なまはげに会える街、男鹿市のおすすめ観光スポット5選

なまはげに会える街、男鹿市のおすすめ観光スポット5選

男鹿市は日本海に面しており、雄大な自然が広がる豊かな土地です。注目すべきは全国的に有名な「なまはげ」。重要無形民俗文化財として多くの人々から親しまれ続けてきました。

そんな男鹿市には雄大な自然を活かした絶景を眺められる場所や、男鹿の文化に触れられる観光名所など様々な楽しみ方ができる場所がたくさんあります。このページでは男鹿の人気な観光地を5ヶ所紹介します。男鹿市観光の際の参考にどうぞ。

目次

なまはげに会える街、男鹿市のおすすめ観光スポット5選

目次を閉じる

1. 男鹿水族館GAO

男鹿水族館GAOのホッキョクグマ

男鹿にある水族館でおすすめしたいのが「男鹿水族館GAO」です。この水族館は有名な映画である「釣りバカ日誌」の撮影にも使用されたことがあり、ご存じの方もいらっしゃるのでは? 人気の観光スポットになっており、全国から多くの観光客が訪れています。

館内には巨大水槽や水中トンネルがあり、見どころが満載。ホッキョクグマやペンギン、アシカなどの人気の海の生き物たちを観察できます。男鹿ならではの男鹿の海を再現した水槽があり、巨大な水槽の中を悠々と泳いでいる魚たちを見られます。ハタハタなど男鹿ならではの魚が姿を見せるので、日本海の生態系について詳しくなれちゃいますね。

またお土産も充実しており、オリジナル商品も数多く販売しています。男鹿の綺麗な景色を眺められるレストランもあります。

2. 入道崎

入道崎

男鹿半島の最北端の「入道崎(にゅうどうざき)」は北緯40度線上にある綺麗な景色を眺められる観光スポット。絶景が広がる様子を見に多くの観光客が足を運びます。自然が豊かに広がる緑の風景、雄大に広がる日本海の青色の風景など一度に贅沢な絶景を眺められます。

入道崎の象徴ともいえる「入道埼灯台」もあります。この灯台は「日本の灯台50選」にも選出され、おすすめの観光スポットです。灯台の歴史について学べる灯台展示室もありますよ。

「入道崎」には男鹿のお土産を購入できる場所や、近くの海で採れたフレッシュな海鮮をあじわえる飲食店があり、充実した時間を過ごせること間違いなし。ぜひ男鹿に訪れた際には「入道崎」に立ち寄ってみてください。日本海の綺麗な景色を眺められますよ。

3. なまはげ館

なまはげ館

男鹿の全国的に有名な文化である「なまはげ」について詳しく知れる「なまはげ館」。なまはげの伝説についてや、なまはげと男鹿市との結びつきが分かる資料などが展示されています。

なまはげが勢ぞろいしているコーナーは特に迫力満点。100体・150枚を越えるなまはげのお面の展示もあり、楽しめること間違いなし。それぞれのなまはげには、顔や衣装などにオリジナリティがあって、その違いを見るのも楽しみ方の一つです。お土産売店コーナーもあるので、男鹿市の思い出としてオリジナルのなまはげグッズを購入しても良いですね。

4. 寒風山

寒風山

いくつかの伝説があると言われる「寒風山」。どこか神秘的な雰囲気を感じさせる観光スポットです。「寒風山」は360度、周りに広がる豊かな自然の風景を眺められます。頂上に行けば回転展望台があり、さらに景色を楽しめます。姫ヶ岳や鬼の隠れ里など、他にもたくさん観光できる場所があります。

寒風山ではパラグライダーを体験でき、空中散歩を楽します。旅行の思い出を残せる場所としても人気。新鮮な風を感じながら普段経験できない体験をしてみるのはいかがでしょうか? 特に夕日どきには言葉に表せないくらいの感動的な景色が広がります。

5. 赤神神社 五社堂

赤神神社 五社堂

五社堂に続く999段にも及ぶ階段は鬼が積んだという伝説があります。そんな男鹿の歴史・文化について触れられるのが「赤神神社」。村人たちが鬼のまねをして歩き回るようになったのが、なまはげの始まりともいわれています。5体のなまはげが祀られていますよ。

また赤神神社の赤神は漢の武帝を指しています。「赤神神社」には覗いた人の残りの命をあらわしており、「姿身の井戸」をはじめ「御手洗の池」などどこか幻想的で神秘的な観光スポットがあります。

◎男鹿市のおすすめ観光スポットまとめ

男鹿市は豊かな自然が広がる、空気が新鮮な綺麗が場所です。自然のなかで、体を思いっきり動かせるアクティビティな施設がありますし、その一方では、男鹿に根付いている伝統的な文化に出会える観光スポットです。

男鹿市の人々が地域を大切にして築いてきた歴史を感じられるでしょう。秋田県の中でも心からおすすめしたい観光地です。

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

男鹿市でおすすめの記事

男鹿市のアクセスランキング