ひとつ上のくつろぎを♪プラス1000円~の上級座席!JALのクラスJシートとは?

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ひとつ上のくつろぎを♪プラス1000円~の上級座席!JALのクラスJシートとは?

日本の2大航空キャリアといわれるJAL(日本航空)とANA(全日本空輸)。ライバル同士の2社ですが、国内線のシートやサービスも異なります。

その最たる例がJALのクラスJといわれるシートで、国内線ファーストクラスと普通席の中間クラスです。ANAにはファーストクラスに相当するプレミアムクラスはありますが、クラスJのようなシートはありません。

普通席と違ってシートもゆったり。しかし、ファーストクラスのように機内食は出てきません。JAL派の方の中にはサービスは充実しなくていいけれども、ゆったりくつろぎたいのでクラスJを選ぶ方も大勢いますよ。

今回はJALのクラスJの秘密に迫っていきましょう。

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目次

ひとつ上のくつろぎを♪プラス1000円~の上級座席!JALのクラスJシートとは?

座席間隔(シートピッチ)が広い!シートの幅もワイドに

JALの最新鋭機、A350の場合、座席間隔が広く(平均97cm)、シートも平均幅47cmと、ゆったり設計。レッグレストやヘッドレストも装備。さらにA350やB787で運航の場合はコンセントやUSBポートも装備しているので、PCを使った仕事やスマホの充電も可能。

クラスJの指定料金は?

当日アップグレードの場合は1000円を支払うことでアップグレード可能です。自動チェックイン機で手続きができますよ。なお、事前指定の場合は座席の埋まり具合によって料金が1000円を超える場合があります。

クラスJのサービスは?

JMBのマイルが普通席に比べ、区間マイルの10%が加算されたものが付与されます。また、普通席にはない飲み物サービスがあるほか、飛行機を降りる際には前方にあるため、普通席に比べ早く降りられるのもメリットです。

ただ、ファーストクラスと違って機内食やラウンジのサービス、手荷物の優遇はありません。

クラスJの設定機材は?

プロペラ機とE170を除くすべての機材にありますが、FDA(フジドリームエアラインズ)などのコードシェア便にはありません。したがって、ほぼすべての羽田発着便にはクラスJがついています。伊丹発着便の地方路線の一部にも設定がありますよ。

クラスJ料金で国際線機材のファーストクラスやビジネスクラスに乗れる場合も

普段は国際線で運用される機材が何かの都合で国内線で運用される場合(成田発着便に多いですが羽田⇔中部などでも出現度が高いです。)は、クラスJの料金で国際線ファーストクラスやビジネスクラスの利用ができ、短い時間ですが、機材により座席がフルフラットになることもあるなど、普段よりかなり上質な空間を味わえますよ。ただし、国際線機材の場合だとwifiが使えないので要注意。

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JALだけの広々としたシートでラクラク目的地へ!

JALではファーストクラス、クラスJ、普通席の3種類より自分の好みに合った座席やサービスを選ぶことができることは述べました。クラスJは他社にはない、JALならではの広々した快適空間。次回JALをご予約の際は1つ上のクラスJで旅や出張に出てみませんか?

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