日帰りでもOK!南紀勝浦温泉のおすすめの温泉やお宿、人気なグルメ情報などをご紹介!

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日帰りでもOK!南紀勝浦温泉のおすすめの温泉やお宿、人気なグルメ情報などをご紹介!

南紀勝浦温泉は和歌山県東牟婁郡那智勝浦にある温泉地。世界遺産の熊野古道にも近く日本三大火祭のひとつ、那智の扇祭りも有名です。更に世界遺産の山を4つ有し、日本有数のマグロの水揚げ港もあり、観光地として楽しみどころが満載のスポット。南紀勝浦温泉は日本でも数少ない山海が豊かな温泉地。リアス式海岸側には自然の造形が美しい紀の松島をはじめとした島々が浮かんでいて極上の風情を堪能できます。

目次

日帰りでもOK!南紀勝浦温泉のおすすめの温泉やお宿、人気なグルメ情報などをご紹介!

南紀勝浦温泉とは?

南紀勝浦温泉とは?

出典: 663ハイランド

南紀勝浦温泉は元々「勝浦温泉」と呼ばれていましたが近年、旅行業界や観光協会が「南紀」を冠するようになり「南紀勝浦温泉」と呼ばれるようになりました。

和歌山県では南紀白浜温泉と並ぶ代表的な温泉地。紀の松島から勝浦港にかけて沢山のホテルや旅館が密集しています。ホテル浦島には忘帰洞と玄武洞という自然の洞窟浴場があり、旧ホテル中の島の紀州潮聞之湯とともに南紀勝浦温泉のシンボルとなっています。

日帰りでも行ける温泉とおすすめのお宿

中南紀勝浦温泉那智勝浦町、和歌山県

出典: 663highland

南紀勝浦温泉の代表的な泉質は硫黄泉。ゆで卵のようなにおいのする温泉で効能は皮膚病や婦人病など。入浴すると血行も良くなり良いこと尽くし。

ただ硫黄泉は鉄や銅などのアクセサリーをしたまま入浴すると酸化して黒ずんでしまう可能性があるので入浴前に外しましょう。

他にも多種多様の泉質が楽しめる南紀勝浦温泉で手ぶらで立ち寄れる特にオススメな温泉施設を3つご紹介します。

ホテルなぎさや 汐見の湯

ホテルなぎさやの自慢の温泉。手が届きそうなほど海が近く開放的な空間を堪能しながら疲れを癒せます。
内風呂にはミニ水族館がありかわいいお魚を観察しながら入浴できるので小さなお子様も大喜び。

露天風呂では入江の絶景を眺めたりと汐見の湯でしか楽しめないポイントが盛り沢山です。

紀州の名湯 きよもん湯

熊野七薬師のひとつ、湯泉寺の近くにあるきよもん湯。湯泉寺には湯泉に浸かり薬師様にお参りし病気が治った人達の杖が奉納されています。内湯のみで浴槽も一つですがこの浴槽が素晴らしいんです。

かけ流しをじっくり堪能出来て湯冷めもしない心地良い温度。カランに使用されているお湯もかけ流しなのでお肌もつるつるに。観光客だけでなく地元の人からも長く愛される温泉です。

ホテル中の島

ホテル中の島

南紀勝浦を代表するホテル中の島は勝浦港より専用ボートで海を渡る紀の松島に浮かぶ天然温泉宿。
漁港付近に浮かぶ島そのものが温泉旅館でその広さはなんと約68,000㎡。ボートから降りるとそこがホテル中の島という他では中々経験できない体験。

エメラルドグリーンや紺碧色に変化する海に囲まれ、海景色はもちろん打ち寄せる波の音も楽しめます。中の島は島内に6箇所の源泉があり1日で800トンもの天然温泉が湧きだしています。
成分には硫黄が多く含まれているのでシミ予防や美肌効果が期待できて保湿効果もバッチリ。洞窟のような露天風呂は下から温泉が湧き出ていて身体の芯まで温まります。

内風呂からも美しい勝浦の絶景を楽しめて至福のひと時を過ごせること間違いなしです。

南紀勝浦温泉 ホテル浦島

ホテル浦島

ホテル浦島と言えばやっぱり忘帰洞。大自然が生みだした雄大な造形物と賞賛される「忘帰洞」は洞窟の中に自然に温泉が湧出して熱い湯溜りとなり名の通り帰るのも忘れるほどの心地良さ。

天然洞窟風呂の玄武洞も神秘的な温泉で湯に浸かると心も洗われる思いで身体の内側から温まります。洞窟の中の温泉に浸りながら望む、日の出や洋上の月足下の磯をかむ荒波などはホテル浦島でしか見ることのできない絶景空間。

名湯と絶景に浸りながら過ごす時間はこの上なく極上のひと時で心身ともに癒されます。

休暇村 南紀勝浦

勝浦温泉 休暇村 南紀勝浦

休暇村には太平洋を一望できる岩風呂や掛け流しの陶器風呂、気泡で全身をマッサージしてくれる絹肌の湯といった様々な浴槽をご用意。

昼は大海原、夜は満天の星空、朝は眩い朝日とまさに絶景と大自然を満喫できます。
朝食はビュッフェスタイルで水揚げされた分厚い生マグロやフカの干物、まぐろの佃煮など休暇村でしか味わえない絶品メニューが盛りだくさん。

朝食後はテラスでゆったりとホットコーヒーも頂けて贅沢な時間を堪能できます。

南紀勝浦温泉 万清楼

万清楼はホテル浦島の姉妹店。南紀勝浦温泉の中でも塩分が少なくとても肌に優しい泉質の千代の湯を堪能できます。季節や天候、温度によってお湯の色が7色に変化するのも特徴のひとつ。源泉かけ流しの落ち着いた静かな庭園風呂は旅の疲れをゆったり癒してくれます。万清楼はまさに古き良きという雰囲気で旅館こそ古いものの味がありおもてなしも素晴らしくストレスフリーな時間を過ごせます。

周辺でランチにおすすめのお店

南紀勝浦のご当地名物料理と言えばやはりマグロ。日本一の生鮮マグロの水揚げ港を誇るので新鮮なマグロをリーズナブルな価格で頂けるお店も多数。新鮮なお刺身はもちろん内臓料理を提供しているお店もありマグロを存分に堪能できます。

竹原 - 紀伊勝浦/魚介料理・海鮮料理

まぐろ定食をはじめまぐろの胃袋や目玉が頂けます。カウンターのみの小さなお店ですが週末には行列が出来るほど。物腰柔らかい大将と女将さんが暖かく出迎えてくれるアットホームな人気店です。

桂城 - 紀伊勝浦/郷土料理

マグロの刺身はもちろん、マグロカツやマグロフレークとマグロをありとあらゆる食べ方で楽しめます。土曜日限定で大将の解説付きマグロの解体ショーも開催。食べながら解体ショーを見れる贅沢な時間を過ごせます。

まぐろ三昧那智 - 紀伊勝浦/魚介料理・海鮮料理

一番のおすすめメニューはまぐろづくし定食。刺身・カツ・角煮・梅ネギトロを適量ずつ頂けてご飯・漬物・味噌汁もついてくる豪華さ。色々な味わいを楽しめて地元の常連さんも多く大賑わいな人気店です。

アクセス方法

南紀勝浦温泉へのアクセス方法をご紹介します。

①新幹線・電車でお越しになる場合
東京発:JR新幹線のぞみにて東京→名古屋、JR特急ワイドビュー南紀にて名古屋→紀伊勝浦
大阪発:JR特急くろしおにて新大阪から紀伊勝浦
愛知発:JR特急ワイドビュー南紀にて名古屋から紀伊勝浦

②車でお越しになる場合
東京→紀伊長島I.C→南紀勝浦温泉
大阪→南紀田辺I.C→南紀勝浦温泉
愛知→紀伊長島I.C→南紀勝浦温泉
※南紀勝浦温泉は紀伊勝浦駅下車徒歩0分です。

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