名称:兼六園
住所:石川県金沢市兼六町1
公式・関連サイトURL:http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/
絶景の日本海に面する、金沢、加賀をはじめとした数多くの観光スポットを持つ石川。今回は、あいにくの雨でも、石川観光を存分に楽しめるスポットをご紹介します。多くの観光客が集まる石川県は、天候を問わず楽しませてくれる魅力ある観光地に恵まれており、雨の石川観光は宝の山なのです!
目次
石川県は雨でも存分に楽しめる!オススメの観光スポット6選
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1.日本が誇る庭園「兼六園」
言わずと知れた日本三名園の一つ、「兼六園」。説明不要なほどの美しさを持ち海外からの観光客も非常に多く石川県が誇る庭園です。その趣をより際立たせてくれるのが兼六園なんです。様々な見どころがありますが、その中でも一押しのスポットは「花見橋」と「曲水(きょくすい)」です。
小立野口から入園してきたところに、霞ヶ池、瓢池に流れ込む小川があります、それが曲水です。そして、その曲水の上に掛かっているのが「花見橋」です。花見橋の下流にはなんと4万本ものカキツバタが咲かせています。
もう一つのポイントは成巽閣。ここは前田家13代齊泰が、12代の奥方に対して造り上げた優雅な空間で、屋内から眺める緑庭園は素晴らしい美しさです。他にも、見どころが兼六園にはいくつもありますので、石川観光の際ぜひ立ち寄ってみてください。
2.大盛況の「輪島朝市」
輪島朝市といえば、朝早い時間に行われるにもかかわらず、石川を訪れる観光客の注目度が非常に高い催しです。輪島朝市に出店するそれぞれのお店は、テント型の屋根の軒下で開かれるので、雨でもふつうに営業しているのです。
一千年以上の伝統を持つ朝市は、「買うて(こうて)くだぁー」という、ご婦人方の元気な掛け声が支えています。日本海で獲れた新鮮そのものの海の幸や、石川県の自然が育んだ野菜がどんどん売れていき、石川県内県外を問わず、主婦や観光客に大人気。
値札を介さず言い値の交渉で売り買いを楽しむ、人情味あふれるスタイルも、情緒を感じさせます。特に何の食材を買うでもなく、ただその活気を楽しむだけで満足感があったという観光客の方も。しかし、行けば必ず何か買いたくなってくる、それが輪島朝市の魅力です。
名称:輪島朝市
住所:石川県輪島市鳳至町
公式・関連サイトURL:http://wajima.ne.jp/a-parking/
3.世界のゴジラの伝説をたどれる「松井秀喜ベースボールミュージアム」
石川が生み、日米球界で時代を彩ったスターといえば松井秀喜ですね。人呼んで「ゴジラ」の大きな足跡を辿れる観光スポットが、「松井秀喜ベースボールミュージアム」。落ち着いてじっくり観光できる施設です。
日本を代表する大打者が石川でどのように育ったか。その軌跡が、写真や、当時使われていたバットやグローブといった道具と共に、余すところなく展示されています。星稜高校時代から読売巨人軍に入団し、そしてメジャーリーグへと旅立ち、世界の名門チーム、ニューヨーク・ヤンキースでも大活躍した松井秀喜。
展示物の一つ一つに凄みが感じられ、中にはそんな貴重な野球道具を、直に触れられるものもあるようです。また、とても貴重なインタビュー映像も展示されており、野球ファンはもちろんのこと、そうでない方にもおすすめの観光スポットとなっています。
名称:松井秀喜ベースボールミュージアム
住所:石川県能美市山口町タ58
公式・関連サイトURL:http://www.hideki.co.jp/index.html
4.世界各国のガラス芸術が一堂に会する「石川県能登島ガラス美術館」
「石川県能登島ガラス美術館」では、ピカソやシャガールなどの原案を基にした、ヴェネチアの工房で作られた作品や、清朝時代の中国で作られたガラス工芸品。シュールレアリスムの旗手として知られるサルバドール・ダリが仏企業と共同制作の作品や、その他多数国内外の現代ガラス作家のアートが数多く展示されており、屋内なので不安定な天気でも関係なく楽しめる観光スポットです。
「カルチャーリゾート能登島」と称し、ガラス芸術を発信するベースとすることを目的に設置されたこの美術館が、石川の新たな観光名所になろうとしています。この美術館が、ガラス工芸の未来を切り開き、新たな独創性を生み出す礎になることでしょう。
過去のガラス工芸の遺産を眺め、未来への展望を見届けるという営みをするという貴重な体験ができるかもしれません。ぜひ能登島に立ち寄ってみましょう。
名称:石川県能登島ガラス美術館
住所:石川県七尾市能登島向田町125-10
公式・関連サイトURL:http://nanao-af.jp/glass/
5.フルーツ狩りを楽しめる「加賀フルーツランド」
石川でフルーツ狩りを楽しむための観光スポット、「加賀フルーツランド」収穫ができるフルーツは年間通して5種類、冬からから春にかけてはイチゴ、梅雨の時期にはサクランボ、夏の初旬はブルーベリー、夏から秋まではブドウ、そして秋から冬にかけてはリンゴとなっています。
ビニールハウス栽培なので天候に左右されません。石川観光で万が一の雨天にも対応できます(サクランボ狩り、リンゴ狩りは対応できません)。完全予約制ですが、その点で非常に安心。制限時間内は食べ放題という太っ腹なサービスです。
また、この加賀フルーツランドには施設内にバーベキューハウスがあり、食材やその他の道具類なども一通りそろっているので、何も持たずに入って存分に楽しむこともできます。屋根がついているので、天候が悪くて問題なくバーベキューを楽しめますよ。本当にお客様に寄り添った、すばらしいスポットですね。
6.水のミュージアム「のとじま水族館」
石川有数の観光スポットである「のとじま水族館」。観覧するだけでなくカワウソのエサやり体験など楽しめます。その他にもクラゲの光アート、イワシのビッグウェーブ、アザラシ万華鏡など、多岐にわたる海の生き物の生態を知ることができ、家族や友達同士、カップルでも楽しめる観光スポットです。
特にオススメなのは魚類最大のジンベイザメ。温厚な性格と言われるジンベイザメがゆったりと大きな水槽の中を泳いでいる様子は、見ている私たちの心を癒してくれるとのこと。また、可愛らしいゴマアザラシがゆっくりと近づいてくる姿にも癒やされます。
名称:のとじま水族館
住所:石川県七尾市能登島曲町15-40
公式・関連サイトURL:http://www.notoaqua.jp/
◎まとめ
石川には素晴らしい観光スポットが多く、雨でも存分に楽しめます。屋内の観光スポットも多くありますので、雨だからこそ風情のある観光スポットを有意義に過ごせるのではないでしょうか。
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