名称:滋賀県立 琵琶湖博物館
住所:滋賀県草津市下物町1091
公式・関連サイトURL:http://www.lbm.go.jp/index.html
滋賀県は、日本最大の湖・琵琶湖をを有する自然豊かな土地です。一方で、国内有数の歴史文化スポットもたくさんあります。待ちに待った観光旅行なのにあいにくの雨。誰にでもそんな経験ありますよね?今回は、そんな困ったときに役立つ雨の日でも楽しめる屋内観光スポットをご紹介します!
目次
雨の日に行きたい滋賀の観光スポット7選 雨の滋賀で歴史情緒を楽しもう
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1.琵琶湖博物館
「湖と人」がテーマの見て触れて、楽しく学べる体験型ミュージアム「琵琶湖博物館」。博物館というと、子供向けのイメージがありますが、意外にも大人の来館者からも好評のスポットです。
リニューアルして更に綺麗になった館内には、琵琶湖の歴史を楽しく学べるスペースはもちろん、まるで水族館のような展示水槽や、昔ながらの懐かしいおもちゃで遊べるコーナーなど盛りだくさん。これなら、あいにくの雨で下がってしまったテンションも上がること間違いありません。
琵琶湖のほとりにあるので、雨天で琵琶湖クルーズが欠航したときの予定変更にも対応が便利です。館内にあるレストラン「にほのうみ」では、琵琶湖で獲れた美味しい湖魚やバスの料理がいただけます。お腹も興味も満たされるのでオススメです。
2.黒壁スクエアの体験教室
かつて「黒壁銀行」の愛称で地元に親しまれた第百三十銀行長浜支店。その建物を改修しオープンしたのが「黒壁1號館・黒壁ガラス館」です。黒壁スクエアには、この建物を中心に現在約30店が軒を連ねています。
美濃谷汲街道と北国街道が交わるこの場所は古くから長浜の中心として栄えた地域で、昔の趣を残しながら新たな観光スポットとして生まれ変わりました。この「黒壁スクエア」で人気の体験教室では、ガラス教室や陶芸教室などの定番系から、変わり種とも言えるフィギュア教室まで多彩です。
ギャラリーも多いのでお土産選びも楽しくできます。職人の手で受け継がれ、ひとつひとつ丁寧に作られた伝統工芸品の中からお気に入りの一点を見つけましょう。少し疲れたら「黒壁スクエア」のカフェやレストランで一休み。地元の食材を使った美味くて暖かいおもてなしが皆さんを待ってますよ。
名称:黒壁スクエア
住所:滋賀県長浜市元浜町12-38
公式・関連サイトURL:http://www.kurokabe.co.jp/
3.蓬莱庭園・大池寺
「蓬莱庭園・大池寺(だいちじ)」は、美しい庭園で知られる甲賀市にあるお寺。季節ごとに咲き乱れる花々と、江戸時代に造られた枯山水庭園は見事です。「雨の日に庭園??」と思われるかもしれませんが、一番の見所は書院後方茶室の縁側からの眺め。そのため雨に濡れる心配がありません。
晴れた日ももちろん素晴らしいですが、葉や小石にしとしとと当たる雨粒の音も、日本ならではの雨の風情を醸し出します。静かな庭園にそそぐ恵の音を聞きながら、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか?
名称:蓬莱庭園 大池寺
住所:滋賀県甲賀市水口町名坂1168
公式・関連サイトURL:http://www.sunalix.co.jp/daichiji/
4.たぬき村
見渡す限りたぬき尽くしの「信楽陶苑・たぬき村」。最初はその数の多さに驚きますが、一つ一つよく見てみると実はそれぞれ顔も表情も違っていて、なかなかキッチュで可愛いもの。いつのまにかお気に入りの一体を探してしまうことうけあいです。
ここでは陶芸や絵付け体験ができるほか、100台入る駐車場と売店、お食事処もあるので、休憩がてら訪れる人も多いのだとか。狸は縁起物なので、お気に入りを見つけてお土産に買ってかえってはいかがですか?
名称:信楽陶苑 たぬき村
住所:滋賀県甲賀市信楽町牧1293-2
公式・関連サイトURL:http://www.tanukimura.com/top.html
5.甲賀流・忍術屋敷
甲賀といえば忍者が有名です。歴史ロマンあふれる忍者について知れる「甲賀流忍術屋敷」は、甲賀忍者を束ねていた筆頭・望月氏本家の旧邸を利用し造られました。江戸時代に建てられた建物の内部には、当時実際に使われていた様々なからくりが残り、触って体験することができる本物の忍者屋敷です。
一見すると藁ぶき屋根の農家屋敷という感じですが、そこは歴史が刻まれた貴重な文化エンターテイメント施設。普通なようで普通ではない、ホンモノの忍者たちが随所に仕掛けたからくりの数々、ぜひご自分の目で確かめてください。施設内では他にも、手裏剣投げ体験や忍者衣装を着ての写真撮影ができます。
名称:甲賀流 忍術屋敷
住所:滋賀県甲賀市甲南町竜法師2331
公式・関連サイトURL:http://www.kouka-ninjya.com/
6.安土城天主・信長の館
1992年に行われた「スペイン・セビリア万博」日本館のメイン展示として大好評だった「安土城天守」の原寸大復元モデル。万博終了後、安土町が譲り受け移築。「安土城天主・信長の館」で、更にパワーアップした天主の姿を観ることができます。
当時ヨーロッパまで話題が伝わったという世界初の木造高層建築で、その豪華絢爛さは現代の私たちの目から見ても奇抜と言えます。天下統一への熱い思いを象徴するかのような安土城は、わずか3年で焼失してしまった幻の名城。栄枯盛衰という言葉が頭をよぎります。
新たにオープンした「VR(バーチャルリアリティ)安土城シアター」は、コントローラーを使って、安土城の空間を体験することができます。時間帯の変更や信長視点に秀吉視点など、臨場感あふれる体験バリエーションは、今までにない歴史の楽しみ方。ついつい時間を忘れて没頭しそうです。
名称:安土城天主 信長の館
住所:滋賀県近江八幡市安土町桑実寺800番地
公式・関連サイトURL:http://www.zc.ztv.ne.jp/bungei/nobu/
7.ヤンマーミュージアム
重機や建設機械でもおなじみの「ヤンマー」。そのヤンマーの歴史や技術を体感できる「ヤンマーミュージアム」は、大人から子供まで楽しめる人気スポットです。ショベルカーの操作体験やシミュレーターでのボート操縦は、男の子が一度は憧れる夢の体験ですよね。
ほかにも木製エンジン組み立て体験ができるワークショップなど、ここでしか経験できない催しが目白押し!子供と一緒についつい大人も本気になってしまう魅力が詰まっています。ミュージアムショップで売られているヤン坊マー坊のキャラクターグッズは、懐かしさのあまり手に取ってしまう大人が続出です。
名称:ヤンマーミュージアム
住所:滋賀県長浜市三和町6-50
公式・関連サイトURL:https://www.yanmar.com/jp/museum/
◎まとめ
歴史的建造物が多い滋賀県は、雨の日でも存分に楽しめる観光地です。魅力的な屋内観光スポットを見てまわれば、雨の観光も悪くないと思えるのと同時に、雨の日ならではの日本の情緒に触れられるはずです。晴れの日では見ることのできない観光を楽しみつくしましょう。
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