名称:箱根湯寮
住所:神奈川県足柄下郡箱根町塔之澤4
公式・関連サイトURL:http://www.hakoneyuryo.jp/
箱根湯本の観光スポットを徹底紹介!一口に箱根と言っても実はとても広く、どこからどう観光するか迷ってしまう方もいらっしゃるはず。そんな時にまず押さえたいのが、箱根の玄関口「箱根湯本」です。
箱根温泉郷の中でも、最も古いとされる箱根湯本の開湯は奈良時代。以後1200年、今もなお湧き出続ける自然湧泉は「極上の湯」として知られています。箱根湯本には温泉だけじゃなく、多彩な観光スポットがあるのも魅力の一つ。今回は、箱根湯本を満喫するためのおすすめスポットを厳選して13ヶ所をご紹介いたします。
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目次
箱根湯本のおすすめ観光スポット13選
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1.箱根湯寮
「箱根湯寮」は、古民家を改装した日帰り温泉施設。高い天井や太い梁が旅の風情を盛り上げてくれます。内湯のほかに4つの露天風呂とサウナがあるほか、貸切個室の露天風呂がなんと19室も完備。箱根湯本の自然を目と耳で感じながら、極上の湯を楽しんでください。フィンランドの伝統的な入浴法「ロウリュウ」も体験できるので、興味のある方はぜひ。
2.湯の里 おかだ
「湯の里 おかだ」は、自家源泉を5本も有するという豊富な湧出量が自慢の日帰り温泉施設です。広い敷地には打たせ湯や岩風呂、泡風呂など男女それぞれ6つの風呂とサウナが揃っています。湯坂山の中腹に位置することから、箱根湯本の四季と共に温泉を楽しめるのがうれしいところ。食事処「やまびこ」では、絶景を眺めながら、海の幸と山の幸をふんだんに使った絶品料理を堪能できます。
名称:湯の里 おかだ
住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋191
公式・関連サイトURL:http://www.yunosato-y.jp/
3.箱根の湯
ペット連れの方にぜひおすすめしたいのが、ワンちゃんと一緒に利用できる日帰り温泉施設「箱根の湯」。犬専用の露天風呂や有料の個室休憩所があるので、安心して家族旅行を楽しめます。箱根湯本の中では、比較的リーズナブルな価格設定も魅力の一つ。休憩処へ飲み物や食事の持ち込みがOKというのも、観光客にはうれしいサービスです。
名称:箱根の湯
住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋100-1
公式・関連サイトURL:http://www.hakonenoyu.co.jp/
4.天山湯治郷(てんざんとうじきょう)
箱根湯本に数ある日帰り温泉施設の中でも、特に高い人気を誇るのが「天山湯治郷」です。谷あいに広がる広大な敷地内には、日帰り温泉の「ひがな湯治 天山」と「かよい湯治 一休」、宿泊施設を備えた「逗留湯治 羽衣」とそば処「すくも」が点在。箱根湯本の自然に囲まれながら源泉かけ流しのお湯を堪能できます。
最も設備の整った「ひがな湯治 天山」には、食事処のほかに、休憩室とカフェ、読書室、マッサージ、土産物店などが揃っており一日中温泉を楽しめるのがポイント。美味しさに定評のある食事処「山法師」では滋養料理を、「楽天」では温泉しゃぶしゃぶを味わえます。
名称:天山湯治郷
住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋208
公式・関連サイトURL:http://tenzan.jp/
5.畑宿清流マス釣場
「畑宿清流マス釣場」では、須雲川の流れを利用して作られた釣り場でマス釣りを楽しめます。初心者や子供でも気軽に体験できる上、道具のレンタルもできるので手ぶらで行けるのがうれしいところ。釣ったマスはその場で焼いて頂きましょう。もちろん魚だけじゃなく、食材を持ち込んでバーベキューをするのもOK。夏の箱根湯本はマス釣りで決まり!
名称:畑宿清流マス釣場
住所:神奈川県足柄下郡箱根町畑宿471
公式・関連サイトURL:http://www.hatajyuku.net/masu/mstsuriba.htm
6.フォレストアドベンチャー・箱根
「フォレストアドベンチャー・箱根」は、森林を利用して作られたフランス発のアウトドアパーク。装着したハーネスをかけ替えながら木から木へと移動するという、本格アスレチックです。身長90cm以上の子供がチャレンジできる「キッズコース」から、難易度高めの「アドベンチャーコース」まで全4つのコースが備えられています。
箱根湯本の豊かな森林に囲まれて思い切り体を動かせば、リフレッシュできること間違いなし。アスレチックを堪能した後は、温泉でゆっくり癒されてみてはいかがでしょうか?きっと疲れも吹き飛びますよ。
名称:フォレストアドベンチャー・箱根
住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本字茶の花749-1
公式・関連サイト:http://fa-hakone.foret-aventure.jp/
7.箱根観音 福寿院
箱根湯本はその昔「観音沢」と呼ばれていたほど、ご利益のある地として知られていました。そんな観音沢で祈りの場としてつくられたお寺が、ここ「箱根観音 福寿院」です。厄を払い福を呼ぶとして、箱根湯本の地元の方をはじめ遠方からも多くの観光客が参拝に訪れます。
箱根観音のご本尊様は「開運出世慈母観音菩薩」。この分身とされる「跨(また)ぎなで観音」が院内に祀られています。観音様をまたぎ、なでさすりながら、心から祈願すると願いを聞いてくださるのだとか。箱根湯本きってのパワースポットへ、ぜひ足を運んでみましょう。
名称:箱根観音 福寿院
住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋182
公式・関連サイトURL:http://www.geocities.jp/hakonekannon/
8.阿弥陀寺
別名「あじさい寺」として親しまれている「阿弥陀寺」は、皇女和宮の終焉の地でもあります。脚気を患っていた和宮は、療養のため訪れていた箱根で明治10年に32歳の若さで亡くなりました。本葬に先立ち、通夜と密葬もこの阿弥陀寺で行われたのだとか。和宮の位牌や写真が残さている賽銭箱には、葵のご紋が記されており、徳川家ととても縁の深いお寺であることが伺えます。
また、阿弥陀寺といえば住職の見事な琵琶演奏も知られるところ。幕末という時代に翻弄された皇女和宮の数奇な人生、そして江戸の町を平和な近代化へつないだ功績が琵琶の美しい音色とともに語られます。咲き誇るあじさいとのコントラストに、涙する参拝者もいらっしゃるそうですよ。
名称:阿弥陀寺
住所:神奈川県足柄下郡箱根町塔之沢24
公式・関連サイトURL:http://shizuoka.mytabi.net/hakone/archives/amidazi.php
9.早雲寺
箱根湯本といえば「早雲寺」。小田原城を制し、伊豆や相模を制圧した最初の戦国大名「北条早雲」は、歴史好きの方の間では下剋上を代表する武将として大人気ですよね。この早雲以降、5代にわたる北条家当主のお墓が早雲寺にあります。箱根湯本駅から15分ほど歩いた先にある、緑に囲まれた静かなお寺です。
国の天然記念物「ヒメハルゼミ」も、ここ早雲寺の見どころの一つ。森全体を包み込むようなセミの大合唱は、箱根湯本の初夏の風物詩として観光客を魅了します。神奈川県内でここにだけに生息する貴重なセミなので、初夏にあわせて訪れることをおすすめします。
名称:早雲寺
住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本405
公式・関連サイトURL:http://www.souunji.jp/top.html
10.本間寄木美術館
木材の色合いの微妙な違いを利用しながら模様を描く寄木細工(よせぎざいく)は、箱根の伝統工芸です。「本間寄木美術館」には、伝統工芸士である本間昇氏が収集した寄木細工の作品を多数展示しています。中には、さらには江戸時代の歴史ある作品まであるというから驚きです。
こちらの美術館んで人気なのが、寄木細工の体験教室。寄木コースターを製作する50分のコースで、小学生から大人までどなたでも参加できます。箱根が誇る伝統工芸品を作って持ち帰れば、一生の思い出になるでしょう。夏休みの自由研究などに利用してみても良いかもしれませんね。
名称:本間寄木美術館
住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本84
公式・関連サイトURL:http://www.yoseki-honma.com/
11.湯本見番(ゆもとけんばん)
京都に舞妓さんがいるように、箱根湯本に「きらり妓さん」と呼ばれる若い芸子さんがいることをご存知でしょうか?箱根湯本は、実はお座敷遊びができる町なのです。自分のお座敷にきらり妓さんを呼びたいけど、ちょっと敷居が高い!という方は、ぜひ「湯本見番」へ出かけてみましょう。
ここでは、お座敷遊びを体験したりお稽古を見学できるほか、なんと芸者さん体験までできるのだとか。日本の伝統的な遊びを体験して、遊びの達人を目指すのも良いかも。年間を通して開催されるイベントにも注目です。
名称:湯本見番
住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本694
公式・関連サイトURL:http://www.geisha.co.jp/
12.箱根湯本 えゔぁ屋
アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する「第三新東京市」や「ネルフ本部」は、箱根にあります。そのため、箱根はエヴァファンにとっては聖地巡礼という意味も持ち合わせているのです。そんな箱根でオリジナルグッズを販売する「箱根湯本 えゔぁ屋」は、毎日多くのエヴァファンが訪れる人気スポット。アニメの登場人物たちが、浴衣姿で迎えてくれます。アニメ好きの方はぜひ!
名称:箱根湯本 えゔぁ屋
住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本707−1
公式・関連サイトURL:http://www.evastore2.jp/evaya/
13.あじさい橋
箱根湯本駅のほど近くを流れる早川に架かる赤い橋が「あじさい橋」です。かつては「ほまれ橋」という名前でしたが、あじさいが有名な箱根の発展を願って1996年に「あじさい橋」と改められました。ここでぜひ見て頂きたいのが、紅葉で彩られた秋のあじさい橋。行き交うロマンスカーを背景に撮影すれば、「これぞ箱根湯本!」という一枚を手に入れることができるでしょう。
名称:あじさい橋
住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本706-34
◎まとめ
賑やかな箱根湯本駅からちょっと入ると、温泉町らしい風情あふれる箱根湯本の景観が待ち受けています。見どころ満載な箱根湯本、一日と言わずゆっくり時間をかけて観光したいものです。この観光ガイドをおともにご堪能くださいね。
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