【伊勢夫婦岩ふれあい水族館シーパラダイス】距離感ゼロのふれあい体験を再開催!

【伊勢夫婦岩ふれあい水族館シーパラダイス】距離感ゼロのふれあい体験を再開催!

水族館「伊勢夫婦岩ふれあい水族館シーパラダイス」では、コロナウイルスの影響により、令和2年3月1日(日)から中止していた「距離感ゼロのふれあい体験」を、11月1日(日)から感染症対策を実施の上、再スタートしました。

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目次

【伊勢夫婦岩ふれあい水族館シーパラダイス】距離感ゼロのふれあい体験を再開催!

伊勢シーパラダイス発祥の体験できる展示「距離感ゼロのふれあい体験」

伊勢夫婦岩ふれあい水族館(通称:伊勢シーパラダイス)は、日本でもっとも早く、「ふれあい体験」をコンセプトにした水族館です。
伊勢シーパラダイス発祥の展示手法「距離感ゼロのふれあい体験」は、1968年から続いている柵なしのステージで行われるアシカショーと、1988年にスタートしたゴマフアザラシとの「ふれあい体験」がミックスし誕生した、『動物の魅力』を動物の本能や習性を活かした、ふれあい体験で訴求する新しい展示方法です。
コロナウイルスの影響により、令和2年3月1日から中止をしておりましたが、11月1日から新しい生活様式に対応した感染症対策を実施した上で、動物も人も楽しめるイベントとして再スタートを行いました。
現在行っているイベントは以下の7つです。


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・アシカショー

1968年から続いているアシカショーは、水中から空中へ勢い良く飛び出すジャンプや逆立ち歩きなど、生まれながらのアスリート「アシカ」の身体能力の高さと、簡単な単語であれば意思疎通が出来るアシカのコミュニケーション能力を、柵なしで体験できるイベントです。アシカショーの看板役者「カンタ」。コミュニケーション能力を活かして、様々な技をパートナーの飼育員のナレーションに合わせて披露する。

・ゴマちゃんタイム

1988年に北海道から伊勢シーパラダイスにやってきたゴマフアザラシ達から始まった「アザラシに触ることが出来る」イベント。
 警戒心が強い反面、自分たちに危害を加えない生き物には、警戒心を解くことがあり、伊勢シーパラダイスで生活するゴマフアザラシ達とも、”ちょうど良い感じ”の距離感をお互いに守ることで、ふれあいを体験することが出来ます。ゴマちゃんのご飯のタイミングで行われる「ゴマちゃんタイム」では、スタッフの介添えのもと、触ったり写真を撮ることが出来ます。

・セイウチお散歩タイム

2頭のセイウチが柵のない広場に登場し、特技やスタッフの歌に合わせて様々なポーズを披露したり、立派な牙がチャームポイントのヒマワリちゃんが、お客様の背中を叩く厄払いにチャレンジします。
最後にはふれあいの時間や写真撮影のサービスもあり、伊勢シーパラダイスの代表的なイベントです。
セイウチはコミュニケーションを大切にする動物で、イベント中も飼育さんと様々なコミュニケーションをとっています。どんなことを話しているか、耳を澄まして聞いてみて下さい。

大きな手の平でお客様の背中を叩く「闘魂注入」はヒマワリちゃんの得意技。 スタッフを呼びかけるコミュニケーションから誕生した技で、1年で1000人以上のお客様の背中を叩いています。。

・夫婦トドタイム

国内で生息する野生動物として最大種となるトドは、体長3メートル・体重1トンを超える大型哺乳類です。
見た目とは裏腹に臆病な所もあり、意図的に人に危害を加える動物ではありませんが、身の危険を感じたり、自分の子供を守るためには果敢に立ち向かう強さも持っています。
1日1回~2回行われる「夫婦トドタイム」は日本で唯一、オスのトドが飼育舎から柵の無い広場に出て、特技を披露するイベントで、飼育スタッフやお客様とトド一家の間に築かれた信頼関係によって行われています。大きな体に優しい心持ったトドの小鉄くん。年に一度の発情期(春から夏にかけての約2ヶ月)は、パートナーのヒナちゃんとラブラブになるため外に出なくなり、スタッフも気を利かせて「夫婦仲良しバージョン」で行います。

・ツメナシカワウソ握手体験

全国の水族館や動物園で行われているカワウソの握手体験。カワウソの「隙間を探りたい・指で物の感触を確かめたい」という習性を活かした展示方法で、2006年から伊勢シーパラダイスで始まったツメナシカワウソとの握手体験が発祥です。今も昔と変わらず飼育舎に開けた塩ビ管を通して、ツメナシカワウソと握手ができます。このアイデアは現在の館長が考案しました。

〇2019年には魚とのふれあいを本格的に追求した展示をはじめました。

2019年にオープンしたのエリア「ふれあい魚館~Interactive aquarium~」では、従来のタッチプールのように人から魚に一方的に触る体験ではなく、生き物の方から近づいて触れに来てくれる体験をテーマにイベントを考え、行っています。コロナ禍でふれあいが中止になり、ふれあい魚館なのにふれあいができない時期が続いていますが、対策等も試行しながら徐々にイベントを再開しています。

・タツノオトシゴ 巻き付きふれあい体験

 龍のこどものような形で水族館の人気者のタツノオトシゴとふれあえるイベントです。海藻などに巻き付いてエサを食べる習性を活かして、水槽の中に手をいれるとタツノオトシゴの方から巻きに来てくれるふれあいです。ふれあいながらタツノオトシゴの習性を知って頂いたり、体の仕組みを観察できるイベントとなっております。現在日本で唯一タツノオトシゴとふれあえるイベントです。
 ※当日予約で体験できる、有料イベントです。タツノオトシゴがつかまりやすい形で手を入れると、写真のように綺麗につかまってくれます。魚の気持ちになってチャレンジしてみて下さい。

・手乗りトビハゼ ふれあい体験

干潟に暮らす陸で生活する魚「トビハゼ」とのふれあいイベントです。手のひらで陸地を作り、エサを置くことでトビハゼたちが手の上に乗ってきてくれます。ぴょんぴょんとジャンプ移動したり、大きく飛び出した目玉がチャームポイントで、体験では手の平で作った陸場に登ってきたトビハゼをじっくり観察できます。手の平で陸場を作ってあげると、飼育員が餌をおいてくれます。そのご飯を落ち着いて食べれる場所なら沢山のトビハゼがやってきます。
※当日予約で体験できる、有料イベントです。

提供:PR TIMES
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