雨の日でも楽しめる!横浜の観光スポット10選

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雨の日でも楽しめる!横浜の観光スポット10選

「せっかく観光に来たのに雨…」楽しみにしていた旅行も当日のお天気が悪いとテンションが下がってしまうもの。でも横浜なら大丈夫!横浜には雨の日でも楽しめる施設・テーマパークがたくさんあります。天気に左右されず遊べる横浜の観光スポットをご紹介します!

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雨の日でも楽しめる!横浜の観光スポット10選

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横浜には雨でも遊べる屋内のテーマパークが充実

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横浜はデートやお出かけの定番の観光スポットです。
しかしせっかく遊びに来たのに、あいにくの雨模様・・・なんて場合はどこに行くべきか困ってしまいますよね。

そんな時でも大丈夫、横浜には雨の日でも楽しめる屋内のテーマパークがたくさんあるんです。
今回は、天気を気にせずに思いっきり遊ぶことができる横浜の観光スポットをご紹介します。

【みなとみらいエリア】カップヌードルミュージアム 横浜

カップヌードルミュージアム横浜は、年間100万人が訪れるみなとみらいの人気観光スポットです。
ミュージアム内には、カップラーメンにまつわる展示や体験がたくさん用意されています。
特に自分だけのオリジナルラーメンを作ることができる「マイカップヌードルファクトリー」は人気が高く、連日多くの観光客でにぎわっています。

いまや私たちの生活には欠かせない、国民食ともいえるカップラーメン。
そのカップラーメンの歴史や人気のヒミツなどの全てを、見て、触って、遊んで、食べて、楽しんで、五感から学ぶことができます。

ミュージアムの展示や体験を通してカップラーメンの生みの親・安藤百福氏の発想力やチャレンジ精神に触れることで、様々な出会いがあるはずです。

【みなとみらいエリア】オービィ横浜

オービィ横浜は、迫力ある大自然の映像や動物たちとの触れ合いを楽しめる屋内型エンターテイメント施設です。
施設内ではカピバラやアルマジロ、タランチュラなどのレアな生き物から、ヒヨコやウサギなどおなじみの動物まで、様々な生き物の触れ合いや観察ができます。
限定イベント時にはちょこちょことした動きが可愛らしいミーアキャットや、2メートル以上もありそうなカーペットニシキヘビなども触れ合うことが可能です。

さらにオービィ横浜は近年リニューアルオープンし、新しく登場したコーナーが「キャットパラダイス」。
一般的な猫カフェとは異なり、ネコが喜ぶような映像を使った仕掛けがあることが特徴です。自由気ままに、のびのびと過ごすネコの姿は癒されること間違いなし。
またオービィ横浜では、大自然を体感できる映像も魅力の1つです。臨場感あふれる映像は、まるで自分が大自然の中にいるかのように錯覚してしまいます。

【みなとみらいエリア】横浜赤レンガ倉庫

横浜赤レンガ倉庫は、横浜を代表する観光スポットです。
レンガ造りが特徴の赤レンガ倉庫は、もともとは保税倉庫として2号館は1911年(明治44年)、1号館は1913年(大正2年)に建設されました。
そんな歴史的建造物は今では有名な観光施設になり、2011年には通算来場者5000万人を超えるほど人気のスポットになっています。

横浜赤レンガ倉庫は2号館にはショッピングや食事を楽しめる様々なお店が軒を連ね、1号館には演劇やコンサートなどの公演を開催する多目的ホールが設置されています。
幅広いジャンルのお店や、多彩なイベントが開催されている横浜赤レンガ倉庫は、誰もが楽しめる人気スポットです。

【みなとみらいエリア】横浜ランドマークタワー

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横浜ランドマークタワーは、シンボルタワーとして高い人気がある横浜の観光スポットです。
70階建て・高さ296.33メートルの横浜ランドマークタワーは、2014年に大阪のあべのハルカスが開業するまでは日本一高い超高層ビルとして知られていました。
しかし東日本に限って言えば、横浜ランドマークタワーは今なお最も高い超高層ビルです。

そんな横浜ランドマークタワーで一番の見どころは、69階にある展望フロア「スカイガーデン」です。横浜ランドマークタワーのエレベーターは日本最高速として知られ、2階のロビーからエレベーターに乗ると40秒後には69階のスカイガーデンに到着します。スカイガーデンからは横浜の街並みが一望でき、特に地上から273メートル地点から見る夜景は絶景です。

【みなとみらいエリア】横浜美術館

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横浜美術館は、1989年に開館した国内でも有数の規模を誇る美術館です。
年間を通じて様々な企画展が開催されており、ピカソやルノワール、ダリなどのお馴染みの作家から、横浜に縁が深い作家など多彩な美術作品を鑑賞することができます。

最寄りのみなとみらい駅からは徒歩5分とアクセスが良く、館内も広いため芸術鑑賞の際も快適です。
また横浜美術館の建物そのものも芸術的で、シンメトリーな外観、吹き抜けのある開放的なグランドギャラリーなどは見どころ満点です。

【横浜中華街周辺】横浜大世界

横浜大世界は、横浜でも人気の観光スポット横浜中華街の中にある8階建ての総合エンターテイメント施設です。
「大世界」の名称は1920年代に上海に存在したアミューズメントビルから取られており、フロアごとに異なる世界が広がっています。

幅広いジャンルの飲食店や、中華街みやげを購入できるお店が立ち並ぶ1階と2階。
そして占いやフィッシュフットマッサージ店など個性豊かなお店がある3階に、アートの世界が広がる4階〜8階とどのフロアにも多彩な楽しみがあります。

横浜大世界の名前の通り、この施設だけ横浜中華街を満喫できるといっても過言ではありません。

【横浜駅周辺】アソビル

アソビルは、横浜駅直結の複合型体験エンターテイメント施設です。
「遊べる駅近ビル」をコンセプトに掲げ、地上4階〜地下1階、そして屋上を含めた6つのフロアではものづくり、スポーツ、グルメや音楽など様々な体験ができます。

特に2階では斬新なアイデアや最新のテクノロジーを活用した体験イベントが、常に複数行われています。
ここで行われているイベントは期間限定であり、定期的に開催されているイベント内容が入れ替わるのでいつ来ても新鮮な体験が味わえるはずです。

【その他のエリア】新横浜ラーメン博物館

新横浜ラーメン博物館は、新横浜駅から徒歩1分にあるラーメンのテーマパークです。
通称「ラー博」と呼ばれ、全国各地の人気ラーメン店が一堂に集まっています。
施設内の各店舗にはミニサイズのラーメンがあるので、お店ごとの食べ比べも可能です。

また新横浜ラーメン博物館は2019年に開館25周年を迎え、ラーメン文化の普及や食育に向けた体験プログラムに力を入れられるようになりました。
2019年10月からは1階に展示・体験フロアが増え、ラーメンに関する様々な展示や麺づくりの体験ができます。

【その他のエリア】東京ストロベリーパーク

東京ストロベリーパークは、横浜市鶴見区にあるイチゴのテーマパークです。
東京電力の子会社「東京電力フュエル&パワー」が運営している東京ストロベリーパークは、施設の全てが電力でまかなわれています。
そのため旬を気にせず、1年を通じてイチゴ狩りが楽しめるスポットです。

また施設内にはカフェやビュッフェレストランが併設され、イチゴを使ったスイーツが堪能できます。
おいしいだけでなく、見た目も可愛いイチゴスイーツは女性におすすめです。

なおイチゴ狩りやビュッフェの利用には、事前予約が必要なことに注意してください。

【その他のエリア】横浜・八景島シーパラダイス

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横浜・八景島シーパラダイスは、水族館・遊園地・ホテル・ショッピングモールが一堂に集まる複合型レジャー施設です。
「シーパラ」の愛称で親しまれる八景島シーパラダイスは、家族でも恋人同士でも楽しめます。

海の生き物を見て、触れ合って、癒しのひとときを楽しめる水族館。
特にペンギンやカワウソのパフォーマンスや記念撮影、シロイルカとの触れ合い体験ができる「ふれあいラグーン」は、海の生き物たちの新たな一面を知ることができます。

そして水族館だけでなく、本格派アトラクションを楽しめることも八景島シーパラダイスの魅力です。
スリルや感動を味わうことができるアトラクションがたくさんあり、ワンデーパスを購入すると、その中で15種類が乗り放題となります。

お出かけスポットとして定番の水族館と遊園地が同じ施設内にあり、八景島シーパラダイスは1日中遊びを満喫できる観光スポットです。

まとめ

横浜には、雨の日でも楽しめる観光スポットがたくさんあります。
グルメ、遊び、動物との触れ合い、はたまた芸術鑑賞…。
施設によって多種多様なコンセプトがあり、様々な体験ができます。
雨の日でも濡れる心配がなく、ゆったりと満喫できる屋内の観光スポットに、ぜひ遊びに行ってみてください。

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