知床で新鮮な海の幸がおすすめのホテル7選!知床の自然を目と舌で楽しむ旅

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知床で新鮮な海の幸がおすすめのホテル7選!知床の自然を目と舌で楽しむ旅

北海道に来たら、新鮮な魚介類をたっぷりと味わいたいですね。世界遺産で有名な知床には、絶景はもちろん美味しい海の幸が存分に楽しめるホテルがたくさんあります。今回は、知床で食事がとくに評判のおすすめホテルを7選ご紹介します。どの知床のホテルもオホーツクのみならず、北海道各地の新鮮な魚介が盛りだくさんですよ。ウニに毛ガニにイクラにホタテ、カキに鮭にホッケにホッキと、季節によって旬の魚介も違います。ぜひ一度だけでなく何度も知床に足を運んで、その時期ならではの魚介グルメを味わってみてください。

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知床で新鮮な海の幸がおすすめのホテル7選!知床の自然を目と舌で楽しむ旅

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1. 知床グランドホテル 北こぶし

「知床グランドホテル 北こぶし」は、四季折々の自然の美しい知床を最大限に体感できるようデザインされたリゾートホテルです。中でもおすすめなのは、足湯を備えた流氷テラス!目の前にはオホーツクの絶景が広がります。また、眼の前にオホーツク海が広がる温泉では、まるで海に浸かっているような感覚になりますよ。ゆったりと滞在しているだけで「何もしない贅沢」を味わえる、そんな大人のホテルです。

レストラン「知床テラス」は、「大人ブッフェ」と題した新しいスタイルの食事スタイルがコンセプト。和・洋にとらわれない斬新かつ美味しいお料理が並びます。調理長こだわりのシーフードメニューをはじめ、オープンキッチンのできたてアツアツお料理などをブッフェ形式で楽しめます。

また、食事処でいただく「知床四季彩膳」は、知床のウトロをはじめとした道東の漁港から届く新鮮な魚介類を中心としたお膳。当日に旬のお好みの魚介を一品チョイスできるようになっていて、その場で調理して提供してくれます。どちらも試してみたい内容ですね。

2. 知床第一ホテル

道内では有名なCM「ど~んと!マルスコイ!」でお馴染みの「知床第一ホテル」。巨大バイキングが名物で、お子さまからご両親、おじいちゃんおばあちゃんまで親子三世代で楽しめるのが、このホテルの魅力の1つです。

バイキングレストランの名称でもある「マルスコイ」は、ロシア語で「海が見える」という意味。レストランには巨大な木製の弁財船が、CMよろしくど~んと構えていて圧倒されます。大きな船に乗って食の大海原を見渡し、新鮮な魚介はもちろん、いろいろな絶品をお腹いっぱい楽しんで欲しいという願いが込められているんですよ。

まるで屋台村のようなオープンキッチンで、それぞれできたての料理が食べられるのが他のバイキングと異なるところ。旬の魚介を使った握りたてのお寿司や、カニの天ぷら、焼き物など、北海道の魚介を贅沢に使った料理を中心に80品目ものメニューが楽しめます。全種類手を付けるには、3日かかる!と言われているほどの品数です。デザートも豊富で、女性や子供も大満足間違いなしです。

3. KIKI知床 ナチュラルリゾート

「知床プリンスホテル 風なみ季」から2018年4月ににリブランドオープンしたばかりの「KIKI知床 ナチュラルリゾート」。知床の小高い丘の森の中にあり、日常の喧噪から離れてゆったり過ごせるホテルです。ロビーから外へ繋がる「北斗の森テラス」には、自然を感じさせるお洒落なカフェも。目の前には緑の森が広がっていて、海に面したホテルとはまた違った安らぎの空間を提供してくれます。

木目調の落ち着いたレストラン「ツリーサイドビュッフェ」はオープンキッチンになっていて、宿泊客の眼の前で旬の食材を調理してくれます。またお好みのお刺身をご飯に載せて作る海鮮丼や、バラエティ豊かな具材を選んで、好きなスープで作る自分だけのオリジナル鍋など、季節ごとに工夫されたメニューもいっぱい!北海道の新鮮な魚介類を中心としたメニューを、舌だけでなく目でも味わうことができますよ。

小さなお子様連れのファミリーに人気なのが、キッズスペース「あそびの森」。あの有名なおもちゃブランド「ボーネルンド」のコンセプトで作られた、可愛くて楽しい空間です。知床の森に囲まれた静かなホテルで、知床の海の幸を堪能するというのも贅沢ですね。

4. 陶灯りの宿 らうす第一ホテル

知床半島南側の羅臼はウトロのような大きな温泉街ではありませんが、秘湯やロケスポットなど隠れた観光名所もたくさんあります。「陶灯りの宿らうす第一ホテル」は、そんな羅臼町にあるこじんまりとしたアットホームなホテルです。

近郊の海で採れた新鮮な魚介を中心に、北海道産の食材利用を基本とした心のこもった食事がおすすめ!夕食は基本的に2種類の和食膳から選択できます。

「羅臼満喫プラン」では、1人1パイの毛ガニがドーンと付いてくるほか、タコやホタテ、サーモン、ホッケ、ホッキ貝、南蛮エビなど、これでもか!と言わんばかりの魚介づくし料理が並びます。朝食も、羅臼産マスの焼き物や真イカの山椒漬、羅臼産タラコ、羅臼産昆布の佃煮など、地元の食材にこだわった大満足の内容です。

またロビーには、ホテルの名前にもなっている手造り陶器のふくろうの灯り取りが可愛く飾られています。この陶灯りは、ショップで知床のお土産として購入もできますよ。ホテルは羅臼とウトロを結ぶ知床横断道路(国道334号線)の途中にあります。

5. 夕映えの宿 国民宿舎 桂田

ウトロ温泉にある世界遺産の入り口に最も近い、創業32年の老舗「夕映えの宿 国民宿舎 桂田」。料理が美味しく、眺めが素晴らしいと評判の宿です。施設は小規模ですが、アットホームな雰囲気が心地よく、大きな観光ホテルとは違った魅力があります。

夕食は、オホーツク海の美しい夕陽を眺めながら、ウトロ港で水揚げされる新鮮な魚介の数々を炭火焼で味わえます。朝食も、お刺身やイクラなど朝からたっぷりと知床の海の幸を堪能できますよ。

オーシャンビューとフォレストビューの2タイプがある客室は、最近リニューアルされて綺麗になりました。オーシャンビューのお部屋からは、すぐ目の前にオホーツクの世界自然遺産海域が広がります。フォレストビューのお部屋からは、運が良ければエゾシカやキタキツネが横切るのを見られることも。夜はシマフクロウの鳴き声が遠くから聞こえてきます。

また、こちらのホテルでは、冬限定で流氷ウォークを楽しめるアクティビティも体験可能です。ドライスーツを着て流氷の上を探検できるなんて、思わず自慢したくなるとても貴重な体験になること間違いなしです。食も環境も、とことんザ・知床にこだわったホテルです。

6. 知床VILLA HOTEL FREEZE

最近、注目されているグランピング(glanping)を知っていますか?今世界のリゾートで話題となっている「グラマラス(glamorous/魅力的な)」と「キャンピング」を合わせた造語です。ホテル並みのサービスを受けながら、キャンプに来ているような自然体験ができる宿泊施設のことを指します。「知床VILLA HOTEL FREEZE」では、一戸建ての素敵なヴィラに滞在しながら、知床の自然を思いっきり感じることができます。

キャンプといえばBBQが定番!ここでもオホーツクの各漁港から水揚げされる新鮮な魚介や、北海道な大地で育った採れたて野菜、知床名物のヘルシーな麦王豚など、厳選された食材を豪快なグリルで味わえます。食材の準備も後片付けも必要ないのも、グランピングならではの嬉しいポイントです。

屋外のBBQは、4月末~10月中旬までの期間限定。冬はお部屋で海鮮&豚しゃぶ鍋が楽しめます。お鍋の後には、お出汁たっぷりのスープにで贅沢に毛ガニが1パイ入った「毛ガニ雑炊」がまっていますよ!

各部屋の専用デッキでは、ワイングラスを片手に夕日に染まる斜里岳を眺めるのもおすすめ。オーナーファミリーが4年の歳月をかけて作った手作りの各ヴィラには、なんとプチ露天風呂も付いています。

7. 世界自然遺産の宿 しれとこ村

リーズナブルに知床の魚介を満喫したい方にはこちらのホテルがおすすめです。「世界自然遺産の宿 しれとこ村」は、ウトロ温泉郷の山あいにある静かな温泉宿。オーナーの人脈で地元の新鮮な魚介をお値打ち価格で仕入れられるため、コストパフォーマンスがとても良いと評判です。

毛ガニが1人1パイ付いてくる贅沢な夕食には、ほかにもウトロ港で揚がった新鮮な魚介の数々が並びます。温野菜でいただく北海道の新鮮野菜も人気ですよ。朝食では、このホテルでしか食べられない温泉湯豆腐が好評です。

ちなみに、お部屋は全室和室ですが、シャワートイレや無線LANなど設備は整っているのでご安心ください。とくに、季節によってお湯の色が変わる源泉かけ流しの温泉はイチオシです。

◎まとめ

いながらにして、知床の自然を見たり味わったりできるホテルがいろいろありましたね。知床では、食事も四季折々でまったく違った楽しみ方ができます。どのホテルも、その時期の知床の旬の食材を使って、訪れた人々を温かくおもてなししてくれます。心も体もリフレッシュできる知床のホテルにぜひ宿泊して、北海道旅行をさらに楽しんでください。

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