昭和期を駆け抜けた画家「須田剋太展」東大阪市民美術センターで開催

昭和期を駆け抜けた画家「須田剋太展」東大阪市民美術センターで開催

大阪府東大阪市にある「東大阪市民美術センター」で2月12日(水)から3月15日(日)にかけて、昭和期に活躍した画家「須田剋太」の個展が開催されます。

目次

昭和期を駆け抜けた画家「須田剋太展」東大阪市民美術センターで開催

須田剋太とは?

司馬遼太郎「街道をゆく」の挿絵を担当した画家

須田剋太は昭和期に活躍した画家です。数々の画展で特選を獲るなど生前より名声を確立。力強い線による独特のマチエールのなかにどこかユーモラスな雰囲気や温かみが漂っている点が特徴で、どの流派にも属さない独自の画風です。

また司馬遼太郎とも親交があり「街道をゆく」の数々の挿絵を担当したことでも広く知られています。

「没後30年須田剋太展」詳細

東大阪市民美術センターとは

東大阪市「花園ラグビー場」のすぐ隣にある、広々として綺麗な施設です。重要文化財や現代アート、写真や民芸など様々な個展を活発におこなっております。すぐ隣に花園公園もあるのでお子さま連れにもおすすめです。

東大阪市に訪れた際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

花園中央公園もオススメ

花園中央公園は近鉄「東花園」駅から徒歩15分のところにある、大きな公園です。

アスレチックや運動場・野球場・スポーツセンターなどが揃い、とくに休日は子連れの親子や運動をしにきた人達でにぎわいます。春には牡丹桜が満開となるのでお花見にもピッタリですよ。

高校ラグビーのメッカ「花園ラグビー場」も要チェック

また隣接しているドでかいスタジアムは高校ラグビーのメッカ「花園ラグビー場」です。全国高等学校ラグビーフットボール大会は通称「花園」と呼ばれますが、この公園が由来なのです。社会人ラグビーのチーム「近鉄ライナーズ」のホームでもあります。

毎年12月から1月にかけて高校ラグビーの白熱した試合がおこなわれます。ご興味のある方は要チェックです。

写真提供:産経新聞社
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