北海道余市町のグルメ18選!多彩な食材の宝庫を満喫しよう!

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北海道余市町のグルメ18選!多彩な食材の宝庫を満喫しよう!

北海道の西部にある余市町は、三方を丘陵に囲まれた自然豊かな場所。余市郡を流れる余市川には鮎・ウグイ・カワガレイなどが生息しており、秋には鮭が遡上し、数千から数万の鮭で川が埋め尽くされる風景が望めることも。その上、余市の北部側は日本海に面しているため、川魚だけでなく新鮮な海の幸もたっぷりと楽しめます。また、余市は日本国内で初めてりんごの民間栽培を成功させた地であり、現在でも道内随一の収穫量を誇っています。海・山・川に恵まれたこの余市からは、豊富な食材を生かした様々なグルメが満載。今回はそんな余市の食材が楽しめるオススメのグルメスポットを厳選してご紹介します。

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北海道余市町のグルメ18選!多彩な食材の宝庫を満喫しよう!

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1. あゆ見荘 香魚亭

店名にも含まれている香魚(こうぎょ)とは鮎の異名です。余市川は、鮎が釣れる北限の川として釣り人たちに知られています。余市にある無数の果樹園から花や花粉が余市川に流れ込み、鮎の餌となる苔の生育を助け、良い香りの鮎が獲れるのです。ニッカウヰスキー社長であった『マッサン』のモデルの竹鶴政孝氏も、この余市川で鮎釣りを楽しんでいました。香りの良い鮎が生息できるほどの清流が余市にあるということが、上質なウヰスキーづくりができる地と認められた要因の一つですね。

そんな余市川沿いに、竹鶴氏が名付けの親となった「あゆ見荘 香魚亭」があります。ここでは鮎のフルコースや鮎定食、鮎天そばなど様々な鮎料理のグルメが堪能できるんです。中でも1番人気は鮎のヌタ・鮎チャカコ揚げ・鮎塩焼などの「あゆぷちコース」。多種多様な鮎のグルメを一度に楽しめると評判。北海道にはなかなか鮎の専門店はないので、地元の道民にとっても貴重な一店です。鮎料理の他にも北海道名物グルメであるジンギスカンなども店内では楽しめます。こちらのお店で北海道の絶品グルメが一度に食べられる大満足なグルメスポットですね。

2. 燻製屋 南保留太郎商店

南保留太郎商店(なんぽとめたろうしょうてん)は、余市港そばにある海沿いの燻製グルメ専門店です。北海道はかつては鰊漁が盛んに行われていました。余市町も例外ではなく、身欠き鰊に味噌をつけたものをおやつや、お酒にのおつまみにするグルメの風習が根付いています。この燻製屋はウイスキーに合うつまみを魚で作れないか?と竹鶴氏が提案したことが発端で誕生しました。余市の海の幸などを、冷燻という寒冷地に適した燻製手法を用いて1週間から3週間燻煙させています。食材もさることながら、燻製に使用される燻煙材も北海道特有の木材だけを独自にブレンドして使用している完全地産地消品グルメ。

今は二代目となる店主が切り盛りする店内には、様々な種類の燻製グルメが所狭しと並んでいます。甘エビ・ヘラ蟹・鮭等、余市の海で取れた豊富な海の幸の燻製グルメが特に有名ですが、中には手羽先や野菜・豆腐・卵などの燻製グルメ等も。とにかく燻製グルメにできそうな美味しいものは何でも燻製にしてみようという意気込みの感じられるほどのラインナップ。気になるものはまず試食して、最もお気に入りの燻製グルメを見つけてくださいね。

3. 燻香廊

燻香廊(けむかろう)は、南保留太郎商店の自家製燻製グルメを利用したスモーク料理の飲食店です。燻製グルメを商品として売るだけでなく、どう調理すれば美味しいグルメになるかを提案するために開業されました。昭和初期の一軒家をリノベーションした店内は吹き抜けになっており、ノスタルジックで開放的な空間が広がります。まさに古民家カフェといった雰囲気の中で、ポトフやボルシチなどの煮込み料理グルメを中心に、珈琲・デザートなども楽しめます。

オススメのグルメはスモークビーフの赤ワイン煮です。燻製した牛肉をじっくりと赤ワインで煮込んだ料理ですが、付け合せのニンジンやジャガイモも全て燻製されています。焙煎と燻製がなされた珈琲豆を手回しでミル挽きしていただくスモークブレンドコーヒーは、普通に焙煎したコーヒーよりもまろやかでコクのある味に仕上がっています。

4. Jijiya・Babaya      

名前のインパクトも抜群なJijiya・Babaya(ジジヤ・ババヤ)は、「地域の高齢者が集える場に」というコンセプトで名付けられた一軒家イタリアングルメレストランです。すぐ近くに余市湾を望むこちらのお店は、ヘラガニのパスタが名物グルメとして提供されています。パスタの上に蟹がまるごと一匹鎮座している迫力のあるグルメは、ソースにもこの蟹のコクが溶け込んでいて、味わいの深いグルメ。

この余市の海の幸の魅力をふんだんに引き出した名物グルメにぴったりなのが、同じく余市で製造されているワイン。入手困難と言われている余市のワイナリー、「ドメーヌ・タカヒコ」のワインがこちらではグラスで楽しめるんです。そのため、ワイン愛好家の間でも広く知られているお店。また、自家製の石釜で焼き上げられるピッツァと有機ニンニクと玉ねぎ・ゴマなどを使った自家製ドレッシングを使用したサラダも人気グルメメニューの一つです。こちらのドレッシングは店内で購入も可能ですのでお土産にもいいかもしれないですね。

5. がんがら

ミシュランガイド北海道版掲載店の焼き鳥屋さんです。余市の飲み屋街の一角で古くから地元民に愛されてきたこの店は、こぢんまりとしていますがいつも沢山のお客さんで賑わっています。すぐに満席になるので事前に確認してから訪れるのがオススメ。

カルビやタン・豚串のねぎま・串に刺されて、ぱりぱりに焼き上げられた手羽先・ネギ味噌がつけられたつくねなど、串の種類もバラエティに富んでいます。焼き鳥の他にも、様々な部位がふんだんに使用された煮込みや、味噌が塗られた焼きおにぎりも欠かせない一品グルメと評判。ニッカウヰスキーと一緒に食べていただくと、余市グルメをしっかり堪能した気分になりますよ。

6. 柿崎商店 海鮮工房

余市で海鮮グルメといえば最もメジャーなお店が「柿崎商店」。地元の余市町民なら知らない人はいない、と言っても過言ではないほどの有名店となっています。余市駅から徒歩2分とアクセスも良好なため、電車利用でも楽々と訪れることができます。余市周辺の旬の海鮮物や酒類がお手頃価格で購入できるため、店内はいつも地元客や観光客で賑わっています。特に二階の海鮮工房は直営のグルメスポットとして人気を博していて、お昼時には駐車場が満車になっていたり、順番待ちで長い行列ができていることも。

回転率が良いということは、確実に鮮度の良い海鮮グルメを食べられるということ。新鮮なウニや余市近郊でとれる海鮮の丼物や、焼き魚定食が主に提供されています。ウニ丼はその時の収穫で値段が変わる時価もので、季節や収穫によって種類の異なったウニが食べられますよ。通年で1番人気の海鮮丼は、休日のお昼過ぎには完売になっていることもあるので要注意。他にも、サーモンといくらがたっぷり乗った「いとこ丼」や大ぶりで厚みも抜群の本マグロの赤身丼など、魅力的なグルメメニューが目白押しです。

7. ニッカ会館レストラン 樽

朝ドラで一躍有名になったウイスキー工場での「ニッカウヰスキー余市蒸留所」の工場敷地内にある、見学者用のレストランです。グルメメニューがとても豊富で、余市産のリンゴをベースに、リンゴジャム・アップルワインをふんだんに使用したスパイシーりんごカレーや、北海道のローカルフードであるちゃんちゃん焼き・さらにはスコットランド料理までいただくことができます。

ここの限定グルメメニューである「ウィスキーワインラムしゃぶ」は、だしの中にふんだんにワインとウイスキーが入っており、香りの良い一品。ラム肉の独特のクセや臭みがお酒により、ほどよい感じになって食べやすいと評判なグルメです。運転をされる方はアルコールの入っていない普通のだしにもできますよ。このニッカ会館は二階が試飲会場になっており、ウイスキーの試飲をロックやハイボール、水割り等のお好みの飲み方で各種一杯ずつ楽しめます。こちらも、アルコールがダメな方や未成年も大丈夫。余市産のリンゴジュースや、烏龍茶などのソフトドリンクも提供されています。

8. ファミリーすしガーデンハウス

余市駅から徒歩10分強の場所にある「ファミリーすしガーデンハウス」は、平日ランチのコストパフォーマンスが抜群に良いと評判のグルメスポット。余市の地元民も行きつける人気の寿司店です。名前の通り、家族連れで訪れる余市町民も多くみかけられます。

ばらちらしである「まかないちらし」や「にぎりランチ」、ご飯とネタが別々に提供される二段弁当のような「まんぷくちらし」など、どの丼もとにかくリーズナブル。具沢山でそれだけでも十分なボリュームがあるのですが、握りランチや満腹ランチにはさらに特大サイズも用意されています。桶のようなサイズの山盛りちらし寿司が提供されているのをみて、びっくりする人も少なくありません。お昼時には行列ができることもありますが、回転率が良いので思ったよりも待たずに入れることができますよ。

9. Occi Gabi

余市から車で10分ほどのところにある広大なワイナリーが「オチガビワイナリー」。ここでのオススメは併設のレストランで味わえる、自家製の野菜をふんだんに使用した本格グルメコースメニューです。通常のグルメコースは全4種類で、予算やお腹の空き具合にあわせて選択。連なる窓の外に広がるブドウや余市の美しい自然風景を楽しみながら、美味しいグルメコース料理が堪能できるシチュエーションは何よりの贅沢ですね。

レストランの他にも、カフェやワインショップも併設。余市ワインにぴったりの食料雑貨もいろいろ取り揃えられているので、一見の価値あり。ワイン好きな方へのお土産にももちろんオススメですが、食事とともに味わったワインをここで購入し、自宅で楽しむのもいいですね。醸造所の見学・試飲会場での新作ワインのテイスティング、それにレストランでのお食事がセットになったプランなども提供されていますので、興味のある方は是非お問い合わせしてみてください。

10. すし処 みどりや 本店

のれんには「ウイスキーとワインのみどりや」と書かれていますが、れっきとしたお寿司屋さんです。レディースセットはお寿司に北海道の鳥唐揚げであるザンギ・グラタン・茶碗蒸し・サラダが付いていて、リーズナブル。北海道の食材を生かし、バランスよく仕上がったグルメになっています。

ランチには握り寿司やちらし寿司・天丼とそばがセットになったグルメメニューもあり、食べ応えもさることながらお蕎麦の味も美味しいと評判。一押しは、旬の地物が楽しめるオリジナルの握りセットであるスーパーリタ。地元産の甘エビがあふれるほど乗った甘エビこぼれは一食の価値あり。また特選の海鮮丼にはおおきなエビやウニがのっていて、さらに北海道産のあわびが丸ごと一個分載せられた豪華なグルメです。

11. 旬料 華勢

余市町内で品のある日本料理が楽しめる京風割烹料理屋さんが「旬料 華勢(はなせい)」です。京都で修行されてきたご主人が作る懐石料理や御膳グルメが楽しめます。京都風の薄味でありながらダシがしっかりきいている繊細な味付けが人気のグルメ。懐石というと少し敷居が高いようなイメージがありますが、メニューは懐石や御膳の他にも旬の一品料理から定食・丼ものまで多岐にわたります。

特に定食は種類が多く、刺身定食・天ぷら定食・エビ天ぷら定食など多種にわたるグルメメニューの中から選ぶことができますよ。割烹料理のお店でありながらランチ営業もしており、御膳や、定食・お弁当などが夜よりもリーズナブルな価格で提供されているのも魅力です。

12. 余市ワイナリー

北海道最大のぶどうの生産地でもある余市は、リタファームやドメーヌ・タカヒコ、平川ワイナリーなどワインにまつわる農園や醸造所がいくつも存在しています。「余市ワイナリー」もその一つで、試飲しながら自分好みのワインを見つけられる場所になっているんです。ワインショップ内にはカフェ&ベーカリーが設けられており、またレストランも併設されているため、ワイナリーでありながら余市ならではのグルメも楽しめます。

カフェの人気商品は余市産のナイアガラという品種のぶどうを使用した、ナイアガラソフトクリーム。ぶどうの甘味と酸味の魅力を最大限に引き出した、爽やかなソフトクリームに仕上がっています。冬季には季節限定メニューとして、北海道産のジャガイモをふんだんに利用したクリームスープやミルクココアなど、体の温まるグルメメニューも。併設のレストランは、北海道産小麦を使用したスパゲティ・道産牛を余市ワインで煮込んだシチューや、ハンバーグ・塩漬けニシンが乗った石釜焼きピッツァなどが提供されており、余市のワインとともにグルメを堪能できる場所になっています。

13. 山本観光果樹園

園内から素晴らしい風景が眺められる、丘の上にある観光果樹園です。古くから果樹の町として名を馳せてきた余市の中でも、創業明治3年のこの「山本観光果樹園」は草分け的な存在。初夏から秋頃までの営業ですが、季節によって様々なラインナップの果物狩りが楽しめます。

園内をゆっくり散策しながら季節の味覚を狩り、その場で思う存分、堪能できるんです。余市駅から3キロほど離れた場所にあり、徒歩では少々時間がかかってしまいますが、指定のハイヤーを利用すれば入園料が割引になるなどのサービスもあります。果物狩りをする時間はないけど、果物は欲しい方や自然を満喫したのでゆっくりくつろぎたい方には、レストハウス「シーズン」の利用がオススメ。売店では旬のフルーツやジュース、リンゴたっぷりのアップルパイなどのグルメが提供されています。1番の人気は何と言ってもアップルパイ。入園前に予約される方も大勢いらっしゃるのだとか。また、「四季彩の丘」というブランドがついて販売されているリンゴやブドウ100%のジュース・ジャムも見逃せません。

特にりんごジュースは品種の個性を大切に考えて、他の品種をブレンドしたりはせず、品種毎に瓶詰めされています。例えば「王林」という品種は濃厚な甘みがあり香り高く、「あかね」という品種ならば、程よい酸味が効いていた爽やかな味のジュースに仕上がっています。店内では甘みのある品種順に並べられていますので、是非自分好みのジュースを発掘してみてください。シーズンではアップルパイや自家製ジュースを販売しているほか、なんと果樹園の中で海鮮の鉄板焼きやジンギスカンといった北海道グルメが楽しめるんです。こちらは要予約となっていますが、大自然の屋外でジンギスカンが楽しめる解放感から人気の高いサービスとなっています。

14. 海ぞく

レトロで落ち着きのある店内の余市の地元民にも愛されるスープカレー屋さんです。アンティークのようなレジスターや昭和時代の黒電話がディスプレイされていますが、これらはすべて現役で活躍中のもの。小さな小上がりは円卓になっており、一貫してどこか懐かしさを感じさせる内装になっています。

メインのカレーは通常の「スープカレー」と、すこしとろみがついた「海ぞくカレー」、そして真っ黒な見た目もインパクト大な「イカ墨スープカレー」の全4種類が用意されています。イカ墨のコクと具材の海鮮から出るだしで、味わいの深いものに仕上がっています。スープカレーは全てにサラダ・ライス、余市らしくフルーツを使ったラッシーがつけられており、コストパフォーマンスの高いグルメです。サラダのドレッシングも自家製のもので評判となっていますよ。カレーの他にも、デミグラスソースを使用したハンバーグや、ナポリタンスパゲッティ、ミートソースのスパゲティなどのグルメがラインナップされていいます。

15. 須田畜産

須田畜産は余市の町民が愛好する街の精肉店。外観は普通のお肉屋さんでショーケースにもただお肉がずらっと並んでいるのですが、ここでは実は生肉を加工したハンバーグや餃子を販売してもらえます。そちらの加工品はお店の奥の冷蔵庫の方に保存されていますので、注文をすると奥から持ってきてもらえますよ。

1番人気のある餃子は冷凍と生の2種類があり、どちらも16個入りで380円とリーズナブルな価格。遠方からいらっしゃる方は冷凍もありますよ。そのまま凍った状態で持ち帰ることができた場合も解凍はしない焼けます。餃子の周りには片栗粉のような粉がふんだんにまぶしてあるため、差し入れた水が加熱で蒸発することで、パリッとしたいわゆる羽根つき餃子が完成します。中に含まれるひき肉は合挽きで、心地よい食感とあふれるほどの肉汁に大満足のグルメです。

16. 余市町観光物産センター「エルラプラザ」

エルラプラザはJR余市駅に隣接した余市町観光物産センターです。余市町のグルメや酒類が目白押しの店内では、アップルパイや手作りのアイスクリームなどのグルメを食べつつ、余市周辺の観光情報を収集することができます。

地元の牛乳を使用し、エルラプラザ内で一から手作りされているアイスクリーム達は、甘すぎないすっきりとした味わい。種類はベーシックなバニラ・抹茶・チョコチップなどのほかに、余市名産のりんごジュースである「りんごのほっぺ」を使ったジェラートや、余市ワインを使用したものもあります。アップルパイも、サクサクの温かいものが食べられます。

17. ヨイッチーニ

ヨイッチーニは余市町ならではの美味しいものをイタリアンで食べたい方や、余市のワインが飲みたい!という方にぴったりの新鋭イタリアンレストランです。元は木造の古い会計事務所だったところをリノベーションしており、木造のスタイリッシュな店内となっています。柱や、カウンター上部が黒板になっており、そちらにメニューが書き込まれています。

余市のワイナリーのひとつである平川ワイナリーのワインを、グルメとともに楽しむことができます。余市産の食材にこだわりぬいた特別グルメメニュー『余市スペシャル』では、旬の魚介を用いたブイヤベースやパエリヤをはじめ、カルパッチョ・パスタ・アヒージョなど多種多様なグルメが楽しめます。他にも、余市の麦豚を使用したローズマリーの香りとともに焼き上げたポルケッタや、チキングリルのディアボラ(悪魔)風など、心ときめくグルメメニューも。中でも平日限定のランチセットと、週替わりのパスタランチは抜群のコストパフォーマンスで人気となっています。

18. フレッシュフルーツファクトリー FRUTICO 余市本店

フレッシュフルーツファクトリー FRUTICO 余市本店(旧店名 フルーツプラネット)は,、地元の女子高生達からも高い支持を受けている、余市のベリー農家直営のスイーツショップです。ローカル番組や、全国で催される物産展への出展などで多くの人に知られています。店内ではジェラート・クレープ・スムージーが販売されており、そのままイートインも可能になってますが、混雑時には中が人で溢れかえり、広々としたお店の外や自家用車内で食べる方も多く目にします。

ジェラートやスムージーに使用されたり、クレープの具材にもなる果物達は余市の自社農園で収穫したフルーツがメイン。通常スーパーなどで販売されている果物は、輸送中や販売中に熟成が進行することを踏まえて完熟になる前に収穫してしまいますが、こちらでは完熟までゆっくりと育て上げ、手作業で丁寧に収穫してお店に直送するのだそうです。クレープのソースも自社製です。お店のオススメはラズベリーとブルーベリー。余市町で自社栽培したラズベリーの甘酸っぱさやブルーベリーの爽やかな甘みを堪能できます。ナイアガラ葡萄から絞ったジュースを加工した商品も人気の一品ですよ。

◎まとめ

余市の人気グルメはその大半がコストパフォーマンスに優れたものばかりです。中にはこの価格で良いの!?と思わず驚愕してしまうほどコスパの良いグルメのお店も少なくありません。素敵な食材の宝庫で丘稜や海の大自然に囲まれ、北海道の中では比較的温暖な気候に恵まれた素晴らしい環境があります。美味しいウイスキーに子供が大好きなカレー、女性が喜ぶスイーツなど幅広い世代が楽しんでいただけるグルメが満載です。ぜひ余市に訪れてください。

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