【北海道】深山峠アートパークの観光情報｜トリックアートや観覧車に注目？

2023年9月21日更新

深山峠アートパークの観光情報をご紹介いたします！

深山峠（みやまとうげ）アートパーク（かみふらの深山峠アートパーク）は、北海道の富良野と美瑛の間、上富良野町にあり、旭川空港から富良野へ向かう途中の観光に適しています。園内はアートを満喫可能な観光スポットとなっており、目玉となる「トリックアート美術館」やシンボルとなる「十勝岳アートビュー」という観覧車などがあります。

本記事では深山峠アートパーク（かみふらの深山峠アートパーク）内にあるトリックアート美術館等の観光みどころや旭川空港などからのアクセスについて解説いたします。

【北海道】深山峠アートパークの観光情報｜トリックアートや観覧車に注目？

深山峠アートパークの観光概要

深山峠アートパークは、2009年（平成21年）に、それまで存在していた「上ふらのびいる館」を引き継いでオープンした観光テーマパークです。

園内にはトリックアートの巨匠、剣重和宗（けんじゅうかずむね）氏が創立した「トリックアート美術館」をはじめとして、富良野の絶景を一望できる「十勝岳アートビュー」、BBQコーナー、物産館、様々な体験コーナーなど、魅力がたくさん詰まった観光施設になっています。

◆「あり得ない！？」が詰まった「トリックアート美術館」

美瑛、上富良野‼️☺️
美山峠トリックアート美術館😆
トリックアートと手品トリック
の融合、絵から500円と10円を
取出し2枚を瓶に落とす
10円だけがどこへ❓
楽しい場所なのでお勧めですよ😆#北海道　 #旅　 #旅行　 #上富良野 #美瑛 #美山峠アートパーク #トリックアート #マジック pic.twitter.com/RycAhX259F
— onじゃんじょん (@onjyanjyons) November 17, 2022

1994年（平成6年）に開館したトリックアート美術館では、大人・子ども問わず楽しめる様々なトリックアートが展示されています。トリックアートの数々は現実的にはあり得ない光景のように見えるのですが、視覚的な錯覚を利用しており、完成度の高さに思わず拍手を送りたくなるほどです。

創立者である剣重和宗氏が逝去した後、トリックアート美術館の監修を努めているのは、中国・上海出身のアーティストである陳西瑜（ちんせいゆ）氏です。陳氏は1999年に「第37回全日本美術協会展」入選するなど、彼は日中の垣根を越えて常に精力的に活躍しています。

トリックアート美術館入館料金、括弧内は観覧車との共通券料金
大人：1,300円（1,500円）
中高生：1,000円（1,200円）
小学5年・6年生：700円（900円）
※障がい者割引あり
※公式HP（https://www.miyama-ap.com/information）に割引券あり。