ラビスタ函館ベイは、北海道の「朝食のおいしいホテル」1位に輝くなど、常にランキング上位に名前が挙がるホテルです。新鮮な海の幸を楽しみに観光客が訪れる函館の中でも、予約が取りにくいホテルとして知られています。
大鉢に入ったイクラを好きなだけ乗せられるイクラ丼～を楽しみにラビスタ函館ベイに宿泊したいと思っている人が、今のコロナ禍で気になるのは「大人気の朝食バイキングはどうなっているのか？」
その疑問にお答えします！
目次
ラビスタ函館ベイ｜コロナ禍でも大満足な「朝食のおいしいホテル」
一度は泊まってみたいホテル「ラビスタ函館ベイ」
ラビスタ函館ベイは、函館のベイエリア中心部にあるホテル。金森レンガ倉庫に隣接し、ショッピングや観光に最適なロケーションにあります。
最上階には、天然温泉の大浴場を完備。露天風呂にゆったり浸かりながら夜景を眺める、という贅沢も叶えてくれますよ。
アクセスは、函館駅から「元町・ベイエリア周遊号」で約7分。
函館空港からはシャトルバスで約20分。
駐車場があるので、函館空港からレンタカーでもOKです。
「朝食のおいしいホテル」で注目の海鮮丼は？
今年の #朝食のおいしいホテルランキング で、#ラビスタ函館ベイ が全国2位にカムバック！2011年と12年に1位、2016年と17年に2位と、ランキング上位の常連。好きな具を好きなだけのせる「セルフ海鮮丼」など、豊富なビュッフェメニューが人気です。https://t.co/OVcCPfRtNc #hakodate #函館 #海鮮丼 pic.twitter.com/k5CvTcO4BM
— 函館市公式観光情報サイト (@hakobura) May 30, 2019
「朝食のおいしいホテル」ラビスタ函館ベイで、最も注目されているのは海鮮丼。なかでも、憧れの「イクラ盛り放題」が大人気です。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大によりステイホームが推奨され、観光業界は大打撃！各ホテルではバイキング形式の食事提供が難しくなりました。
いかに感染予防対策を図りながら、宿泊客に満足してもらえる食事提供ができるか、ということは全国のホテルがクリアしなければならない共通課題です。
そんな今、ラビスタ函館ベイの大人気朝食バイキングはどうなっているのでしょう？
「イクラ盛り放題」を、このような形で実施しています！
ラビスタ函館ベイの朝食バイキング会場は、2階の「北の番屋」。
安全かつ満足してもらえる朝食バイキングを続けられるよう、ラビスタ函館ベイが実施している感染防止対策の一部をご紹介します。
・飛沫対策として、客席の間隔を1m以上あける。間仕切り等を使用する。
・食事を取りに行くときには必ずマスクを着用。使い捨て手袋をはめる。
・随所にアルコール消毒液を設置。
・ラップ・蓋をした小鉢など、個別盛り付けを多用。
このように、当然ながら蓋やラップをかけた個別盛り付けを多くしています。
しかし宿泊客の満足度を下げないよう、イクラや海鮮についてはスタッフがこんなフォローをしていました！
まずは気になる、イクラ♪
イクラ盛り放題は、ビニールシートの向こうにいるスタッフがご飯の量を聞いてくれたので、「少なめに。」とリクエスト。
イクラがたっぷり入ったボールから、お玉ですくってご飯の上へON！
「これくらいで大丈夫ですか？」の確認をしてくれますが、十分な量だったので、即OK。
もっと欲しい人は、「もっと～」と言えば、どっさり入れてくれますよ。
刺身盛り合わせは、あらかじめお皿にセッティングして蓋が乗せられていました。
アレルギーや苦手なものがある場合は、スタッフに頼むと厨房で調整してくれるので安心してください。
ウワサにたがわず、ラビスタ函館ベイの朝食バイキングは食べたいものが多すぎて、写真に納まりきらないほど。
オムレツの具をリクエストできるライブキッチン、スタッフが取り分けてくれるローストビーフなど、朝からお腹も心も大満足間違いなし！
ステキなデザートもいろいろあるので、お腹と相談しながらチョイスしましょう。
■ホテルのバイキングを続けるために
ラビスタ函館ベイでは、食事が終了した食器などを片付けた後、テーブルをアルコールできちんと拭いておられました。公式ページで確認すると、食器・グラス等はすべて使用前にアルコール消毒を徹底しているとのこと。
函館での新型コロナウイルス感染は低い状況で推移していますが、ラビスタ函館ベイは美味しい朝食バイキングを安全に楽しく食べてもらえるよう工夫して取り組んでいるなと感じました。
GoToトラベルが再開されれば、ぜひ函館に。
ラビスタ函館ベイで、朝食バイキングを堪能してくださいね！
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