2022年初夏の観光スポットをご紹介!◎密を避けながらリフレッシュ♪

2022年初夏の観光スポットをご紹介!◎密を避けながらリフレッシュ♪

初夏の観光におすすめ!密を避けつつ景色やグルメを楽しむ、春と夏のリフレッシュにピッタリなスポットをご紹介します。

初夏は3月から5月にかけて暖かくなる季節、真夏ほどの暑さはなく、寒すぎもない観光のベストシーズンです。とはいえ2022年の初夏観光は感染症対策もしつつ、密になりそうな場所を避ける必要があります。こうした条件が整った初夏の観光スポットはどんなところがあるのでしょうか?

夏に備えてのリフレッシュ。初夏観光のヒントにぜひ覗いてみてください!

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2022年初夏の観光スポットをご紹介!◎密を避けながらリフレッシュ♪

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奥入瀬渓流

奥入瀬渓流

奥入瀬渓流は青森県奥地にある絶景スポットで、十和田八幡平国立公園に位置する神秘的な景観美に溢れるスポットです。

奥入瀬川は県境にある十和田湖から流れる川で、清流や滝を成しながら14km流れが続きます。川沿いに散策路があり、アップダウンも少なく穏やかに流れる渓流を楽しめるでしょう。川沿いの散策路はマイナスイオンたっぷりで、幻想的にすら感じる大自然に癒されること間違いありません!

奥入瀬渓流は季節によって姿を変える観光スポットでもあります。初夏の時期に訪れると、気持ちが良いくらいの新緑がお出迎え。夏前のリフレッシュにピッタリの観光スポットです。

現地までの移動は時間がかかり、車で訪れるのが基本です。人気の観光スポットながら移動時も密を避けることができ、現地も野外なので人との距離が取りやすいのがメリット。この時期だからこそ行きやすい観光スポットと言えるでしょう。

また、奥入瀬渓流を訪れた際は青森の絶品グルメである「せんべい汁」も楽しんでみましょう。江戸時代から残る郷土料理であり、青森南部せんべいを醤油味で煮立てた汁料理となります。せんべい汁の本拠は青森県八戸市で奥入瀬渓流からはやや距離がありますが、チャンスがあれば口にしたい絶品料理となっています。

清水渓流広場

清水渓流広場

続いての初夏観光におすすめのスポットは、都内からでも訪れることができる関東の渓流スポットをご紹介します。

清水渓流広場は千葉県君津市にある、こちらも大自然の幻想を堪能できるスポットです。初夏に訪れる際は美しい緑と透き通るような水の流れ、洞窟から差し込む光……と人工物以外の景観を楽しめるおすすめのスポットです。

清水渓流広場はどこを見てもマイナスイオンたっぷり、ファンタジー世界に降り立ったような非現実的な景観を楽しむことができます。癒しの緑を全身に浴びながらリフレッシュはもちろん、SNS映えにもピッタリ。洞窟へと差し込む光が水面に反射して、ハート型を映し出すことが話題となったスポットで、チャンスがあればシャッターに納めたいところですね。

この清水渓流広場の散策、もっともベストシーズンと呼ばれているのは3月と9月。初夏というより春ですが、3月から4月上旬にかけて訪れてみたい観光スポットです。ぜひ現地で美しすぎる景観をご堪能ください。

竜神大吊橋

竜神大吊橋

竜神大吊橋は、茨城県に位置する日本国内でも最大級の高さと長さを誇る吊り橋です。橋自体も迫力満点ですが、初夏の季節に見る橋の上からの眺めは絶景。美しい緑の景観を堪能できるでしょう。

竜神大吊橋は茨城県内でも有数のドライブスポットとして知られています。ドライブ旅行は人混みを気にせずに移動でき、日帰りで訪れるのにも都合が良く日程が組みやすくなっています。ゴールデンウイークなど、連休を使って茨城観光に行った際に立ち寄るなど観光コースの一つにしてみるのは如何でしょうか。

またこの大吊り橋ではバンジージャンプなどのアクティビティも楽しめます。日本国内最大級の高さから飛び出すスリルもまた日本トップクラス。竜神大吊橋だからこそ体験できる魅力に溢れた観光スポットです。

尾瀬国立公園

尾瀬国立公園[

尾瀬国立公園は関東・北陸・東北にまたがる巨大な自然公園です。群馬・栃木・新潟・福島の4県に接しており、初夏の季節には麗しい色とりどりの植物がお出迎えしてくれます。

巨大な公園のため散策路が整備されており、初心者向けのハイキングコースとしても人気。どこまでも広がる大自然の非日常空間、絶景を楽しみながら無理なく散策が可能です。

尾瀬国立公園の中では、広大な湿原である尾瀬ヶ原の散策がおすすめです。初夏には新緑に包まれる散策路で、ミズバショウやレンゲツツジなども尾瀬湿原の名物。さまざまな高山植物も魅力的で、多くの見どころが満載のスポットです。

日原鍾乳洞

日原鍾乳洞

日原鍾乳洞は東京都内奥多摩に位置する自然洞窟で、都内有数のミステリアススポットとして高い人気を博しています。東京都西部は高尾山を始め、緑に溢れる自然スポットの宝庫となっていますが、洞窟という神秘空間もまた初夏観光で訪れたいスポットです。

日原鍾乳洞はもともと山岳信仰の聖地的な一面を持ち合わせていたスポットで、入り口の絶壁から迫力満点。天井からは無数の鍾乳石が氷柱のように伸び、カラフルにライトアップされより幻想的な世界を演出しています。また鍾乳洞内には、滴る水滴の音が琴を奏でるように聞こえる「水琴窟」などもあり、より神秘性を高める空間となっているのも魅力です。

前述の通り奥多摩は自然の宝庫で、初夏観光で緑を楽しみたい方にはベストなスポット。ウォーターアクティビティや温泉など鍾乳洞の他にも魅力的な観光スポットが満載です。鍾乳洞観光をメインとしつつ複数の魅力に触れることができるので、充実した観光プランを立ててみるのも良いでしょう。

白糸の滝(長野)

白糸の滝(長野)

白糸の滝は長野県軽井沢に位置する、自然の神秘を楽しめる観光スポットです。地下水が岸壁から湧き出す滝であり、その落差は3メートルほど。名称通り、複数から白糸のように流れ出る地下水はカーテンを作り出し、たっぷりとマイナスイオンを感じることができます。

3メートルほどの高さとなると滝の景勝地としては迫力に欠けるように思われますが、なんと白糸の滝の幅は70メートルと日本随一の長さを誇ります。

どの季節に訪れても姿を変えて楽しませてくれるのも、この白糸の滝の特徴です。例えば2月の冬場に訪れた場合は滝の全体が凍り付き、迫力満点の白銀の滝を楽しめます。夜間はライトアップもされ、幻想空間が一層際立つ非日常空間満載の光景です。初夏に訪れた際は新緑の美しい景観がお出迎え。清らかな名瀑に心癒されましょう。

白糸の滝を楽しむ前後に白糸ハイランドウェイを軽井沢市街地へ向けて進むと、竜返しの滝というこれまた自然の幻想空間があります。水面に近付いて渓流を楽しむことができ、太く堂々と落ちる滝は必見です。温泉宿もある軽井沢の宿泊を楽しみに、2つの滝で充実したリフレッシュ休暇をご堪能ください。

富士本栖湖リゾート

富士本栖湖リゾート

富士本栖湖リゾートは、富士五湖の一つである本栖湖から国道139号線で南下したところにある湖畔リゾートエリアです。初夏には満面の芝桜が彩るのが最大の魅力で、4月中旬から5月の下旬にかけて「富士芝桜まつり」が開催されています。

ここで見られる芝桜は濃淡のピンク色で、その数は80万株。辺り一面をピンクに染め美しい景観を楽しむことができるでしょう。リゾートからは富士山も臨むことができ、芝桜と富士山の組み合わせは初夏の栖湖リゾート定番の絶景です。

また、富士本栖湖リゾートの芝桜まつりでは、同時開催で富士山うまいものフェスタが開催されています。ご当地グルメや富士周辺の定番グルメなど、味わえる絶品料理は多数。迫力のある芝桜を楽しみながら、富士ならではの味を楽しめる一石二鳥の観光スポットと言えるでしょう。

本栖湖は世界文化遺産に登録され、高い透明感を誇る湖です。綺麗に富士山を望めるポイントや遊覧船やレジャー施設が多く、本栖湖自体に楽しめるポイントが満載となっています。富士本栖湖リゾートを一通り散策したあとは本栖湖を一周してみるのも良いでしょう。

びわ湖バレイ

びわ湖テラス

滋賀県といえば琵琶湖。知名度はもちろん京都からも近いことでアクセスにも優れた名所ですが、初夏の琵琶湖を楽しむならば「びわ湖バレイ・びわ湖テラス」がおすすめです。

びわ湖バレイ・びわ湖テラスは琵琶湖より西側の山地に位置しています。冬場はスキーの名所であり、琵琶湖周辺でも有数の絶景スポットとなっています。2月まではスキーや白銀の景色で彩られるびわ湖バレイ。初夏の季節になると「グリーンシーズン」となり、ジップラインやドッグラン、そして緑の合う名所に早変わり。「Grand Terrace」からは海と見間違う広大な琵琶湖を一望できるテラスとなっているなど、多くの魅力が溢れています。

なおリフトに乗ってテラスから更に上の山頂に向かうと、今度は360度パノラマで絶景を楽しめるテラス「CAFÉ 360(サンロクマル)」があります。大阪やさらに北の山々まで一望できる大パノラマで、お腹いっぱいに景色を楽しめるでしょう。

テラスにはカフェ「Terrace Café」があり、地元牧場の牛肉や牛乳を使った名物の「びわ湖カレーパン」や「ジェラート」を始め、アルコール類やフレンチフライなどを販売。地元滋賀の穴場グルメを景色と共にぜひご堪能ください。

中津渓谷

中津渓谷

中津渓谷は四国の中心部、高知県の吾川群に位置する高知穴場の散策スポットです。中津渓谷付近を流れる水は仁淀川へとつながりますが、仁淀川は国土交通省が認める「水質が最も良好な河川」に選ばれる日本トップクラスの清流です。この清流は「仁淀ブルー」と呼ばれ、高知県の山地を訪れる際は必見のスポットとなっています。

中津渓谷もこの仁淀ブルーが楽しめるスポットで、初夏の季節は新緑に包まれるかのような森に加え、数々の岩と滝という自然の神秘が織り成す絶景が出現します。緑が多い四国でも古代の姿を見ているかのような幻想空間で、遊歩道が整備されているのも特徴。自身が風景に溶け込んでいく感覚を楽しみながら散策を楽しみましょう。

この渓谷は奥まで進むと石柱があり、こちらも中津渓谷内の名所として知られます。ただし入口から往復1.5時間ほどの距離にあるので、時間的な余裕をもって散策に挑むのが良さそうですね。

高千穂峡

高千穂峡

九州の初夏観光にベストな観光地、高千穂峡をご紹介します。高千穂峡は宮崎県の有名観光地、高千穂内にある一大絶景スポットです。九州の真ん中、阿蘇から東南に位置しています。

高千穂峡は古代、阿蘇火山から噴出した火砕流によって作られた渓谷で、平均80mほどの高さという壮大な断崖絶壁の真ん中を五ヶ瀬川が流れています。

駐車場から川へ向かうと貸しボート乗り場があり、ここからはボートに乗って断崖絶壁を堪能できます。料金はかかりますが、水面近くから見上げる雄大な渓谷は必見ものです。初夏の観光時は新緑も美しくさらに魅力に磨きがかかった景観を楽しめるでしょう。

高千穂峡ちかくの山中は日本神話にも登場する舞台であり、事実神話にゆかりのあるスポットや遺物が複数点在しています。高千穂観光時はこちらも合わせて楽しんでみてください。

2022年の初夏観光まとめ

2022年の初夏観光におすすめ、全国有数のスポットを厳選して紹介しました。2022年の初夏も感染症対策の観点から、大自然溢れる名所など野外のスポットがおすすめです。

春から夏にかけて進み、涼しさを感じつつも徐々に暖かくなる初夏の季節。ゴールデンウイークなどの連休や夏に備えた6月の旅行に、ぜひ参考にしてみてください。

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