【岐阜】付知峡とは?紅葉狩りにも最適!エメラルドブルーが美しい自然豊かな渓谷

画像出典:ばりろく / PIXTA(ピクスタ)

【岐阜】付知峡とは?紅葉狩りにも最適!エメラルドブルーが美しい自然豊かな渓谷

岐阜県中津川市に位置する付知峡は「森林浴の森日本100選」や「岐阜県の名水50選」、「飛騨・美濃紅葉33選」に選定されている風光明媚な渓谷です。
初夏は新緑、秋はカエデやブナといった木々の紅葉が素晴らしく、遠くから訪れる観光客も多いですよ。

今回は不動公園や観音滝、不動滝、高樽の滝といった定番スポットをご紹介。そして付知峡周辺のキャンプ場情報、さらには倉屋温泉おんぽいの湯についても解説いたします。

目次

【岐阜】付知峡とは?紅葉狩りにも最適!エメラルドブルーが美しい自然豊かな渓谷

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付知峡の場所

付知峡があるのは岐阜県中津川市ですが、長野県の木曽地方にも近い場所にあります。名古屋などの大都会から離れた場所にあるため、木曽ヒノキの森や原生林が多く残っている場所です。

不便な場所ながらも風光明媚な景観で人々を魅了してやまない付知峡。夏や秋には多くの観光客がこの地にやってきます。

付知峡の水のエメラルドブルーに圧倒される

付知峡のエメラルドブルーの水

出典: kuro3/shutterstock

付知川は青々とした水が美しいことで知られています。「岐阜県の名水50選」に選ばれていることは先ほど述べましたが、魚が泳いでいるのが遠くからでもわかるほど水がキレイなんですね。

秋になれば、紅葉と青々とした川のコントラストが美しいですよ。

付知峡の3つの滝

付知川の青さが美しい

出典: 花火 / PIXTA(ピクスタ)

付知峡には下流から「観音滝」、「不動滝」、「仙樽の滝」という3つの滝があります。駐車場からは歩いて30分ほど。遊歩道が整備されていて、散策することが可能です。なお、「観音滝」、「不動滝」へ行く道と「仙樽の滝」へ行く道は途中で分岐します。

大迫力の観音滝や不動滝の青さには、きっとびっくりすることでしょう。マイナスイオンたっぷりの滝の響き、しぶきを存分に楽しんでみてください。
※2021年8月現在、「仙樽の滝」への遊歩道は途中で通行止めになっています。

付知峡グルメを満喫!

不動滝などを見た後はお食事をどうぞ。付知川上流に「岩魚の里 峡(はざま)」があります。川のせせらぎを聴きながら食べる川魚が絶品だと、不便な場所にもかかわらずお客さんの絶えない人気店です。おすすめは本谷定食(1日30食限定 2,700円)や峡定食(1日30食限定 2,200円)。

ここには、岩魚(イワナ)のおつくり(1,000円)や塩焼き(600円)など、新鮮な岩魚を使わないとできない料理が多数ありますよ。

付知峡でキャンプを楽しもう

付知峡付近には「付知峡大自然キャンプ場さんけい広場」や「宮島キャンプ場」、「アオミキャンプ場」といったキャンプ場が数多く点在しています。
「アオミキャンプ場」ではキャンプ場内に設置されたマスのつかみ場で、川魚を小さな子どももつかみ捕りする体験ができます。

付知川の青さが美しい場所でキャンプをするのも最高ですよ。

付知峡倉屋温泉おんぽいの湯

付知峡倉屋温泉おんぽいの湯は、付知峡から付知川を少し下流に行ったところにある温泉施設です。施設名にもなっている「おんぽい」は伐採した木曽の木を下流へ流していた時の作業の声に由来します。

アルカリ性単純泉(アルカリ性低張性高温泉)の温泉は源泉かけ流しです。付知峡散策の疲労も吹っ飛びますよね。なお、サウナではロウリュも可能。

付知峡へのアクセス

名古屋市内からは中央自動車道恵那IC経由、車で2時間ほど。列車では名古屋から中津川まで特急「しなの」で約48分、JR中央本線の中津川駅からは北恵那交通の路線バスで50分ほどかかります。
最寄りの空港は名古屋空港(小牧空港)です。

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▼岐阜県中津川市や長野県南木曽町の観光ガイド

◎付知峡のまとめ

岐阜県の秘境、付知峡

出典: TAKUYA.A/shutterstock

春夏秋冬で違った趣を見せる付知峡。夏や秋はもちろん、冬は静寂に包まれ、幻想的な風景が広がります。今度のお休みは付知峡へ、エメラルドブルーの絶景に癒されに出かけてみるのも良いでしょう。

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