十勝平野の空の玄関口!とかち帯広空港周辺おすすめのホテルを紹介します

十勝平野の空の玄関口!とかち帯広空港周辺おすすめのホテルを紹介します

帯広市街の南方20kmほどのところにある「とかち帯広空港」は、十勝平野の空の玄関口。帯広駅までは、バスでおよそ40分です。道東観光の拠点としても便利な帯広空港ですが、その際にはどこに宿泊するのかという点も重要になります。この記事では、とかち帯広空港からのアクセスという面をとくに重視して、おすすめのホテルをご紹介していきます。

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十勝平野の空の玄関口!とかち帯広空港周辺おすすめのホテルを紹介します

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1. 森のスパリゾート 北海道ホテル

森のスパリゾート 北海道ホテル

とかち帯広空港から連絡バスで約35分。「北海道ホテル」は、帯広駅から南西方向に約1キロメートル程度という住宅地にありながらも、緑に囲まれた非常に落ち着いた雰囲気のホテルです。とかち帯広空港からの連絡バスを降りると、目の前はもうホテル!バス停を下りて徒歩1分で到着できるのは嬉しいですね。

十勝平野の鉄道開通以来110年余もの歴史をもつホテルで、2015年に現在の「森のスパリゾート北海道ホテル」へとリニューアルしました。名前のとおり広い広い北海道が丸ごと凝縮しているのが魅力で、静かな森に野鳥のさえずりが響きわたり、十勝産レンガの建物には温かみが感じられます。

ホテルの南側には中庭の緑を望む客室と喫茶店があり、客室の窓からは日高山脈をはるか遠くに眺めることができますよ。中庭には様々な種類の樹木と広い芝生があり、エゾリスの姿も見られます。

十勝産の食材をたくさん使用した和洋中の料理も自慢。もちろん、帯広ではお馴染みの良質なモール温泉を楽しむことができます。北海道初日の夜を過ごすのにはもってこいのホテルといえるでしょう。

2. ホテル日航ノースランド帯広

「ホテル日航」といえば、さほど説明を要しないというほど、空港周辺ホテルとしては定番といえる存在です。帯広駅南口から徒歩1分と、とかち帯広空港の連絡バスのバス停にも駅にも近く、アクセス面で申し分ない利便性を誇ります。

レンガ様の茶色いブロックで覆われた優しい雰囲気の建物は、結婚式のウェディング会場も備わっているほど格調高いものです。客室は、ビジネスマン向けのシングルルームから結婚式を迎えたカップルのスイートルームまで用意されていて、さまざまな目的の宿泊客に対応ししています。

朝食でも十勝産ジャガイモや山芋を使ったサラダなど、十勝の食材をふんだんに用いた料理が並びます。もちろん「豚丼」など帯広ならではのグルメもバイキング形式で味わえますよ。一方1階にある中華料理「Jチャイナ」は、中華のランチバイキングとしても地元の方に人気のレストランです。夜は1階ラウンジで、ワインやカクテルなど豊富な種類のお酒を遅くまで楽しむことができます。

観光にビジネスと利用目的にかかわらず、ホテルはアクセスの良さが大きなポイント。とかち帯広空港との連絡バスの停留所がホテルの玄関にあるというところからも、おもてなしの心が伝わってきます。

3. ふく井ホテル

「ふく井ホテル」も、JR帯広駅やバスターミナルから徒歩2分とアクセスに便利なホテルです。こちらの魅力の1つは、駅前エリアのホテルの中では唯一モール湯のかけ流し温泉を堪能できることです。トロトロとした肌ざわりで、夕食までに入浴したり、朝シャン代わりにお風呂に浸かったりといった贅沢な入浴も可能です。とかち帯広空港からの移動で疲れた体を、天然温泉で癒してみてはいかがでしょう。

2つめの魅力は、シーフードレストラン「バイプレーン」です。帯広では有名なお店で、シーフードや手作りソーセージなど十勝産の食材を用いたカジュアルな料理がいただけます。朝食は和・洋・おかゆ・コンチネンタルという4種類の料理から好きなものを選ぶことができます。おかゆは、二日酔いで胃を少し休めたい時などにとってもありがたいですね。

4. ホテルグランテラス帯広

こちらのホテルは、長年にわたって帯広市内で親しまれてきた「帯広東急イン」が2015年4月に名称変更により「ホテルグランテラス帯広」となったものです。駅と中心部の繁華街の両方に近いという絶好のロケーションを誇ります。とかち帯広空港からは車で約30分のところにあります。とかち帯広空港からも連絡バスが出ているので、とても便利です!

また部屋は、シングル、ツイン、デラックスツインのほか、ワンランク上のくつろぎを求める方のためにコンフォートルームも用意されています。ロケーションの良さも含めて考えると、観光客やビジネス客など様々な方にとって利用しやすいホテルですね。

朝食は、多彩なメニューからお好きなものを選ぶことができるバイキング形式。昼食は週替わりでのメインデッシュやパスタランチなど魅力的なメニューも用意されています。

ホテルのアメニティも充実しています。夜には、無料のお茶漬けサービスやコーヒーサービス、またマンガ本を自室に持ち込んで読めるなど、泊まる人の立場にたったサービスがあるのもうれしいところですよね。

とかち帯広空港から出ているバスはホテル前に停車します。大きな荷物を持っての旅行にはとても助かりますね。

5. ホテルエリアワン帯広

「ホテルエリアワングループ」は、帯広を含め全国に14のホテルを運営しています。これまでのホテルと比べると一番北に位置し、帯広駅北口から出て徒歩10分ほどのところにあります。

こちらのホテルのおすすめポイントは、買い物や観光にとても便利な立地にあることです。スイートポテトで有名なお菓子メーカー「クランベリー」の本店や、夜の飲食店が軒を連ねる「北の屋台」、また道東唯一のデパート「藤丸百貨店」にもほど近いため、ホテルを拠点として散策しやすい場所にあります。とかち帯広空港でお土産を買う前に、ホテル周辺で下見しておくという使い方もできますよ。

またこちらのホテルでは、「水光園」と「アサヒ湯」という帯広では有名なモール温泉施設との提携を行っています。「水光園」はきれいな施設と露店風呂が魅力で、一方の「アサヒ湯」は狭いながらもその泉質の素晴らしさでわざわざ道外から訪れる方もいるとか。いずれも、帯広に数あるモール温泉施設でも屈指の評判を誇る温泉です。とかち帯広空港でたくさん歩いて疲れたという方は、温泉で疲れをとりましょう。

客室は広めに設定されているため、最大8名まで同じ部屋で泊まることができるプランもあります。仲の良い友人同士での宿泊や、1人当たりの宿泊代をなるべく抑えようという方にはありがたいですね。

とかち帯広空港からはバスで約50分。少し時間がかかりますが、とかち帯広空港から出ているバスの停留所は、玄関を出てほぼ正面の場所にあるので不自由さはありません。

6. ホテルヌプカ

ホテルヌプカは、2016年3月にオープンしたばかりの新しいホテルです。ヌプカとは、アイヌ語で「原野」という意味。十勝平野の中心都市帯広の歴史ある建物をリノベーションした、スタイリッシュながら趣のある雰囲気が魅力です。帯広駅北口徒歩5分のところにあり、とかち帯広空港からホテルまでの直行バスは出ていませんが、駅や繁華街など全体的なアクセスに優れた立地にあります。

ホテルヌプカの特徴のひとつは、2段ベッドのドミトリータイプの客室が多いこと。木のぬくもりが感じられる2段ベットは広さも十分で、疲れを癒してくれます。トイレやシャワーは共有ですが、清潔で快適に利用することができるので心配ありません。

ドミトリーでは最大8人まで利用可能なので、学生や研修など、大人数での宿泊にも適しています。もちろん、通常のシングルタイプやダブルタイプの客室も多く用意しており、ビジネスマンや単身の方、カップルの方も利用することができます。とくにドミトリーは外国人観光客に人気なので、北海道で機会があれば国際交流も楽しんでみたいという人にもオススメですよ。

1階のラウンジでは、十勝産の食材を使ったパンやサラダ、さらには地ビールを楽しむことができます。食を通じて十勝と触れ合うことができるのも、大きな楽しみといえるでしょう。ラウンジは宿泊客以外の人でも利用できます。

さらに「ホテルヌプカ」では、スモールツアーの紹介もしています。夏には、川のナイトクルージングや魚とりなど、十勝の大自然を満喫できるプランがいっぱい。従来の「観光地巡り」とはひと味違った楽しみ方を提案してくれます。

7. アパホテル帯広駅前

日本各地にチェーン展開する「アパホテル」。ここ帯広にも、帯広駅北口から徒歩3分程度のところに「アパホテル帯広駅前」があります。大手チェーンホテルということもあり、宿泊費用が比較的手ごろなのが嬉しいポイントです。

市中心部の繁華街まで徒歩で行ける距離にあり、夜遅くに到着したときでも、近くのお店で食事してから行くことができるので安心です。また、真向いにはコンビニエンスストアもあり、ちょっとした買い物などに困ることもありません。

ちなみに、とかち帯広空港からは連絡バスに乗車して「帯広駅バスターミナル」で降りましょう。そこからは徒歩1分で到着です。

8. ドーミーイン帯広

駅北口から北に向かってまっすぐ伸びる、帯広市の目抜き通りの「平原通り」を進むこと5分。有名な菓子メーカー「六花亭」本店のほぼ真向いにあるのが、「ドーミーイン帯広」です。道東唯一のデパート「藤丸百貨店」も近く、観光や買い物に便利な場所にあります。

2010年に開業した新しいホテルで、Wi-Fi対応やCS放送の無料視聴といったサービスもあり、ビジネス目的での宿泊にも安心です。宿泊客の疲れを癒すため、快適性を追求した寝具やベッドを使用しているほか、モール温泉を使った広い大浴場もある点も魅力。十勝産の食材をふんだんに使った朝食も好評ですが、深夜には「夜鳴きそば」の無料サービスもあるので、希望する方はホテルに相談してください。

とかち帯広空港からはリムジンバスが出ていて、約40分でホテルに到着します。荷物が多い人や、飛行機で疲れてしまった人も、リムジンバスでラクラク移動ができますよ。

9. 東横INN とかち帯広駅前

「東横イン」は、ホテルを全国的に展開する全国屈指のホテルチェーン。そのため利用者からの信頼性は抜群です。とかち帯広空港から連絡バスに乗れば、約40分でバス停「東横イン前」に到着します。

無料Wi-Fiはもちろんアメニティグッズも完備していて、必要最低限の持ちもので泊まれます。また、宿泊客のニーズに応じてさまざまな宿泊プランが用意されているのも魅力の1つです。7時からの無料朝食の前にも6時半からパンとコーヒーのサービスがあるので、旅行や出張で朝早くに出発する人にもおすすめです。

10. コンフォートホテル帯広

「コンフォートホテル帯広」は、帯広駅北口を出て電車の高架に沿って歩いたところにあります。中心部の繁華街やコンビニエンスストア、また帯広市図書館にも近く、ビジネスとプライベートとの両面に使い勝手の良いホテルといえるでしょう。

朝食はなんと無料で、シリアルやサラダ、フルーツなど、仕事や観光に疲れた宿泊客の健康を考慮したメニューがうれしいところです。とかち帯広空港から行く場合は、連絡バスで約40分で到着します。バス停は、玄関を出てほぼ正面。とかち帯広空港でたくさんお土産を買って大荷物になったとしても、安心してホテルまで行くことができます。

11. 中札内農村休暇村 フェーリエンドルフ

「中札内農村休暇村 フェーリエンドルフ」は、とかち帯広空港の近くにある宿泊施設ではありませんが、ぜひオススメしたいホテルの1つです。距離としては、とかち帯広空港から帯広駅までよりも近く、タクシーを利用する場合は割安となります。また、とかち帯広空港でレンタカーを借りれば15分ほどで到着できます。

帯広市街から遠く離れていて、周辺には目立った商業施設は一切なく、ここにあるのは美しい自然のみです。自然に囲まれたホテルでは、できる限り「急がないでゆっくりと」滞在し、のんびりと時間の過ぎるのを楽しむことができます。羊やリス、鳥などといった動物たちとも触れ合えますよ。

フェーリエンドルフとは、ドイツ語で休暇の村という意味。その名のとおり北海道の農家にホームステイするような気分で、とかち帯広空港から気軽に足を運んでみてください。

◎まとめ

とかち帯広空港からバスが出ているホテルを中心に紹介しました。どのホテルも、アクセスが不便で困るということはありません。また、とかち帯広空港周辺には豊かな自然が多く残されていて、そのような自然を生かした宿泊施設も点在しています。これを機に、とかち帯広空港周辺に降り立って道東を巡ってみませんか。

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