名称:国立科学博物館
住所:東京都台東区上野公園7−20
料金:一般・大学生 630円
高校生以下無料
公式・関連サイトURL:https://www.kahaku.go.jp/index.php
【首都圏】夏休みの自由研究は博物館で!おすすめ情報をご紹介
夏休みの自由研究におすすめ!都心部近辺でおすすめの博物館をご紹介します。
夏休みのシーズン、小学校の宿題では自由研究が定番でしょう。自由研究といえば博物館。充実した資料や展示物・資料の数々は、大人も子どもも楽しめるまさしく「学びの空間」です。
本記事では、夏休みの親子連れに最適な博物館をご紹介します。自由研究の題材探しにぜひお役立てください。
目次
【首都圏】夏休みの自由研究は博物館で!おすすめ情報をご紹介
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自由研究におすすめの博物館①「国立科学博物館」
まずは博物館の定番!「国立科学博物館」をご紹介します。都内近辺で自由研究するならまずココ、と例年多くの人が訪れる博物館です。
博物館内の常設展示エリアは、館ごとでテーマがわかれます。まず「日本館」では、恐竜から人間まで太古から現代までの生き物の変化、原始人たちの生活と、地形・自然の移ろい……。日本列島がどういった歩みをしてきたのかがわかります。恐竜好き、生き物好きのお子さまにはもちろん、自由研究の資料としては十分すぎるほどの情報量が集まっています。
もう一つ、「地球館」では「科学技術の歩み」をはじめ、地球環境の変動を学べます。日本館が日本列島の生き物を中心とした展示ならば、こちら地球館は地球そのものの歩みを学べるゾーンです。
「国立科学博物館」には上記常設展示の他にも、定期的に開催される「企画展」「特別展」にも注目です。夏休みシーズン、より珍しく魅力的な展示が行われるかもしれません。事前にどんな展示が行われているのかチェックしておきましょう。小・中学生向けの特別展示もあるので、むしろ何を自由研究の題材にしようか悩んでしまうでしょう。
「国立科学博物館」は上野駅から徒歩数分、上野公園に位置しています。駅から時間もかからず、迷う心配少なく辿り着けるのも嬉しいポイントと言えるでしょう。
自由研究におすすめ博物館②「東京国立博物館」
続いては、上記「国立科学博物館」に隣接する博物館、「東京国立博物館」をご紹介します。
場所も近く同じ国立博物館ですが、こちらは考古遺物や美術品の研究結果や、貴重な文化財を展示しています。日本最古の博物館でもあり、創立は1872年。明治時代が始まってすぐにできた150年以上の歴史を持ります。明治期の建物らしく、西洋風の建物が印象的な博物館となります。
上代日本のものと伝わる美術品や文化財、仏教彫刻などやや資料としての難易度は高めながら、見学できる資料はどれも一級品。国宝級の文化財を実際に見ることができるのが魅力です。
日本史に限らず、中国や東南アジア含む東洋史の資料も見学できます。自由研究の題材としてはディープな内容が多めですが、上記の国立科学博物館と一緒に訪れることができるのもポイントです。アクセスも同じく上野駅が最寄りとなっています。
名称:東京国立博物館
住所:東京都台東区上野公園13−9
料金:一般 1,000円、大学生 500円
休館日:月曜日
公式・関連サイトURL:https://www.tnm.jp/
自由研究におすすめ博物館③「横浜開港資料館」
自由研究におすすめの博物館、続いて紹介するのは「横浜開港資料館」です。
こちらは横浜市中区の「日本大通り」に位置する資料館です。日本は江戸時代、鎖国政策によって諸外国との国交を殆ど絶っていました。幕末に開国して以降は急速な国際化が進み、横浜には多くの外国人が流入。近代日本でも重要な国際都市となったという歴史があります。
資料館には横浜開港・幕末期から昭和初期までの歴史をさまざまな媒体で展示しており、より深く学べるスポットです。幕末当時のことがわかる絵などの画像資料、文献など横浜がどういった歴史を歩んでいったのか、その詳細を知ることができます。歴史好きにはもちろん、親子で学んでみるのも良いでしょう。
資料館へのアクセスも、「日本大通り駅」から国道133号線を海に向かって徒歩数分の距離です。近くは「氷川丸」のある山下公園や中華街もあります。しっかり勉強したあとは横浜観光に切り替えるのもありですね。
名称:横浜開港資料館
住所:神奈川県横浜市中区日本大通3
料金:一般 200円(中学生以下100円)
時間:9:30~17:00
公式・関連サイトURL:http://www.kaikou.city.yokohama.jp/
自由研究におすすめ博物館④「横浜歴史博物館」
続いても横浜市内にある博物館です。歴史好き、横浜の歴史を題材とした自由研究の資料集めにおすすめ。横浜歴史博物館をご紹介します。
こちらの博物館は原始時代から現代まで、約数千年規模に渡る横浜周辺の歴史・民族史が展示されています。原始時代から現代まで時代ごとに区画がわけられ、それぞれの区画で豊富な資料を閲覧できるのが特徴です。自由研究にする場合、「どの時代に注目する」など決めておくと研究が進みそうですね。
原始時代ではナウマンゾウの頭骸骨やヤベオオツノジカの角、石器なども置かれています。資料だけに限らず、実物を見て学べrるのもポイントといえるでしょう。原始時代から弥生時代までの生活の変化、横浜周辺で見つかった遺跡の資料などにも注目です。
古代から中世では都から離れていた横浜。政治の中心地ではありませんでしたが、統治していた人は存在し、古墳についての情報もあります。教科書では触れられることがない、当時の横浜の人々の暮らしを垣間見えるでしょう。中世から近世は鎌倉や江戸が日本の重要な地になったこともあり、さらに学べる資料の濃度も増えていきます。当時の人々の生活の変化も著しく、どのような発展を遂げて今に至るかわかりやすくなっています。見学し終えるころには、横浜について想像以上に詳しくなっているかもしれません。
横浜歴史博物館へのアクセスは横浜市営地下鉄のブルーライン・グリーンラインいずれでもOK。「センター北駅」が最寄りです。駅からは徒歩約5分となります。
名称:横浜歴史博物館
住所:神奈川県横浜市都筑区中川中央1‐18‐1
時間:9時00分~17時00分
定休日:月曜
公式・関連サイトURL:https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/
自由研究におすすめ博物館⑤「地下鉄博物館」
江戸川区の東葛西にある地下鉄博物館です🚇ずっと気になっていたんですが今日初めて行ってきました😁 pic.twitter.com/H6CvicpyhC
— 帰ってきてウルトラマン (@m78y1960) June 28, 2022
続いては江戸川区に位置する「地下鉄博物館」をご紹介します。自由研究に限らず、鉄道ファンは必見の博物館となります。
博物館内は文字通り、地下鉄に関しての歴史や資料が満載です。イベント時は重要文化財に指定されている「地下鉄車両1001号車」をはじめ初期の地下鉄が提示されています。(2022年現在、平常時は公開されていません)どうやってトンネルが掘られているのか、開通のためにどういった技術が使われているのかなども学べます。また、地下鉄車両の仕組みや地下鉄の安全を守る管制システムについても詳しく知ることが可能です。本物と同じ運転台でリアルな揺れを感じつつ体験できる「電車運転シュミレーター」もあります。
日本国内の地下鉄情報だけでなく、世界の地下鉄も学べるコーナーもあり。1日ゆっくり見学できる豊富な資料数。地下鉄をテーマとする自由研究もはかどることでしょう。
地下鉄博物館の最寄り駅は東京メトロ東西線の葛西駅内あります。地下鉄に乗って地下鉄博物館へ訪れましょう。
名称:地下鉄博物館
住所:東京都江戸川区東葛西6‐3‐1 葛西駅高架下
時間:10:00~17:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
料金:大人220円
子ども100円
公式・関連サイトURL:https://www.chikahaku.jp/
自由研究におすすめ博物館⑥「鉄道博物館」
鉄道博物館
— 鉄道旅図鑑 (@tetudou_bot) June 28, 2022
大宮にある大型の鉄道博物館。愛称は鉄博。JR東日本創立20周年記念事業のメインプロジェクトとして2007年に開館した。明治期の蒸気機関車や、国鉄時代に活躍した電車など多くの車両が保存されている。 pic.twitter.com/bg4hmKV1MO
続いては地下鉄ではなく地上の電車に関する博物館、「鉄道博物館」をご紹介します。鉄道博物館は埼玉県の中心、大宮駅を最寄りとする大きな博物館です。
こちらの館内も魅力は満点です。車両ステーションでは計36両、さまざまな鉄道車両が展示されています。ミニチュアではなく実物、日本最大級の鉄道ジオラマもあり、迫力満点の展示物を楽しめます。体験コーナーも充実し、シュミレーターによる疑似運転体験は運転列車を模したもので行われています。
鉄道博物館にはテーマ別、「車両」「科学」「仕事」「歴史」「未来」の展示室があります。鉄道についての技術や歴史、どういった進化を遂げてきたのかなど詳細を学ぶことができるでしょう。地下鉄と同じく、自由研究にはもってこいの博物館と言えますね。
鉄道博物館の最寄り駅は鉄道博物館(大成駅)と大宮駅。大宮駅はJR各線からのアクセスもしやすく、新幹線でも訪れることが可能です。都心からも近く、夏休みの親子旅行、家族旅行の一環として利用しやすい博物館です。
名称:鉄道博物館
住所:埼玉県さいたま市大宮区大成町3‐47
休館日:毎週火曜日
時間:10時00分~17時00分
料金:前売り券 一般1,230円 小中高生510円 幼児210円
当日券 一般1,330円 小中高生620円 幼児310円
公式・関連サイトURL:https://www.railway-museum.jp/
自由研究におすすめ博物館⑦「千葉市科学館」
自由研究におすすめの博物館、7ヶ所目は千葉市科学館をご紹介します。
千葉市科学館とは日常でありふれたことの中から科学を見つけ、科学に親しむ機会を作ることをコンセプトにしています。最新の技術でも元をただせば単純なもの。どういった経緯で進化・発展しているのか、ワークショップ・口座など体験を通じて理解していくことを目標とした科学館です。
8階には注目のプラネタリウム施設があります。こちらのプラネタリウムでは1000万個を数える星空を映し出し、宇宙の真ん中にいるような迫力満点の映像を楽しめます。
9階には日常にある電化製品の仕組みやメカニズムを学べるコーナーや、ものづくり体験のコーナーなど自由研究に最適なフロア!10階も自然環境をテーマにした展示や、宇宙の神秘を学べるコーナーがあるなど魅力的です。どこをとっても自由研究のテーマにできそうです。
千葉科学博物館へのアクセスは、最寄り駅である千葉モノレール「葭川公園駅」が便利。千葉駅からのモノレールに乗車できるので、まずJR各線で千葉駅を目指すのが良いでしょう。
名称:千葉市科学館
住所:千葉県千葉市中央区中央4‐5‐1
休館日:不定
時間:10:00~19:00
料金:大人 510円(常設) 510円(プラネタリウム)
高校生 300円(常設) 300円(プラネタリウム)
小中 100円(常設) 100円(プラネタリウム)
公式・関連サイトURL:https://www.kagakukanq.com/
自由研究におすすめの博物館まとめ
夏休みの観光ついでに自由研究のテーマ探し!夏休みの時間を使ったお出かけ先に、親子ともに楽しめる博物館はおすすめです!子どものうちはどんなことに興味が湧くのかわかりにくいもの。自由研究をきっかけに新しい興味に出会えるかもしれません。
今回紹介した博物館のほかにも、都心周辺はさまざまなテーマの博物館で溢れています。本記事で紹介した博物館をスタートに、時間の許す限りさまざまな博物館を見学してみるのも良いでしょう。ぜひ本記事の情報を、新しい発見を探す博物館旅にお役立てください。
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