名称:廻る富山湾 すし玉 金沢駅店
住所:石川県金沢市木ノ新保町1-1 金沢百番街あんと西2階
公式・関連サイトURL:http://www.sushitama.com/
北陸旅のワクワクは金沢駅から始まる!駅構内の見どころ簡単まとめ♪
北陸新幹線が開通して以来、金沢駅は大きな注目を集めています。実は金沢駅の中には見るべきシンボルや飲食店、お土産店などがたくさんあるんです。駅隣接の大型商業施設もあり、金沢駅周辺で買えない物は無いといえるほど、多くのお店が立ち並んでいます。金沢駅そのものがひとつの観光スポットになっているんですね。そんな金沢駅の見所やおすすめの飲食店、人気のお土産などについて紹介します。
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北陸旅のワクワクは金沢駅から始まる!駅構内の見どころ簡単まとめ♪
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金沢駅は金沢の歴史文化で彩られた駅
金沢駅は石川県を代表する駅で、北陸三県で最も多くの人が利用する駅です。2015年開通の北陸新幹線にあわせて行われた大規模なリニューアルでは、外壁に木目調のパネルが貼られ落ち着いた印象になりました。コンコースに木材や金沢の伝統工芸品が多く使用されたり、柱には和紙が貼られたりと、全体的に和風で洗練された雰囲気に生まれ変わっています。駅に着いた瞬間から金沢の伝統文化や歴史を感じられるようになっています。
リニューアルは日本からも海外からも注目を集め、さらに多くの人が訪れるようになりました。歩いていると見逃しがちですが、駅の中のさまざまな工夫にもぜひ注目してみてください。
金沢駅のシンボル「鼓門・もてなしドーム」
金沢駅のシンボルとなっているのが、「鼓門(つづみもん)」と「もてなしドーム」です。鼓門は、石川県の伝統芸能である「加賀宝生」という能楽で使用される鼓をイメージして作られました。金沢の人々に長く親しまれてきた鼓を門のモチーフにすることで、訪れる人々を歓迎したいという思いが込められています。門を支える2本の太い柱は、高さが13.7mもあり、とても迫力があります。
また、もてなしドームも金沢駅の大きな特徴です。もてなしドームとは、幾何学模様のガラス天井のこと。なんと3019枚ものガラスが使用されており、外の光がたっぷりと差し込む明るい空間となっています。この天井がもてなしドームと名付けられた理由には、金沢で雨や雪が多いことが関係しています。駅を降りてきた人に傘を差し出す、もてなしの心がこの天井のコンセプトになっているためこの名前がつけられました。
どちらも金沢の人々のおもてなしの心が感じられる金沢駅のシンボルです。駅に着いたらまずはこの2つを見てみてくださいね。
金沢駅構内のおすすめグルメ
廻る富山湾 すし玉
金沢駅の構内にはさまざまな飲食店があります。そのなかでもおすすめなのが、金沢駅の商業施設金沢百番街の2階にある回転寿司店「廻る富山湾 すし玉」です。
このお店では、石川県や富山県の港から毎日買い付けられた新鮮なお寿司が食べられます。魚は昼と夜の2回仕入れられているので、いつ訪れても鮮度抜群。また、シャリにもこだわっており、石川県産のこしひかりが100%使用されています。握り寿司はもちろん、こだわりの甘だれをつけて食べる穴子も絶品です。回転寿司店なので、1人でも家族連れでも気軽に入店できるのが嬉しいポイントです!
8番ラーメン
石川県発祥のラーメン店である「8番ラーメン」も金沢駅で食べられます。8番ラーメンの主力メニューは、厳選された野菜のうまみがしみた野菜ラーメンです。石川県のご当地メニューである8番ラーメンをぜひ味わってみてください。
名称:8番ラーメン 金沢駅店
住所:石川県金沢市木ノ新保町1-1 金沢百番街あんと
公式・関連サイトURL:http://hachiban.jp/
金沢駅構内で買える人気のお土産
金沢駅ではさまざまなお土産がたくさん売られています。その種類の多さは迷い過ぎて困ってしまうほどです。その中でも人気のお土産が「まめや 金澤萬久」の豆を使用したお菓子です。
まめや金澤萬久では加賀や能登の貴重な有機大豆や黒豆を使用しており、非常にこだわりぬかれた味わいを楽しむことができます。豆菓子が入っている豆型の箱には、地場工芸である九谷焼と同じ技法の絵が付けられています。ひとつひとつ職人が手描きで絵を描いているため同じものがひとつとしてなく、とても味があります。季節の花や動物などさまざまな絵柄があるので、贈る人のことを考えながら選ぶのも楽しいですよ。
また、金沢の金箔屋で働いていた女性たちが生み出した「まかないこすめ」の美容アイテムも人気です。自然由来成分の和コスメで、和風な見た目もかわいらしいのが特徴です。金箔のフェイスマスクなど金沢らしくインパクトのある商品もあります。
金沢駅の人気商業施設「金沢百番街」
金沢駅には金沢百番街という商業施設があります。金沢百番街は、おみやげやグルメが集まっている「あんと」、ファッションやカフェが集まっている「Rinto」、デイリーゾーンの「あんと西」の3つからなる大型商業施設で、店舗数が非常に充実しています。
あんとには和菓子や洋菓子、地酒、工芸品などもあるので、あんとだけでどんな方へのお土産でも買うことができます。ちなみに、「あんと」とは金沢の方言で「ありがとう」の意味です。
Rintoにはファッションアイテムや雑貨などがあるので、電車やバスなどの待ち時間を楽しく過ごすことができます。書店もあるので、観光ブックや車内で読む本を選ぶのもいいですね。あんと西にはスーパーやコンビニ、クリニックがあります。
名称:金沢百番街
住所:石川県金沢市木ノ新保町1-1
公式・関連サイトURL:https://www.100bangai.co.jp/
飲食店を探すなら「金沢フォーラス」も
金沢駅のとなりには、金沢フォーラスという商業施設があります。1階から7階まである店舗数の充実したビルです。飲食店も数多くあるので、金沢駅内の飲食店が混雑している時は金沢フォーラスの飲食店にも足を運んでみてください。7階には映画館もあるので、もし急に長い空き時間ができてしまっても映画を見て楽しい時間を過ごすことができますよ。
名称:金沢フォーラス
住所:石川県金沢市堀川新町3-1
公式・関連サイトURL:https://www.forus.co.jp/kanazawa
金沢駅を観光の拠点にしよう!
出典: TK Kurikawa/shutterstock.com
金沢駅構内や金沢駅周辺には見るべきシンボルやたくさんの飲食店、お土産店などがとても充実しています。大きな駅であり他の観光地へのアクセスも良好なので、石川県で旅行を考えている方はぜひ、金沢駅を観光の拠点にしてみてください。
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