名称:北の大地の水族館
住所:北海道北見市留辺蘂町松山1−4
料金:一般 670円
中学生 440円
小学生 300円
時間:08:30~17:00(11月~3月は09:00~16:30)
公式・関連サイトURL:https://onneyu-aq.com/
北海道東部の温泉地、「温根湯温泉(おんねゆおんせん)」の観光情報をご紹介します。
温根湯温泉とは、北海道北見市留辺蘂町(るべしべちょう)に位置する温泉地です。国道39号線沿いに位置しており、西は旭川、東が網走へ国道が繋がります。道東の内陸部にありながらアクセスはしやすい温泉地、どんな魅力があるのでしょうか?
本記事では温根湯温泉の泉質やアクセスなどの観光情報、詳細を掲載しています。北海道旅行の宿泊地、または中継地点にもOK!ぜひ参考にしてみてください。
目次
【北海道】温根湯温泉の観光情報|アイヌが利用した温泉とは?
温根湯温泉の観光情報
温根湯温泉(おんねゆおんせん)の名称、アイヌ語で「大きなお湯の湧くところ」を意味し、これが名前の由来となっています。最初に温泉として利用されたのは有史以前のことであり、いつから温泉地だったかについては諸説があります。
北海道には古来より狩猟民族であるアイヌ民族が居住した地域です。古来アイヌ人によって、自然に湧出したこの温根湯温泉を狩猟の際に利用されていたとされています。温泉地として観光地化したのは明治時代であり、以降は温泉地として100年を超える歴史を歩んでいます。
有名な温泉地ではないものの、口コミの人気は高く道東の名泉として訪れた方を癒しています。
道東ゴールデンルートの一角
温根湯温泉は温泉地を横断するように通る国道39号線(旭川ー網走間)によって、層雲峡、知床半島、阿寒湖を結ぶゴールデンルートとして道東観光の定番地になりました。
現在もゴールデンルートの一角観光地として、少数ながら宿泊施設が点在しています。道東観光はスポットごとの距離も長く、札幌や釧路からも離れているので中継地点は必要です。道東観光の拠点としても利用できる温泉地と言えるでしょう。
42℃以上の天然温泉!
温根湯温泉の泉質は単純硫黄泉、単純温泉などです。泉温は42℃から83℃となっています。自然湧出の天然温泉で、入浴時は源泉100%かけ流しを楽しめます。
北見市には温根湯温泉のほかにも北見温泉、滝の湯温泉、塩別温泉があります。これらと同じく、「美白の湯」として宣伝されています。北海道観光の途中、ツルツルスベスベのお肌をゆっくり楽しめるでしょう。
山の水族館に注目
道の駅おんねゆ温泉の近くには、「北の大地の水族館」があります。またの名を「山の水族館」と呼ばれます。
こちらの水族館、施設は大きくありませんが日本最大の淡水魚「イトウ」が飼育されており、一部の個体は1メートル越え!また、極寒地である北見市の寒さを利用し、「凍った川の下」を泳ぐ魚の様子が見れるなど極寒地ならではの展示も魅力的です。
温泉地からそう離れておらず、寄り道にもベストなスポット。温泉を楽しみつつ、こちらの水族館にもぜひ注目してみましょう。
温根湯温泉のアクセス情報
温根湯温泉へのアクセス方法は、前述の通り温泉街を通る国道39号線を利用するのがベストです。国道39号線は旭川・網走を結ぶ道路で、いずれも道東観光のスタート地点として人気の街。それぞれの空港や主要駅からレンタカー利用もできるので、あわせて予約しておきましょう。
近隣都市ごとに距離はありますが、道沿いにあって旅行計画に組みやすい立地となります。温根湯温泉を拠点として道東各地へアクセスするのも良いでしょう。
◎温根湯温泉の観光情報まとめ
古くはアイヌ人、現在も多くの観光客に愛された北海道東の名泉「温根湯温泉」。北見市には多くの天然温泉スポットが点在するため、特別有名な温泉というわけでもありません。ただし上述の通り口コミの人気は高く、道東観光時は立ち寄りたい名所の一つとなっています。
観光地として栄えたのは半世紀前、現在は落ち着いてはいるものの、宿泊施設はいずれも近代化が進み綺麗な空間が作られています。居心地の良い空気に包まれながら、道東観光の疲れをゆったりと癒すことができるでしょう。ぜひ訪れてみてください。
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