無料エリアも充実!金沢21世紀美術館の見どころとは?

無料エリアも充実!金沢21世紀美術館の見どころとは?

金沢観光の人気スポットになっている、金沢21世紀美術館。子供から大人まで楽しめる現代アートが揃い、国内でもトップクラスの来館者数を誇ります。建物全体が丸い円形になった設計が特徴的で、壁の区切りをガラス張りにすることで、開かれた美術館を表現しています。設計は世界でも高い評価を受ける妹島和世氏・西沢立衛氏による建築家ユニットSANNAによるもの。

そんな金沢21世紀美術館は「開かれた美術館」とだけあって、無料で楽しめる交流ゾーンがいっぱい。今回はその魅力をご紹介します。

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目次

無料エリアも充実!金沢21世紀美術館の見どころとは?

金沢21世紀美術館の見どころ①無料ゾーン

金沢21世紀美術館の特徴の一つが、フォトジェニックな無料の交流ゾーンがたくさんあること。建物の円の中心部分の展覧会ゾーン(有料)を除いて、屋内・屋外まで無料で楽しめちゃいますよ。

スイミング・プール

SNSでも大人気の『スイミング・プール』も地上から覗くのであれば無料で鑑賞できます。水中の中に人が立っている、という不思議な光景が広がります。訪れた人もアートの一部になってしまう、現代アートならではの手法です。

カラー・アクティヴィティ・ハウス

出典: ColdSleeper / flickr

出典: Kentaro Ohno / flickr

色の三原色赤青黄色が印象的な「カラー・アクティヴィティ・ハウス」も必見。朝や昼間、夜と、太陽の加減で色の見え方も変わってくるアート作品になっています。

ラビットチェア(SANAAチェア)

インスタ映えスポットとしても人気の「ラビットチェア」こちらも建物と同じく建築家ユニットSANNAが手がけたものです。背もたれの耳部分が陰になってかわいいですよね。こちらの椅子、なんと購入もできます。

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金沢21世紀美術館の見どころ②展覧会ゾーン(有料)

建物の中心部にある展覧会ゾーンでは様々な企画展を実施中。過去にはスヌーピーや、ムーミンの原画展を行ったことも。また、『スイミング・プール』の内部にはこの展覧会ゾーンの入館料を払えば入ることができます。

金沢21世紀美術館のグッズにも注目!

金沢21世紀美術館のミュージアムショップでは、展示作品の関連グッズ・図録などの定番商品をはじめ、様々な団体とコラボレーションしたフェアも魅力の一つ。フェアはそれぞれ期間限定なので、一期一会の出会いがあるかもしれません。

金沢21世紀美術館へのアクセス・開館時間・入館料

《JR金沢駅から》
JR金沢駅からバスターミナル 兼六園口(東口)3番、6番乗り場からバスで、約10分。「広坂・21世紀美術館」で下車します。

《車で》
能登や加賀など、石川県の他エリアも楽しむなら車もおすすめ。

北陸自動車道金沢西ICから  約20分
      金沢東ICから  約20分
      金沢森本ICから 約25分
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営業時間

開館時間
展覧会ゾーン:
10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
交流ゾーン:
9:00〜19:00(金・土曜日は21:00まで)*各施設の開室時間はそれぞれ異なる。

休館日
展覧会ゾーン:
月曜日(休日の場合は直後の平日)、年末年始
交流ゾーン:
年末年始 *各施設の休室日は展覧会ゾーンに準ずる。

入館料
建物の入館、交流ゾーンは無料。
展覧会の入場料は、展覧会ごとに異なるため、公式サイトをご確認ください。

金沢21世紀美術館公式サイト

金沢でアートな旅を。

いかがでしたでしょうか。金沢にはその他にもアートやおしゃれなスポット・グルメが満載。ぜひ金沢21世紀美術館を拠点に、アートなおしゃれ旅を楽しんでみてくださいね。

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