バスツアーで大人気!茨城県「かねふくめんたいパーク大洗」の魅力とは

バスツアーで大人気!茨城県「かねふくめんたいパーク大洗」の魅力とは

茨城県中部の大洗町にある「かねふくめんたいパーク大洗」は、明太子の老舗として有名な株式会社かねふくが作った明太子専門のテーマパークです。無料で見学できる工場や出来たての明太子を購入できる直売所、明太子グルメが揃ったフードコートなどが備わっており、館内はどこもかしこも明太子づくし!この記事では、ツアー客も多く足を運ぶ「かねふくめんたいパーク大洗」の魅力についてご紹介していきます。※写真はイメージ

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バスツアーで大人気!茨城県「かねふくめんたいパーク大洗」の魅力とは

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明太子の歴史を学ぶ「明太子ギャラリー」

工場を見学する前に、まずは「明太子ギャラリー」で事前学習をしておきましょう。全長100mのギャラリーには、明太子の歴史や作り方に関する資料はもちろん、原料となるスケソウダラの生態を紹介するパネルや映像が展示されています。

ギャラリー内にはタッチパネル式のモニターやゲームも備えられており、子供も楽しく学べるのがうれしいところ。夏休みの自由研究などにもおすすめです。

明太子の製造工程を学ぶ「工場見学」

かねふく めんたいパーク

ギャラリーを抜けると見えてくるのが広い「工場見学エリア」。ここでは、タラコを解凍して洗浄する下ごしらえの段階から、調味料に漬け込んで熟成させ、計量・箱詰めするまでの全工程を見ることができます。

大洗工場で生産される明太子の量は、なんと1日5トン!この莫大な量を、手作業を加えながら一つ一つ丁寧に作り上げていくというから驚きです。

直売店で明太子と明太子グッズを買う

見学ツアーのハイライトともいえるのが、直売所でのショッピング。出来たてホヤホヤの明太子はもちろんのこと、ここでしか手に入れられないアイテムも販売しており、ついあれにこれも欲しくなってしまうかもしれません。

定番の「辛子明太子」や「いか明太」だけでなく、おつまみにぴったりな「いわし明太」や「さけ明太」、子供も喜ぶ「明太子あらびきソーセージ」や「明太しゅうまい」など、種類豊富に揃っています。

明太子グルメがいっぱい!「フードコーナー」

「かねふくめんたいパーク大洗」には、明太子グルメを堪能できるフードコートも完備されています。一番人気は、大きな明太子がたっぷりと入った「明太子おにぎり」。おにぎりそのものが特大サイズで、食べ応え抜群です。ちょっと珍しい「明太ソフトクリーム」もぜひご賞味くださいね。

かねふくめんたいパーク大洗のアクセス

かねふく めんたいパーク大洗

【車】
・北関東自動車道「水戸・大洗IC」から国道51号線/サンビーチ通りを経由して約15分。(無料駐車場120台あり)

【電車】
・大洗鹿島線「大洗駅」から徒歩約20分。

かねふくめんたいパーク大洗周辺にも観光スポットが!

◆国営ひたち海浜公園

ひたちなか海浜公園はネモフィラが有名

「国営ひたち海浜公園」は、四季折々の草花を楽しめる自然公園です。特に4月~5月にかけてネモフィラが咲き乱れることで知られており、真っ青な絨毯で彩られた園内の風景はSNSでも話題となっています。同時期には辺り一面を覆うチューリップや菜の花も見られるほか、夏にはひまわり、秋には真っ赤なコキアやコスモスと、一年中色とりどりの光景を楽しめます。

※大洗から車で約20分

◆竜神大吊橋

竜神大吊橋

自然豊かな竜神峡(りゅうじんきょう)に架けられた「竜神大吊橋」で楽しめるのは、日本最大級のバンジージャンプ!高さ約100mからのジャンプは、とにかくスリル満点です。のんびり自然を満喫したい方には、ハイキングやカヌー、星空ウォッチングがおすすめ。春は鯉のぼり、夏は灯ろう、秋は紅葉、冬は蕎麦まつりと、四季を通してイベントが行われているのも魅力です。

※大洗から車で約1時間20分

◎かねふくめんたいパーク大洗は家族で楽しめる観光スポット

近郊からバスツアーが組まれのも納得の「かねふく めんたいパーク大洗」。子供が喜ぶ施設に加え、美味しいグルメとお得なショッピングも楽しめるというから、行かない手はないですね。老若男女問わず楽しめるテーマパークですので、ぜひ家族旅行で訪れてみてはいかがでしょうか?

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