【福岡県】白糸の滝(ふれあいの里)の観光情報まとめ
福岡県に位置する白糸の滝・ふれあいの里について観光情報をご紹介します。
福岡県の指定名勝である「白糸の滝」。羽金山の山中に位置する滝であり、自然豊かな空間の中を流れ落ちています。落差は24メートルほどで、まるで絹糸のように落ちる美しい景勝地です。
白糸の滝は四季折々の姿を持つスポットであり、夏前はアジサイ、秋は紅葉などいつ訪れても魅力が詰まった観光スポットとなっています。
本記事ではそんな白糸の滝と、グルメを楽しめる「ふれあいの里」の観光情報に触れています。福岡観光の際は是非参考にしてみてください。
目次
【福岡県】白糸の滝(ふれあいの里)の観光情報まとめ
白糸の滝の観光情報
白糸の滝は羽金山の中腹に位置しており、その標高は約530メートル。高所から勢いよく打ち付ける滝とは異なって、白糸と形容される通り繊細な流れが美しいスポットです。
滝は比較的高い位置にあるので、夏場に訪れてもひんやり涼しいマイナスイオンを堪能できるでしょう。
また、滝周辺では夏場に流しそうめんの体験、5月上旬～10月末の期間限定ヤマメ釣り体験なども行われています。
ヤマメ釣りは4匹まで釣ることが可能で、釣れない場合でも3匹までもらえます。こちらは料金が別途発生しますが、手ぶらで体験できるので家族旅行のアクティビティにも最適となっています。
初夏にはアジサイの名所に
白糸の滝周辺は6月中旬～7月上旬になるとアジサイの名所に変わります。約5000株10万本のアジサイが植樹されており、初夏になると見頃を迎えます。
ただしアジサイ名所としての人気は高く、休日は混雑が予想されます。ピークの日中を避けて訪れる際、夕方は逆に寒さを覚えるという口コミもあります。
ちょうど良い涼しさで暑さに苦しむ心配も少なく、初夏に咲き乱れるアジサイをのんびりお楽しみください。
秋は紅葉の名所に
初夏はアジサイ、秋は紅葉が楽しめる白糸の滝。美しい滝の背景に、一面赤く染まった紅葉はまさに秋の景勝地。少し肌寒い季節なので夏場と違う注意が必要ですが、紅葉目当ての観光客も多く人気のスポットとなっています。
ふれあいの里の観光情報
白糸の滝をたっぷり堪能した後は、滝のすぐ近くにある「ふれあいの里」で食事を楽しむプランも良いでしょう。
ふれあいの里にある「四季の茶屋」では、白糸の滝名物であるヤマメ料理や手打ちそばを楽しめます。ヤマメの料理は唐揚げやせごし、南蛮漬けなどがありいずれも絶品。ヤマメ定食はそれらを一度に味わえるおすすめのメニューです。
本格手打ちそばも絶品ながら、手打ちそば体験もあり。食事も楽しく体験もできる観光スポットです。
白糸の滝・ふれあいの里へのアクセス方法
白糸の滝・ふれあいの里は山の中腹にあり、糸島市の中心部からは車で30分ほどの距離です。電車の最寄り駅はありませんが、県道12号線(前原富士線)を進むことで近くまで車で訪れることができます。
駐車場は2か所あり、両方合わせるとかなりスペースが広めです。滝にもっとも近い駐車場はややスペースが狭めですが、少し離れたところに広い駐車場があるので、満車の場合はもう一カ所の駐車場を目指すのも良いでしょう。
白糸の滝・ふれあいの里の観光情報まとめ
白糸の滝・ふれあいの里について観光情報をまとめました。
四季折々の姿を見せる白糸の滝。名物も多く食事も美味しく、家族旅行向けのアクティビティが多数ある休日にピッタリの観光スポットです。自然豊かな世界をひとり堪能してリフレッシュするのもよし、カップルで訪れるのも良しと過ごし方はそれぞれ。素敵な時間をお過ごしください。
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