名称:江の島
住所:神奈川県藤沢市江の島1-9
公式・関連サイトURL:http://www.fujisawa-kanko.jp/
観光でも有名な江の島や、広い海岸をもつ湘南の中心都市「藤沢市」。神奈川県の南部に位置し、相模湾に面する観光都市です。都内からも藤沢市までアクセスが良いので、日帰りもOK。神奈川県内でも人気の新江の島水族館や海浜公園など、海に面した藤沢市ならではの観光名所が目白押しです。さらに大型のショッピングセンターや文化センター、スパなど天候に左右されない藤沢市の観光名所もあるので安心。海を楽しみながら観光できる藤沢市の見どころをご紹介します!
目次
藤沢市の観光スポット13選!江の島と湘南でリゾート気分を楽しむ旅!
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1.江の島
神奈川県の代表的な観光地としても知られている藤沢市の「江の島」。県が指定する史跡で、日本百景の一つにもなっています。「江の島」という表記は、1966年に藤沢市により住居表示として使われるようになりました。古くは、「江島」「江ノ島」と表記されていたこともあり、現在でも変更せず、そのまま使用されているところもあります。
江の島は、湘南海岸から相模湾に突き出ている陸と繋がった島。海岸線の長さは約4km、面積は東京ドーム8個分ほどの大きさです。
島の中には、3つのコースがあり、観光目的に合わせて選べます。一番のおすすめは、見晴らしの良い展望コース。入り口の青銅でできた鳥居をくぐり、お店が並ぶ通りを歩いて、エスカーと呼ばれるエスカレーターで展望台に行けます。また浪漫コースは、起伏のある細い道や階段を上り、探検するような感じで島を巡れますよ。
ゆっくりとお散歩を楽しみたい方には、ハーバープロムナードコースがおすすめ。歩きやすい平らな道が多く、広場も多いので小さいお子様連れの方も安心です。港の雰囲気を味わいながら、藤沢市の観光を楽しんでくださいね。
2.新江ノ島水族館
2004年に藤沢市にオープンした「新江ノ島水族館」。前身となっている「江ノ島水族館」は、1954年に日本で初めての近代的な水族館として開館しました。
館内は、ゾーンごとに深海や相模湾、太平洋などそれぞれ生息する魚や哺乳類が見られます。藤沢市の特産品でもある「シラス」や「マイワシ」をはじめ、「ペンギン」や「アザラシ」にも会えますよ。
幻想的な空間が人気の「クラゲファンタジーホール」では、約14種類のクラゲを公開。クラゲをより美しく見せるために造られた球型の水槽の中で、優雅に舞うクラゲをライトアップしています。
またイルカショーのスタジアムでは、「カマイルカ」や「バンドウイルカ」、「ハナゴンドゥ」による華麗なパフォーマンスが藤沢市で楽しめますよ。
名称:新江ノ島水族館
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19−1
公式・関連サイトURL:http://www.enosui.com/
3.辻堂海浜公園
湘南の海岸沿いに広がる「辻堂海浜公園」。園内には、夏限定のプールや芝生広場、交通公園などがあり、ご家族で楽しめる藤沢市の観光スポットです。
一番人気は、毎年7月中旬頃にオープンするジャンボプール。1周270mもある流れるプールや波の出るプール、10mの高さから滑るウォータースライダーなど、種類も豊富です。また深さ20cmから40cmの幼児プールがあるので、小さなお子様も安心。夏休みの藤沢観光におすすめです。
また、夏以外にも楽しめる芝生広場は、春になると桜が満開に。レジャーシートを広げてお弁当を食べたり、ちょっと寝転んだりと藤沢市でのびのびできますよ。
その他にも交通ルールを楽しく学べる交通公園があり、小田急線の車両の展示やスカイサイクル、ゴーカートなど藤沢市で一日中遊べます。
名称:辻堂海浜公園
住所:神奈川県藤沢市辻堂西海岸3-2
公式・関連サイトURL:http://www.kanagawa-park.or.jp/tujidou/
4.江の島シーキャンドル(展望灯台)
湘南のランドマーク的な存在の「江の島シーキャンドル(展望灯台)」。2002年に江ノ電開業100周年の記念として、旧江の島展望灯台を建て替えたものです。
逆円維型の独特な外観は、周りに影をつくりにくく、藤沢市の自然環境に配慮したシルエット。藤沢市の風景にも溶け込むデザインで、2004年度のグッドデザイン賞にも輝いています。
高さ約42mの展望フロアからは、藤沢市はもちろん、西の方角に富士山や箱根、北の方角には横浜ランドマークタワーやスカイツリーが見えます。さらに夕日や夜景の美しさは、藤沢市民や観光客にも人気で大勢の人々が訪れます。
シーキャンドルのライトアップも年に4回、季節ごとに変わるので、藤沢市の観光でぜひ見てみてくださいね。
名称:江の島シーキャンドル(展望灯台)
住所:神奈川県藤沢市江の島2-3−28
公式・関連サイトURL:http://enoshima-seacandle.jp/seacandle/
5.湘南モールフィル
湘南地区最大級のショッピングセンターとしても知られている藤沢市の「湘南モールフィル」。元々は、日本電池の工場跡地で、2003年にオープンしました。
広大な敷地内には、飲食店や生活用品のお店が100店舗以上入っており、駐車可能台数は約2100台。駐車場を含めて3階建ての建物には、1Fに広大なフードコートとホームセンターにファッション雑貨、2Fに家電製品や玩具、ベビー用品を扱うショップなどが入り、藤沢市で何でも揃います!
また小さなお子様向けの商品から、大人向けのファッション、インテリアや生活雑貨があるので、藤沢での観光に必要なものも買えますよ。ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
名称:湘南モールフィル
住所:神奈川県藤沢市辻堂新町4-1−1
公式・関連サイトURL:http://www.shonan-fill.com/
6.江島神社
日本三大弁財天の一つとして有名な藤沢市の江島神社(えのしまじんじゃ)。日本三大弁財天とは、弁才天という仏教の守護神を祀っている神社で、他に広島県の厳島神社と滋賀県の宝厳寺・竹生島神社があります。
江島神社は、江の島の中にあり、江戸時代から庶民に参拝されてきました。現在でも観光地として大勢の人々が訪れ、藤沢市を代表する観光スポットです。
また藤沢市のパワースポットとしても知られ、金運アップや芸術的才能のアップ、悪縁切りなどのご利益が満載。特に強力なパワーが欲しい方には、島の中に点在している神社を全て周るのがおすすめです。手前から辺津宮、中津宮、奥津宮、龍宮、奉安殿の5箇所。ぜひ藤沢市でお参りしてみてはいかがでしょうか。
名称:江島神社
住所:神奈川県藤沢市江の島2-3-8
公式・関連サイトURL:http://enoshimajinja.or.jp/
7.江の島アイランドスパ
まるで海外のリゾート地にいるかのような気分になれる「江の島アイランドスパ」。藤沢市では唯一の天然温泉とスパ・リゾートです。2004年のオープン以来、藤沢市民にはもちろん、観光客にも人気の観光スポットです。
館内には、天然温泉にサウナ、プールや弁天スパなどリラックスして楽しめる施設が満載。高級感溢れるスパラウンジやリラックスルームで非日常的な空間が広がります。
海岸沿いにあるので、外からも中からもオーシャンビューが楽しめ、夕焼けは最高!特に屋外のプールエリアでは、藤沢市の感動的な絶景が見られますよ。
さらにカフェやレストラン、和食ダイニングもあるので一日中過ごせます。疲れた身体を藤沢市でゆっくりほぐしてくださいね。
名称:江の島アイランドスパ
住所:神奈川県藤沢市江の島2−1−6
公式・関連サイトURL:http://www.enospa.jp/
8.江の島サムエル・コッキング苑
江の島の展望エリアにある「江の島サムエル・コッキング苑」。サムエル・コッキングは、明治時代に横浜外国人居留地にいたイギリス出身の貿易商で、この庭園を造った人物です。
園内は、和洋折衷で南国ムードが漂う植物園。様々な種類の南洋植物やバラ、アジアの植物が栽培されています。1月から3月頃には約250種類、500本ものツバキが咲き、和の空間で色鮮やか。また10月にはカナダから贈呈された真っ赤なバラが咲き誇り、ヨーロッパの庭園のような雰囲気になります。
また一年を通して、様々なイベントが行われており、夜はライトアップされることもあるのでぜひ藤沢市の観光で行ってみてくださいね。
名称:江の島サムエル・コッキング苑
住所:神奈川県藤沢市江の島2−3
公式・関連サイトURL:http://enoshima-seacandle.jp/garden/
9.江の島岩屋
江の島の中でも人気の観光スポットになっている「江の島岩屋」。江の島の高台にあり、長い年月をかけ波による侵食によってできた岩屋で洞窟になっています。
岩屋は2つあり、第一岩屋は奥行きが約152m、第二岩屋は、奥行きが約56mです。中は、間接照明と神秘的な音楽が流れていて幻想的な雰囲気。藤沢市江の島の歴史や文化がわかる展示物があり、ゆっくり見られます。
また奥に進むと薄暗くなり、貸し出されるロウソクを持って前進。洞窟の中を探検するようなワクワクした気分が味わえますよ。
江の島駅からは徒歩で40分ほどかかりますが、遊覧船「べんてん丸」に乗船すると約10分で着くのでおすすめ。江の島を海から眺めながら訪れてみるのも楽しいですよ。
名称:江の島岩屋
住所:神奈川県藤沢市江の島2
公式・関連サイトURL:http://www.fujisawa-kanko.jp/spot/enoshimaiwaya.html
10.湘南台文化センター こども館
白い球体と幾何学模様のような近未来的なオブジェが印象的な「湘南台文化センター」。小田急江の島線や相鉄いずみの線、横浜市営地下鉄の湘南台駅から徒歩約5分と、アクセスも良好です。
こども館の中には、世界各国の民族衣装や楽器、玩具など約250点が展示され、触れながら遊ぶことができます。また2Fのギャラリーには、空から見える地球や太陽系軌道の模型、宇宙がわかる展示があって面白さ満点。お子様から大人まで満喫できます。
さらに直径20mもあるドーム型の宇宙劇場があり、傾斜した床と快適なリクライニングチェアで迫力のあるプラネタリウムが見られますよ。ご家族で快適な藤沢市の観光をどうぞ。
名称:湘南台文化センター こども館
住所:神奈川県藤沢市湘南台1-8
公式・関連サイトURL:http://www.kodomokan.jp/
11.鵠沼海浜公園
藤沢市を代表する海岸、鵠沼海岸にある「鵠沼海浜公園」。元々は鵠沼プールがあった地を1961年に藤沢市が広域公園にしました。その後プールガーデンとして改装されましたが、2000年に営業を終了しました。
現在では、スケートパークやテニスコートとして、藤沢市民や観光客に親しまれています。スケートパークは、インラインスケートやスケートボード、インラインホッケーなどができる本格的な施設。藤沢市の海岸沿いにあるので、開放的な雰囲気で爽快な気分になりますよ。
また、テニスコートは1時間単位で借りられ、ラケットもレンタルできるので手ぶらでOK。体を動かしながら、藤沢市の観光を楽しんでくださいね。
名称:鵠沼海浜公園
住所:神奈川県藤沢市鵠沼海岸
公式・関連サイトURL:http://www.s-n-p.jp/skatepark/
12.テラスモール湘南
2011年にオープンした、辻堂駅直結の大型ショッピングモール「テラスモール湘南」。アクセスの良さから藤沢市民以外の近隣市民や観光客にも人気の観光スポットです。広大な敷地面積は、東京ドーム約3.6個分。
緑の丘をイメージした建物は、段丘状になっていて広々とした空間になっています。ショップフロアは1Fから4Fまであり、約280店舗が出店。ファッションや雑貨、グルメも充実しているのでご家族で楽しめます。
また、藤沢市の湘南地区らしい店舗作りも魅力の一つ。1Fの湘南マルシェでは、新鮮な魚を扱ったお店や旬の野菜を使った和食のお店など、藤沢市ならではの食材に出会えます。藤沢市の名産品生しらすも味わえるレストランがあるので、ぜひ食べてみてくださいね。
名称:テラスモール湘南
住所:神奈川県藤沢市辻堂神台1−3−1
公式・関連サイトURL:http://terracemall-shonan.com/
13.大庭城址公園
藤沢市の桜の名所としても知られている大庭城址公園(おおばじょうしこうえん)。大庭城は、平安時代末期に藤沢市周辺を治めた武家の大庭氏によって築かれ、1590年頃に廃城となりました。
その後、藤沢市によって管理され、1985年に公園として整備。藤沢市民や観光客の憩いの場になっています。園内には広大な大芝生広場があり、3月下旬頃から4月上旬頃まで桜が見頃となります。
また花の広場にあるバラ園では、5月から6月頃まで春バラが咲き、10月下旬頃からは秋バラが満開。さらに藤やサルスベリ、コブシなど季節ごとに異なった花々が咲くので、一年中楽しめますよ。
その他にもチビッコ冒険広場があるので、お子様連れでも安心。木製の遊具やベンチがあるのでゆっくりと藤沢市の観光ができます。
名称:大庭城址公園
住所:神奈川県藤沢市大庭城山
公式・関連サイトURL:http://f-machikyo.or.jp/kouen06.htm
◎まとめ
観光名所がぎゅっとつまった江の島や湘南の海をご紹介しましたが、いかがでしたか。藤沢市の海が見える景色は魅力的ですよね。この他にもご家族で遊べる施設やデートにもおすすめの観光スポットなど楽しめるところがたくさんあります。ぜひ藤沢市でリラックスできる旅をして下さいね。
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