平塚のみどころ11選!海と山と街のある活気あふれる湘南エリアの中心

画像出典:撮影者:Yoyan / PIXTA(ピクスタ)

平塚のみどころ11選!海と山と街のある活気あふれる湘南エリアの中心

みなさんは「湘南」というとどこを思い浮かべますか?「茅ヶ崎」「大磯」あたりがメジャーな印象があるかもしれませんが、その間に「平塚」があるのをお忘れなく!海に面している範囲がそこまで大きくないのでビーチがたくさんあるわけではありません。しかし広大な内陸部に平野と山岳を持つ、見どころがいろいろと詰まった観光スポットなんですよ。そんな平塚のみどころ11選を紹介していきますね。

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平塚のみどころ11選!海と山と街のある活気あふれる湘南エリアの中心

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1.平塚美術館

毎回意欲的な企画展示を行っていることでも知られる「平塚美術館」。平塚駅からまっすぐな道を徒歩で約20から30分ほどのところにあります。途中には「平塚八幡宮」「八幡山の洋館」など観光スポットもあるので、散策がてら歩いて行くのにちょうどよいですね。

よく光が入るほどよい開放感と広さの館内には美しい庭もあり、アートを鑑賞してほっと一息つくのにピッタリです。併設のレストランは心と体にやさしい、健康的な「スローフード」が中心のメニュー。平塚で芸術と癒しのひとときを楽しんでみてくださいね。

2.平塚市総合公園

平塚市の中央部にある大型総合公園「平塚市総合公園」。園内にはグラウンド、体育館、温水プール、動物たちと触れ合える「ふれあい動物園」や、美しい日本庭園に子供向けアスレチックのある「わんぱく広場」などがあります。子どもから大人までみんなが楽しめる、観光にピッタリな施設になっていますよ。

広い無料駐車場も完備しているのが、マイカー派にも嬉しいところ。土日祝日を中心にイベントも開催されています。気になる人は公式ページを要チェックですよ。平塚観光でちょこっとアウトドア楽しみたいなら、ぜひオススメしたい公園です!

3.平塚八幡宮

かつて一帯を襲った大地震を鎮めるために、西暦では380年に創建されたという長い歴史を持つ「平塚八幡宮」。七五三詣や初宮詣でも人気の霊験あらたかな、平塚有数のパワースポットです。8月15日の例大祭では早朝、平塚の砂浜を大神輿が練り歩き、海へと入るという浜降祭(はまおりさい)が行われていますよ。

毎年恒例の「ぼんぼり祭り」は、幻想的で人気のイベント。湘南に住む著名人や画家、学生などによって描かれたたくさんのぼんぼりがロウソクの灯りに揺らめきます。平塚観光なら「平塚八幡宮」をぜひ訪れてみてくださいね!

4.旧横浜ゴム平塚製造所記念館

「八幡山の洋館」の呼び名で親しまれている「旧横浜ゴム平塚製造所記念館」。もともとは日本初の火薬製造会社「日本火薬製造株式会社」の、イギリス人支配人のために建てられたものでした。その後は日本海軍、米軍、横浜ゴム株式会社と、時代とともに手を渡っていきますが、最終的に平塚市が譲り受け、貴重な明治の洋風建築物として大切に保存・公開されています。

緑色とピンクと白色を基調とした雰囲気抜群の洋館は、観光で訪れるにのにピッタリ!内部も驚くほど美しいので必見ですよ。入館無料なのも嬉しいですね。平塚を訪れるのなら、ぜひ訪ねてほしい名所のひとつです。

5.湘南平

平塚市と大磯町の境にある「平塚平」。標高は181メートルで、第二次大戦中には高射砲陣地として使われました。戦後になり、廃墟と化していた丘を平塚市と神奈川中央交通が自然公園として整備したのが、「平塚平」のはじまりです。緑豊かな「高麗山公園」の一部となっていて、散策にピッタリですよ。

そびえ立つテレビ塔の展望台からは、天気が良ければ江の島や三浦半島、東京タワー、スカイツリー、富士山までも見渡せ、観光に最適!もちろん夜景も抜群で、カップルの聖地と呼ばれているのも納得です。平塚観光に来たのなら、ぜひこの爽快な眺望を楽しんでくださいね!

6.湘南ひらつかビーチパーク

昭和の初めごろは、たくさんの海水浴客で賑わいをみせていた平塚の海岸。その後、砂の流出で海底が急に深くなるなど、安全上の問題から遊泳禁止の時代が続きました。近年の堤防の設置によって砂の流出もなくなり、穏やかな浅瀬の海が誕生。通年利用できる未来型ビーチ「湘南ひらつかビーチパーク」として生まれ変わりました!

夏季に海水浴場として開放する「湘南ひらつかビーチカーニバル」や、オールシーズン使えるビーチバレーをはじめとするビーチスポーツ用のコート、お洒落なバーレストラン「SUCCA」などが充実。観光にピッタリな平塚の新名所です!

7.光明寺(こうみょうじ)

702年、海女が海で金の観音像を見つけ、その後この地に安置したのが、平塚市「光明寺」のはじまりだと伝えられています。後世に木造の観音像の胎内にその金蔵を収め、「お腹籠り」の姿になりました。源頼朝夫人・北条政子も安産祈願に訪れるほど霊験あらたかなお寺として、現在も参拝客を集めています。

境内には美しい音色を響かせる水琴窟や、平塚市指定の重要文化財「木造 観音三十三応現身立像(かんのんさんじゅうさんおうげんしんりゅうぞう)」などもあり、見ごたえ十分。観光にピッタリな平塚市のパワースポット、ぜひ訪れてみてくださいね!

8.花菜ガーデン

平塚市「花菜(かな)ガーデン」は、神奈川県立の花と緑にふれあえる、観光にピッタリな植物園です。総面積はおよそ92000平方メートルという広大な敷地。コキア、コスモス、バラなど約3250品種もの花と草木を観賞できる「フラワーゾーン」や、野菜と果物が栽培され農業体験もできる「アグリゾーン」、農業・自然・食などについて学べる「めぐみの研究棟ゾーン」という3つのエリアから構成されています。

楽しみながら自然について大切なことを知ることができる、観光に最適な体験型施設ですよ。レストランや売店も充実しているので、平塚を訪れたのならぜひ行ってほしいオススメのスポットです!

9.金目親水公園

天然の湧き水を利用して造られた、人工の川や池のある自然型公園「金目親水公園(かなめしんすいこうえん)」。緑豊かで様々な植物・昆虫などをみることができる、観光に最適なスポットです。自然環境保全に力を入れていて、晩春から初夏にかけてゲンジボタルが見られることでも知られています。たくさんのホタルが自然の中を乱舞する姿はとっても幻想的!

この光景も地元自治体と学生たちが協力して、水質調査をはじめ育成・放流など根気強く行ってくれているおかげなんです。自然を大切にする平塚らしさを感じますね。とてもデリケートなホタル、観賞しにいく場合は懐中電灯など最小限の灯りでお楽しみください。

10.湘南ひらつか七夕まつり

戦後の「復興まつり」としてはじまった「湘南ひらつか七夕まつり」。現在は、平塚はもとより全国からたくさんの見物客・観光客が訪れ、日本を代表する七夕まつりと言われるまでに成長しました。迫力満点の大型竹飾りをはじめ、煌びやかな七夕飾りの数々は必見です!毎年話題になった著名人・キャラクターなど、モチーフの変わり種飾りも登場するので、何が出てくるか予想してみるのも楽しいですね。

夜はライトアップでロマンチックな雰囲気になるので、観光デートにもピッタリ。平塚の夏を彩る「湘南ひらつか七夕まつり」をぜひ訪れてみてください!

11.湘南ひらつか花火大会

平塚市の夏の夜空を輝かせる「湘南ひらつか花火大会」。毎年、連続技のスターマイン、ド迫力の尺玉、キッズも大喜びのキャラクター花火など、バラエティー豊かな花火で楽しませてくれます。例年観客は10万人を超えるといわれ、観光にもピッタリなビッグイベントです。屋台など出店も豊富なので、食べ歩きしながら観光できるのも嬉しいですね。会場付近やよく見えるスポットは混雑が予想されるので、時間に余裕をもって行動することをオススメします!平塚の海から打ち上がる見事な花火を、ぜひ鑑賞しに訪れてみてくださいね。

◎まとめ

湘南エリアの名所「平塚」、いかがでしたか?このように美しい自然や歴史を感じることのできる、知られざる観光地が点在した場所なんですよ。ひとり旅で訪れるのに最適な静寂のスポットから家族・友人と訪れたいプレイスポット、恋人と来たいムーディーなスポットまでバラエティーに富んでいますね!神奈川観光ならぜひ「平塚市」で素敵な旅の思い出を作ってください。

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