津軽海峡フェリーの【青森~函館】航路を利用したプランは、イルカウォッチングとクルーズ、グルメに温泉、観光を楽しむ2泊3日のグループ旅行をご提案します。リーズナブルに、そして効率良く回れるスケジュールを組みましたので、ぜひ参考にしてください!
目次
津軽海峡フェリーの旅②【青森~函館】4人グループで函館観光&グルメ
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4人グループで旅する【青森~函館】プランのおすすめポイント!
今回ご提案する函館旅行プランの特徴は、往路[新幹線+フェリー]、復路[飛行機]を利用すること。青森からのフェリーに乗ることで、交通費を節約しながら楽しみの幅が広がるという欲張りなプランです。
津軽海峡フェリーの特典で利用できるオトクな定額タクシーは、時間の有効活用ができるので絶対オススメ!函館では、市電1日乗車券をフルに使って観光します。
1泊目の宿泊場所は、函館ベイエリア。2泊目は函館空港方面に寄せて、湯の川温泉のホテルを設定しました。最終日は湯の川温泉周辺を観光し、タクシーで函館空港へ移動。飛行機で東京へ戻るというプランです。
東京 ⇒ 青森フェリーターミナル[新幹線+定額タクシー]
「イルカを見たいね!」と盛り上がり、往路は津軽海峡フェリーで青森から函館までクルージングするプランを計画。
東京から新幹線で新青森駅まで移動し、新青森駅からは津軽海峡フェリー特別定額タクシーを利用します。
新青森駅から青森フェリーターミナルまで、定額1,200円。4人で割ると、1人あたり300円。事前に予約しているから、待ち時間無し!荷物も載せてもらえてラクラクです。
フェリーで食べるお弁当は青森フェリーターミナルでも買えますが、今回は新青森駅で駅弁を購入して持ち込みます。
青森 ⇒ 函館フェリーターミナル[津軽海峡フェリー]
新青森駅から青森フェリーターミナルは近く、予約していた定額タクシーに乗って10分ほどで到着します。
午前に着く新幹線に乗り、青森県立美術館や隣接する三内丸山遺跡など青森観光をするという選択肢もあるので、みんなで相談してみてくださいね。
出航時刻の40分前(7月20日から8月20日までの間は70分前)までに青森フェリーターミナルへ着くようにして、乗船手続きをお願いします。
青森フェリーターミナルには売店のほか、無料Wi-Fi対応のインターネットブース、観光ブースもあります。
▶ 青森フェリーターミナルの詳細・アクセス
今回は、14:20青森発⇒18:00函館着の「ブルールミナス」を利用します。
窓口での乗船受付は、出航時刻の90分前ごろから開始です。
スカイチケットにて決済済みの方は、受付での手続きを短縮できます。予約番号が必要ですので、忘れないよう控えておいてください。
「ブルールミナス」は全長約144m・8,828トン 、旅客定員583名の大型フェリー。
揺れがほとんどなく、快適にクルージングを楽しめます。
■津軽海峡フェリー【青森~函館】の客室紹介と旅客運賃
◆客室・座席
クルージングとイルカウォッチングを楽しみたいので、海を眺めながらリラックスできる「ビューシート」をセレクト。進行方向が見られるように設置されているので、座って寛ぎながら津軽海峡のクルージングを楽しめます。
ビューシートには、180度フルフラットのリクライニングシートを採用。
各シートに電源付き。スーツケースは横に置けます。
◆旅客運賃
「ビューシート」の運賃は乗船期間により、1人3,400~4,630円です。
◆イルカウォッチング
津軽海峡フェリーを選んだもう1つの楽しみは、イルカウォッチング!
5月~7月頃は、特に遭遇確率が高いイルカウォッチングのベストシーズンです。
《函館~青森》航路では、波と戯れたいイルカたちが、フェリーに並走してくれますよ!
◆フェリー内で、ちょっと早目の夕食
函館着予定は18時。ホテルにチェックインしてから函館山の夜景を見に行く予定なので、フェリー内でちょっと早めの食事を食べておきます。
新青森駅で買ったお弁当は、テーブルセットが置かれたダイニングエリアでどうぞ。
電子レンジ、流し台もあります。
船内には、イカめしや軽食などが買える自動販売機「オートショップ」が設置されています。
美味しそう♪
▶ 津軽海峡フェリーの船内施設・設備
函館フェリーターミナル ⇒ ホテル[定額タクシー]
函館フェリーターミナルに到着後、予約しておいた定額タクシーでベイエリアのホテルへ。
(定額1,520円/4人=380円/人)
津軽海峡フェリーの特別定額タクシーなら、割り勘で1人380円とリーズナブルです。
ホテルにチェックインしたら、「函館夜景号」の集合時間まで、お部屋で休憩タイム。
函館山の夜景観光☆[函館夜景号]
函館山の夜景観賞スポットである山頂展望台へは、函館山ロープウェイや函館山登山バスで行くことができます。
今日は移動が多かったので、宿泊ホテルに送迎してくれる定期観光バスを利用することにしました。
◆定期観光バス「函館夜景号」 各ホテルの送迎時間
19:35発・21:08帰着【ラビスタ函館ベイ】
19:40発・21:08帰着【函館国際ホテル】
19:45発・21:10帰着【センチュリーマリーナ函館】
◆定期観光バス「函館夜景号」の料金
《2024年4/15~9/30》
大人 平日2,000円、繁忙期2,500円
函館バスNews URL:http://www.hakobus.co.jp/news/
日本三大夜景の絶景を堪能してホテルに戻ったら、温泉大浴場で寛ぎましょう。
函館山やベイエリアを眺望できる温泉露天風呂に浸かって汗と疲れを流し、お部屋でゆっくりおやすみください。
函館朝市を散策観光。ホテルの豪華な朝食バイキングを満喫!
イクラやイカなど新鮮魚介グルメは、ホテルの朝食バイキングでお腹いっぱい食べる計画を立てています。でもその前に、有名な函館朝市へ偵察に出かけてみましょう。ホテルから近いので、朝のお散歩感覚で観光できます。
ホテルに戻ったら、朝食バイキング会場へ。
イクラかけ放題の朝食バイキングは、函館旅行の醍醐味!甘エビ、イカ、ホタテなど新鮮な海の幸をたっぷり乗せた豪華なオリジナル海鮮丼が作れますよ。ライブキッチンの出来立てメニューに、炙り焼き、デザートまで品数豊富な美味しい朝食は、お腹も心も満たしてくれます。
函館市内の名所を観光[函館市電の1日乗車券]
2日目は、函館市内を観光します。オススメは、函館市電の1日乗車券。乗り降り自由で600円と格安です。
八幡坂や元町の教会、五稜郭等を観光。ラッキーピエロのバーガーなど函館グルメも食べて大満足♪
2泊目の「湯の川温泉」へ移動[函館市電の1日乗車券]
函館名所の観光を終えたら、2泊目の宿泊先である湯の川温泉へ移動します。
ここでも、市電の1日乗車券をフル活用!
函館市電の東端は「湯の川」電停ですが、今回おすすめするホテル最寄りの電停は「湯の川温泉」。終点の1駅手前で下車してください。
湯の川温泉では、和食会席膳や和モダン会席など美食を堪能。
温泉に浸かって、函館最後の夜をゆったりお過ごしください。
函館空港 ⇒ 羽田空港[飛行機]
函館空港の西側に隣接する湯の川温泉は、"日本一空港に近い温泉"です。その立地も活かして、復路は函館空港から飛行機で東京へ帰ります。
湯の川温泉から函館空港までは約3kmの距離で、タクシーなら5分ほど。
タクシー運賃の目安は1200円くらいなので、割り勘にすれば1人約300円。
バスは空港まで1停留所で、約8分・230円です。
◆湯の川温泉周辺を観光
予約している飛行時の出発まで時間がある場合は、湯倉神社や函館市熱帯植物園など湯の川温泉の観光スポットにも立ち寄ってみてください。
◎函館ベイエリアのおすすめホテル
函館ベイエリアでは、朝食バイキングのクチコミ評価が高く、定期観光バス「函館夜景号」の送迎があるホテルがおすすめです。
◎湯の川温泉のおすすめホテル
「湯の川温泉」電停から近いホテルが便利です。
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