■名称:横浜ランドマークタワー
■住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2−1
■アクセス:みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩で約5分
■営業時間:【ショッピング】11:00~20:00【展望フロア】10:00~21:00(曜日により変動あり)
■定休日:無休
■入場料:【展望台】大人(18~64歳)1,000円、高校生・65歳以上800円、小・中学生500円、4歳以上200円
■公式・関連サイトURL:https://www.yokohama-landmark.jp/
みなとみらいの観光スポット、名所23選を徹底解説します。みなとみらいと言えば、ランドマークタワーをはじめとする様々な商業施設や町中に出現するテーマパークなど多くの注目スポットが点在。どこを見ても見どころばかりで、港町独特の空気が好きな方には満足以上の結果が得られるエリアでもあります。
全国屈指のデートスポットとしても知られており、みなとみらい観光の目的も人それぞれ。そんなハイレベルな観光地みなとみらいには、どんな観光スポットがあるのでしょう?本記事でみなとみらいの魅力を予習・復習してみませんか♪
目次
みなとみらい観光で行きたい名所23選!徒歩で回れる周辺スポットも紹介
目次を閉じる
1. 横浜ランドマークタワー
みなとみらい地区の顔といえば、やっぱりランドマークタワーでしょう!1993年にオープンした70階建ての複合施設で、その高さは約296m。大阪の「あべのハルカス」に次いで日本第2位の超高層ビルになります。
施設内にはショッピングやグルメが楽しめる「ランドマークプラザ」をはじめ、展望台やホテルなども設けられています。JR桜木町駅方面とは動く歩道で繋がっているため、アクセスしやすいのも魅力です。
◆スカイガーデン
ランドマークタワーに来たら、69階にある展望台「スカイガーデン」に行きましょう。3階の入口から日本最高速エレベーターで到着した先に広がるのは、まさに絶景!273mの高さからはみなとみらい地区だけでなく、東京スカイツリーや新宿新都心、富士山など様々な観光名所を360度に渡って眺めることができます。
さらに夜になるとコスモワールドやベイブリッジなどが色鮮やかにライトアップされ、みなとみらいならではのうっとりするような夜景は、カップルのデート先としてもぴったり!ちなみに雨の日や視界が悪い日には通常よりも料金がお得になるので、その時を狙ってみなとみらい観光にくるのもアリですよ。
◆ドックヤードガーデン
ランドマークタワーの地下1階にある「ドックヤードガーデン」は、現存するものとしては日本最古の石造ドックヤードを復元し、広場として整備した場所です。国の重要文化財にも指定されている全長約107m、上端幅約29mの広場では、今話題のプロジェクションマッピングを実施中! 石造りの趣ある空間に180度展開される映像は、まるで自分がその世界の中心にいるかのような臨場感が味わえます。
ドッグヤードガーデン自体は無料で見学できますが、プロジェクションマッピングを観覧する際は、「スカイガーデン」の入口で販売している整理券が必要になるので要注意です。
2. よこはまコスモワールド
みなとみらいでおもいきり遊ぶなら「よこはまコスモワールド」がおすすめです。チケット購入制の都市型立体遊園地で、3つのゾーンに分かれている園内では迫力あるアトラクションから小さなお子さん向けの乗り物まで、幅広く楽しむことができますよ。
中でも注目のアトラクションは、水中に突進して行くスリルが味わえるジェットコースター「バニッシュ!」。乗っている方も見ている方も思わずドキドキするような仕様になっているので、みなとみらいにきたらぜひチェックしてみてくださいね。
公式サイトのスペシャルクーポンを印刷して行けば、回数券をお得に購入することが可能。みなとみらいへの観光を予定している方は、あらかじめ用意しておくといいでしょう。
◆コスモクロック21
「コスモクロック21」はみなとみらい地区を代表する観光名所。 京浜東北線からもよく見えるこの大観覧車は「よこはまコスモワールド」内にあります。全高約113mで、一周約15分という時計機能を備えたものとしては世界最大!2016年3月にフルカラーLEDを取り入れたことで、約1670万もの色による演出が可能となりました。
まさに光のアートと呼ぶにふさわしいみなとみらいの大観覧車がライトアップされる時間は、夕方から大体24時まで。夜の観光もみなとみらいで楽しんでみてはいかがですか?さらにシースルータイプのゴンドラに乗れば、足元まで広がる美しいライトアップが見られますよ。
■名称:よこはまコスモワールド
■住所:神奈川県横浜市中区新港2-8-1
■アクセス:みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩で約5分
■営業時間:11:00~20:00(時期により変更あり)
■定休日:不定休
■入場料:無料(アトラクションは有料)
■公式・関連サイトURL:http://cosmoworld.jp/
3. 横浜ワールドポーターズ
みなとみらい地区の南東、新港地区にある「横浜ワールドポーターズ」は「いろんな世界がここにある」がコンセプトのショッピングセンター。1階から6階まで設けられたフロアにはアメリカや中南米、イタリアやドイツなど世界各国のショップやレストランが並び、見て回るだけでも楽しめるのが特徴です。中には思わぬ収穫があるかもしれませんよ!
電車でのアクセスは、みなとみらい線みなとみらい駅または馬車道駅を利用すれば歩いて5分ほど。JR桜木町駅からは、みなとみらいの景色が楽しめる汽車道を歩くコースがおすすめです。
◆ハワイアンタウン
ソウルフードを提供!
— ヨコハマ経済新聞 編集部 (@hamakei) February 18, 2016
▽横浜ワールドポーターズにハワイNO.1バーガー「TEDDY'S Bigger Burgers」が今春オープンhttps://t.co/4qZUpty3Qm#横浜 #ハワイ pic.twitter.com/1dgfSPbfWM
ワールドポーターズで注目なのが、ハワイ好きにはたまらない「ワールドポーターズ」。1階フロアに設けられたエリアにはハワイの雑貨やファッション、スイーツなどを扱うお店がいくつも見られ、日本初出店のお店もあります。
もちろんフラダンスショーやウクレレライブなど、ハワイらしいイベントも盛りだくさん。 みなとみらいにいながらにしてハワイの雰囲気が味わえるなんて、何だか得した気分ですよね。アロハシャツのメーカーとして有名な「ヒロハッティ社」が手がけた、人よりも大きい200XLサイズ(高さ2m)の巨大アロハシャツも、一見の価値ありですよ!
◆ルーフガーデン
【THE BBQ BEACH in 横浜ワールドポーターズ】#横浜ワールドポーターズ 屋上ルーフガーデンに、7/3(金)「THE BBQ BEACH」がオープン◎ベイエリアの眺望と夜景が贅沢な、ソファー席のラグジュアリービーチリゾート空間でBBQ!食材セットで手ぶらBBQも可能だよ♪https://t.co/o6OIdYCfVN pic.twitter.com/bT1IBZle2C
— 横浜観光情報【公式】 (@hamako_yokohama) July 20, 2020
中央のエレベーターを利用することで上がれる屋上、ルーフガーデン。実は目の前にコスモクロック21が見られる、絶好の夜景スポットです。そして屋上広場なので利用料金はタダ! ランドマークタワーなどの夜景も満喫できるので、みなとみらい観光の締め括りに足を運んでみてはいかがでしょうか?
他にもこの屋上では9つのホールがあるバーンゴルフ場や、手ぶらでOKなバーベキュー施設、期間限定でレーシングカートなども楽しめます。みなとみらいの夜景を楽しむだけでなく、様々なシーンに合せて利用してみてくださいね。
■名称:横浜ワールドポーターズ
■住所:神奈川県横浜市中区新港2丁目2−1
■アクセス:みなとみらい線「みなとみらい駅」下車、徒歩で約8分
■営業時間:【ショッピング】10:30~21:00【レストラン&カフェ】11:00~23:00【シネマ】9:00~レイトショー終了まで
■定休日:不定休
4. 日本丸メモリアルパーク
みなとみらいエリアに向かう方は誰もが目にするでしょう。白い帆が印象的な大型船・日本丸。その周囲に整備されている「日本丸メモリアルパーク」は、みなとみらいで最初に誕生したウォーターフロント公園です。海を望む緩やかな傾斜の緑地とアリーナが設けられていて、週末や祝日になるとアリーナでは多彩なイベントやコンサートが開催されることも。
そして観光の目玉は何といっても「日本丸」です。"海の貴婦人"と称された白く美しいその船は、甲板だけでなく内部まで見学することが可能。みなとみらいまで観光にきたのに、船内を見ないで帰るなんてもったいないですよ。
◆みなと博物館
日本丸を見学した後は、すぐ側にある「横浜みなと博物館」で横浜港の歴史にふれてみませんか? 2009年に開港した横浜港はなんと、2016年でちょうど150年目! その長い歴史と培ってきた技術、そして文化などを色々な形で紹介しています。
様々な常設展示の他にも、小型船の操縦体験ができる本格的なシュミレーターを完備。みなとみらいの海を実際に運航しているかのような気分が味わえると評判です。
展示内容をもっと詳しく知りたい方は、船に関する知識を持ったボランティアのガイドツアーを利用するのがおすすめ。「日本丸」と併せて見学すれば、さらに船の知識が深まること間違いなしです。
■名称:日本丸メモリアルパーク
■住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-1-1
■営業時間(横浜みなと博物館):10:00~17:00(最終入館16:30)
■公式・関連サイトURL:https://www.nippon-maru.or.jp/
5. カップヌードルミュージアム
みなとみらい地区のお隣、新港地区にある「カップヌードルミュージアム」は、即席ラーメンの歴史を楽しみながら学ぶ体験型博物館です。歴史が分かる展示やチキンラーメンを麺から作れる「チキンラーメンファクトリー」などがあります。
おはようございます。
— いしかわこうじ.絵本作家 (@ishikawa_koji) January 3, 2022
昨日は「#カップヌードルミュージアム 横浜」に行ってきました。即席めんの歴史等の展示が面白いです。
マイカップヌードルファクトリーでは、自分だけの特製カップヌードルを作ることができます。
僕は「いしかわこうじ たまご味」を制作しました。
食べるのが楽しみです! pic.twitter.com/6WlHirZ1PO
中でも人気なのが「マイカップヌードルファクトリー」。12種の具材と4種のスープの中からお好きなものをチョイスし、自分だけのオリジナルカップラーメンが作れます。
カップのデザインも好きにできるので、みなとみらい観光の記念品にもぴったり! 週末は混雑することもあるため、チケットはネットで予約購入しておいた方が安心です。
■名称:カップヌードルミュージアム
■住所:神奈川県横浜市中区新港2-3-4
■アクセス:みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩で約10分
■営業時間:10:00~18:00(入館は17:00まで)
■定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
■入場料:大人500円、高校生以下無料(アトラクションは別途有料)
■公式・関連サイトURL:https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/yokohama/
6. 横浜赤レンガ倉庫
みなとみらいの赤レンガ倉庫、といえば地元の方はもちろん、全国的にも知られたみなとみらいの観光名所です。ドラマ『あぶない刑事』のロケ地としても有名ですが、元は新港埠頭の保税倉庫として利用されていた歴史ある建造物。その名の通り赤いレンガ造りの建物は異国情緒を感じさせる佇まいをしています。
赤レンガ倉庫やみなとみらいならではのグッズが並ぶショップ、海沿いの景色が楽しめるレストランなど目を惹くお店がいくつもありますが、見どころはやっぱり多彩なイベント! 特にビールの祭典「オクトーバーフェスト」は、毎年多くの観光客が訪れるみなとみらいでも大人気のイベントです。
さらに広場ではシーズンごとのイベントやライブ、スケートリンクなど色々と楽しめる企画が用意されているので、イベント好きな方は要チェックですよ!
■名称:横浜赤レンガ倉庫
■住所:神奈川県横浜市中区新港1丁目1
■アクセス:みなとみらい線「日本大通り駅」下車、徒歩で約7分
■営業時間:【1号館】10:00~19:00【2号館】11:00~20:00
■定休日:無休
7. 臨港パーク
臨港パークはみなとみらいエリアの海沿いに整備された公園で、それゆえ海の景色を楽しみながら寛げるスポットなんです。みなとみらいで最も大きい公園内には芝生広場と南口広場、潮入りの池があって、南口広場ではフリーマーケットが開かれることも。晴天の日にはお弁当を持参してピクニックプランもいいでしょう。
また、臨港パークは夜景スポットとしても有名で、海の向こうにベイブリッジや工場地帯、その逆側にはみなとみらいエリアのビル群の眺めが楽しめます。最寄りとなるみなとみらい線みなとみらい駅からも歩いて約11分と、アクセスしやすい距離にありますよ。
■名称:臨港パーク
■住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
■公式・関連サイトURL:https://www.pacifico.co.jp/
8. ぷかりさん橋
臨港パークを南に向かって歩いて行くと見えるのが「ぷかりさん橋」。海の上にぷかりと浮かんでいるかのようなその建物は、客船ターミナルになっていて「みなとみらいさん橋」と呼ばれることもあります。
ぷかりさん橋から運航している海上バス「シーバス」は、みなとみらいの景色を眺めながら主要な観光名所まで楽に移動できるのが魅力。目的に合わせて色々とルートが選べる、貸し切りクルージングの利用も可能です。
夜になるとライトアップされ、ベイブリッジや新港埠頭などをバックに素敵な夜景写真が撮れる「ぷかり桟橋」。2階にある海鮮レストランで美味しい料理と夜景を楽しむ観光プランも人気です。
■名称:ぷかりさん橋
■住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1
■公式・関連サイトURL:https://www.pacifico.co.jp/planner/outside/pukari/tabid/302/Default.aspx
9. MARK IS みなとみらい
「MARK IS みなとみらい」は、みなとみらい地区の中でも比較的新しい大型商業施設。地下4階から地上6階まで設けられたフロアには、オーガニックコスメや雑貨を扱う多数の店舗をはじめ、様々なショップやレストランが並んでいます。
そんな「MARK IS みなとみらい」の特徴は、広々とした空間と館内の色々な場所にソファーやテーブルが設置されていること。ちょっとした荷物整理や休憩のつもりが、ついつい居心地が良くて長居してしまうかも?そしてもう一つ、地下4階でみなとみらい線「みなとみらい駅」と直結しています。晴れの日はもちろん、雨の日も濡れずに観光できるので便利ですよ。
■名称:MARK IS みなとみらい
■住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-5-1
■公式・関連サイトURL:https://www.mec-markis.jp/mm/
10. 横浜美術館
1989年にみなとみらいの地にオープンした「横浜美術館」は、近現代美術をメインに展示を行っている施設です。有名な建築家・丹下健三氏が手がけた左右対称・3階建ての館内には7つの展示室が設けられ、右側では企画展を、左側ではコレクション展を開催しています。
さらに10万冊以上の美術図書を所蔵している「美術情報センター」や、子ども向けの美術体験施設「子どものアトリエ」、240席の「レクチャーホール」、カフェなども完備。この美術館は写真展示にも力を入れているので、写真に興味のある方にもおすすめです。
みなとみらい線「みなとみらい駅」と直結している「MARK IS みなとみらい」の目の前と、電車でのアクセスも楽々。芸術鑑賞を満喫した後は、少し足を延ばしてみなとみらい観光を楽しんでみるのもアリですよ。
■名称:横浜美術館
■住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
■アクセス:みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩で約5分
■営業時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
■定休日:木曜日、年末年始
■公式・関連サイトURL:https://yokohama.art.museum/
11. 横浜アンパンマンこどもミュージアム
出典: ja.wikipedia.org (CC BY-SA 4.0)
2019年7月に横浜駅の近くに移転オープンした「横浜アンパンマンこどもミュージアム」。いわずと知れた大人気アニメ『それゆけ! アンパンマン』の世界がまるごと楽しめる、みなとみらいの観光スポットです。
アンパンマンやバイキンマン、ジャムおじさんといったお馴染みのキャラクターはもちろん、ちょっとマニアックなキャラクターにも会える賑やかなミュージアム。キャラクターたちと一緒になって楽しめるイベントも毎日開催しているので、いつ観光に訪れてもお子さんのテンションはMAXになりますよ!
また、ショッピングモールエリアではオリジナルグッズをはじめ、キャラクターパンやキャラクターおにぎりなども販売中。どれも子ども心をくすぐるものばかりで、親御さんは困ってしまうかも?見て・遊んで・食べてと、家族揃って終日楽しめる「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」。現在は全国に6ヶ所展開されていますが、関東圏はみなとみらいのみです!
■名称:横浜アンパンマンこどもミュージアム
■住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-9
■アクセス:みなとみらい線「新高島駅」3番出口から徒歩で約3分
■営業時間:【ミュージアム】10:00~17:00【ショップ&レストラン】10:00~18:00
■定休日:元旦(他にも臨時休業日あり)
■公式・関連サイトURL:https://www.yokohama-anpanman.jp/
12. 三菱みなとみらい技術館
「三菱みなとみらい技術館」も、子ども連れでの観光にぴったりのスポット。全部で6つに分かれているゾーンでは、ものづくりの歴史と最先端の技術を大型展示や模型などを用いて紹介しています。中には実際に体感してみるものもあり、色々と楽しむことができますよ。
そして「三菱みなとみらい技術館」で注目なのが、初の国産ジャンボジェット機「MRJ」。実物大の先端部分の展示だけでなく、本物さながらの操縦体験が可能です。
子どもはもちろん、昔パイロットに憧れたという方もぜひチェレンジしてみてください。アクセスはみなとみらい線「みなとみらい駅」から歩いて約5分。JR桜木町駅からもランドマーク経由でくれば、あっという間ですよ。
■名称:三菱みなとみらい技術館
■住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3−3−1(三菱重工横浜ビル)
■営業時間:平日10:00~15:00/土日・祝日10:00~16:00
■定休日:火曜日・水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、特定休館日
■入場料:大人500円/中・高校生300円/小学生200円/小学生・65才以上の方は無料
■公式・関連サイトURL:https://www.mhi.com/jp/expertise/museum/minatomirai/
13. 原鉄道模型博物館
鉄道ファン必見! みなとみらい線「新高島町駅」から歩いて2分程の距離にある「原鉄道模型博物館」では、鉄道模型コレクター・原信太郎氏の膨大なコレクションを公開しています。その鉄道模型のコレクション数はなんと世界一と言われるほど。彼の手がけた鉄道模型は走行音まで忠実で、様々な列車が広大なジオラマの中を走り抜けてゆく光景に、思わず見入ってしまうことでしょう。
ジオラマ展示の他にも鉄道の歴史が学べるコーナーや模型工房、動鉄実習など、鉄道と原信太郎氏の世界にどっぷり浸かれる内容が満載!子どもも大人も一緒になって楽しめます。
みなとみらい最寄りの桜木町駅といえば、実は日本で最初に鉄道が通った街。その地でこれだけでのコレクションが堪能できるなんて感慨深いものがありますね。
■名称:原鉄道模型博物館
■住所:神奈川県横浜市西区高島1-1-2 横浜三井ビルディング2階
■営業時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
■定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)
■入場料:大人1,000円/中・高校生700円/小人(4歳以上)500円
■公式・関連サイトURL:https://www.hara-mrm.com/
14. 日産グローバル本社ギャラリー
日産グローバル本社ギャラリーは、自動車メーカー日産の車が展示されているギャラリーです。3つに分かれたゾーンでは歴代の名車や輸出用の車などが展示し、中には試乗体験を行っている車種もあります。車の展示以外にも工作教室や体験会、トークショーなど様々なイベントを開催中。車を購入する予定のない方でも気軽に楽しめる仕様になっています。
観光のお土産には日産のオリジナルグッズがおすすめ。ミニカーをはじめ小物やバッグなど多様な商品を取り扱っているので、どれにしようか迷ってしまうかも。最寄り駅はみなとみらい線新高島駅。「原鉄道模型博物館」が入っているビルの隣にあるため、乗り物好きな方は併せて観光すれば二倍楽しめますよ。
■名称:日産グローバル本社ギャラリー
■住所:神奈川県横浜市西区高島1-1-1
■営業時間:10:00~20:00
■公式・関連サイトURL:https://www.nissan.co.jp/GALLERY/HQ/
15. 高島水際線公園
みなとみらい地区の最北端にある高島水際線(すいさいせん)公園。比較的新しく整備された公園で、貨物支線「高島線」が園内を通過することから、鉄道ファンの間では有名な撮影スポットになっています。
「くつろぎゾーン」と「親水ゾーン」に分かれているこの公園の推奨ポイントは、何といっても夜景。キレイに舗装された歩道や親水ゾーンから眺める夜景は、海に反射するライトも含め一見の価値アリですよ。
しかも、夜景スポットとしてはまだまだ穴場なため、みなとみらいデートにもぴったり。公園の西側をさらに進んだ先にある「はまみらいウォーク」を利用すれば横浜にも出られるので、ちょっとしたみなとみらい散策を楽しむにもちょうどいいですよ。
■名称:高島水際線公園
■住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい6-4
■公式・関連サイトURL:https://goo.gl/5u35sM
16. 海上保安資料館横浜館
赤レンガ倉庫の海沿いにある「海上保安資料館横浜館」では、2001年に起こった「九州南西海域不審船事案」に関する回収物の展示・保管を行っています。見どころはその事案の際に沈没した北朝鮮の実物工作船。赤錆だらけの工作船には、海上保安庁が行った正当防衛射撃の弾痕が多数見られ、当時の現場の様子を鮮明に物語っています。
この工作船から回収されたいくつもの銃器やゴムボートなどの展示品も併せて見学すれば、海上保安庁の巡視船がどれだけ重要な役割を担っているかが理解できるはず。みなとみらいに来たら一度訪れて欲しい観光スポットの一つです。
■名称:海上保安資料館横浜館
■住所:神奈川県横浜市中区新港1-2-1(横浜海上防災基地)
■営業時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
■入館料:無料
■公式・関連サイトURL:https://www.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/kouhou/jcgm_yokohama/
17. 象の鼻パーク
新港エリアのお隣・海岸通にある「象の鼻パーク」 。みなとみらいの観光名所・赤レンガ倉庫から徒歩圏内の公園で、北太平洋の海を眺めながらのんびりと過ごせるスポットです。夜になるとスクリーンパネルによるイルミネーションが行われ、みなとみらいの景色と相まってとってもロマンティックな雰囲気に。 どの場所からも素敵な夜景が堪能できるので、二人だけの世界に浸りたいカップルにおすすめですよ。
アクセスはみなとみらい線日本大通り駅から歩いてすぐ。赤レンガ倉庫の近くにありながらそこまで人の多くないスポットなので、子供連れの方の休憩所としても最適です。
■名称:象の鼻パーク
■住所:神奈川県横浜市中区海岸通1
■公式・関連サイトURL:https://goo.gl/oyl5a9
18. 横浜中華街
みなとみらい観光と併せて行きたいのが「横浜中華街」。食べ放題から専門店まで、ありとあらゆる中華料理が堪能できます。表通りの有名店で味わうのもいいですが、少し路地を入って地元の方しか知らない名店を探してみるのも、楽しみ方の一つ。ガイドブックに載っていないお店の方が意外と美味しかったりするかもしれません。
そして中華街といえば食べ歩き! 中華まんや小籠包、ちまきにごま団子などどれも食べたくなるものばかり。食べ歩きの最中に色々と雑貨店を覗いてみるのも楽しいですよ。みなとみらい地区からのアクセスは、みなとみらい線を利用するのがおすすめ。最寄り駅からは歩いてすぐなので車より楽に移動できますよ。
■名称:横浜中華街
■住所:神奈川県横浜市中区山下町
■アクセス:みなとみらい線「元町・中華街駅」下車、徒歩で約5分
19. 山下公園
みなとみらいから少し歩いて到着。この町を代表する観光名所といえばココ! みなとみらい線「元町・中華街駅」から歩いて約6分の距離にある山下公園は、1923年に発生した関東大震災の瓦礫を埋め立てて整備された公園です。北太平洋が目の前に広がる園内は最高のロケーションで、デートスポットとしても人気。バラの名所としても知られ、約190種・2650株ものバラが園内を彩ります。
他にも異国情緒あふれるインド水塔や中央広場花壇、童謡で有名な「赤い靴はいてた女の子像」など見どころの多い山下公園。ベンチでゆっくり景色を楽しむだけでなく園内を散策してみれば、新たな発見がありますよ。
ちなみに山下公園は海上バス「シーバス」の発着場でもあるため、みなとみらいの景色も楽しみたい方は利用してみましょう。
◆日本郵船 氷川丸
山下公園に停泊している「日本郵船 氷川丸」。1930年から1960年まで実際に運航していましたが、その後は博物館船としてみなとみらいを訪れる観光客に親しまれています。
船内には客船エリアと乗組員エリア、展示エリアがあり、アール・デコ調の内装は船の内部とは思えないほど優雅な雰囲気。土日祝にはオープンデッキが開放され、船上から山下公園やみなとみらいの景色が一望できます。
また、月に2回行われるガイドツアーでは、氷川丸の歴史を学びながら船内を回れます。予約は不要ですが先着順となっているため、利用の際は早目に入館するといいでしょう。
■名称:山下公園
■住所:神奈川県横浜市中区山下町279
■アクセス:みなとみらい線「元町・中華街駅」下車、徒歩で約5分
20. 横浜マリンタワー
山下公園まで観光にきたら、目と鼻の先にある「横浜マリンタワー」にも登ってみませんか?全高は106mと東京タワーやスカイツリーに比べるとそれほど高さはないですが、30階にある展望フロアからはみなとみらい地区やベイブリッジ、横浜港などの眺望が楽しめます。
さらに1階から4階までのフロアにはショップやバー、ウェディング施設に利用できるホールなども完備。オーダーメイドウエディングで、結婚式からパーティーまでできます。
素敵な記念日の場としてもおすすめなマリンタワー。観光だけの利用ではもったいないですね!
■名称:横浜マリンタワー
■住所:神奈川県横浜市中区山下町15
■アクセス:みなとみらい線「元町中華街駅」下車、徒歩で約5分
■公式・関連サイトURL:https://www.marinetower.yokohama/
21. 横浜港 大さん橋国際客船ターミナル
海岸通エリアで観光を楽しんだ後は、横浜港 大さん橋国際客船ターミナルにもぜひ立ち寄ってみてください。「客船ターミナルで観光?」と思うかも知れませんが、実は色々と見て回れるスポットなんです。
長さ約430m・幅約70mとなる建物の屋上は、その大きさと形状から「くじらのせなか」と呼ばれ、24時間開放されている広場から見えるみなとみらいの街並みはまさに絶景。ほとんど段差もなく緩やかなスロープになっているので、お子さん連れでの観光も安心です。
みなとみらいの景色を楽しんだ後は、2階のレストランで大型客船を間近に眺めながら食事をいただいてみてはいかがですか? もちろん、気に入ったクルーズコースがあれば、そのまま観光船に乗って優雅な時間を過ごすのもアリですよ。
最寄り駅はみなとみらい線日本大通り駅ですが、天気の良い日にはみなとみらいから散歩がてら歩いてくるのもおすすめです。
■名称:横浜港大さん橋国際客船ターミナル
■住所:神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4
■公式・関連サイトURL:https://osanbashi.jp/
22. 日本郵船歴史博物館
みなとみらい地区のお隣・新港地区からほど近い場所にある「日本郵船歴史博物館」は、その名の通り日本の海運の歴史を紹介している施設。16本の列柱が目を惹く重厚感あふれる館内には映像や写真、パンフレットやモデルシップなど多くの展示品が並び、9つのテーマに沿って歴史を振り返ることができます。
そしてこの施設で注目して欲しいのが、船にちなんだオリジナルグッズ! みなとみらい観光のお土産品といったものから、日用使いできるものまで取り揃えているので、色々とチェックしてみてくださいね。
なお、山下公園に停泊している氷川丸に関する企画展やイベントも多数開催し、併せて観光すればより一層楽しめること間違いなし!その際は「両施設セット券」を購入するとお得になりますよ。
※こちらの施設は2023年4月~休館しており、2026年10月に再開館を予定しています
■名称:日本郵船歴史博物館
■住所:神奈川県横浜市中区海岸通3-9
■営業時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
■定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始・臨時休館日
■入館料:大人400円/中・高校生250円/小学生無料/65歳以上250円
■公式・関連サイトURL:https://museum.nyk.com/
※こちらの施設は2023年4月~休館しており、2026年10月に再開館を予定しています
23. 横浜税関資料展示室「クイーンのひろば」
横浜税関資料展示室は、イスラム寺院を模したような青緑色のドームが特徴です。「クイーンの塔」と呼ばれ、「横浜三塔」の一つにも数えられています。
その建物の1階にある展示室「クイーン広場」では、横浜税関や貿易の歴史はもちろん密輸やワシントン条約に関することなど、税関ならではの展示を行っています。その数はなんと270点! 国内に9ヶ所ある税関の中でもっとも規模が大きいです。
税関で摘発した動物の剥製や違法薬物、密輸の手法に偽ブランド品と本物の比較コーナーなど、とにかく見ごたえたっぷり! 見学は無料なので気軽に立ち寄りやすいのが嬉しいです。
「横浜三塔」を巡るついでに見学するもよし、みなとみらい観光の合間に足を運んでみるもよし。密輸や偽ブランド問題決して他人事ではないので、自衛するためにもこの施設で学んでおいて損はありません。
■名称:横浜税関資料展示室「クイーンのひろば」
■住所:神奈川県横浜市中区海岸通1-1(横浜税関本関1階)
■営業時間:10:00~16:00
■電話番号:045-212-6300
■公式・関連サイトURL:https://www.customs.go.jp/yokohama/museum/tenjishitsu.htm
◎みなとみらい観光で行きたい名所まとめ
すっかり定番観光地として有名になったみなとみらい地区ですが、東京よりも人混みは少なく、休憩できる公園やスペースが多いのが魅力の一つ。観光も景色もレジャーものんびりとした時間も楽しめる、そんなみなとみらいはどの年代、どのシーンにもぴったりのエリアですよ。
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