名称:かなざわ 美かざり あさの
住所:〒920-0831 石川県金沢市東山1-8-3
公式・関連サイトURL:https://kanazawa.hakuichi.co.jp/shop/kanazawa-asano.php
北陸新幹線が開通して以降特に人気が高まっている観光地金沢ですが、なかでも定番の観光スポットといえばひがし茶屋街でしょう。ひがし茶屋街はテレビや雑誌などでもよく特集されていますよね。歴史が感じられる古い街並みの中に今風なカフェやレストランもあるので、若い世代から高齢世代まで幅広い層に人気のスポットです。いろいろな店が建ち並んでいて歩いているだけでもとても楽しめますよ。ひがし茶屋街でおすすめのお店や撮影スポットなどを詳しく紹介します。
※掲載の情報は2020年1月現在のものです
目次
情緒あふれる街並みが圧巻!金沢観光の定番・ひがし茶屋街を歩こう
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ひがし茶屋街について
『ひがし茶屋街』
— カルツくん (@architect_ty) August 10, 2018
場所:石川県金沢市
日本の華麗な茶屋文化を今に伝える貴重な町並み。京都祇園と同様に国の保存地区に指定。
一階の出格子は紅殻格子(べんがらごうし)の木虫籠(きむすこ)。紅殻はベンガル地方の紅料、木虫籠は虫かごのように細い台形の格子。2階の客間は通りに張り出している。 pic.twitter.com/TegjCOsCCc
1820年頃にできたひがし茶屋街は、当時周辺をまとめていた加賀藩公認の茶屋街であったためとても栄えていました。その後ひがし茶屋街は一度廃止されましたが、1867年頃には再び公認の茶屋街となりさらに発展していきました。現在ひがし茶屋街は重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、茶屋の名残がある美しい町屋が建ち並んでいます。ぶらぶら街を歩いているだけでも歴史が感じられますし、非日常を味わうことができますよ。
ひがし茶屋街の大きな特徴が木の格子が付いている町屋です。この格子は「木虫籠(きむすこ)」といって、中からは外が見え、外からは中が見えなくなっています。プライバシーが守られたこの町屋の中で、裕福な男性たちが芸子遊びや宴会を楽しんでいたのです。実際に木虫籠を見て、タイムスリップしたかのような雰囲気を楽しんでくださいね。
ひがし茶屋街のおすすめの撮影スポットは?
着物を着て金沢観光が人気🍁
— 金沢観光ボランティア (@kanazawasansaku) October 13, 2017
秋の兼六園・ひがし茶屋街など着物を着て自撮りしてる姿をよく見かける様になりました。
着物を着て散策も良いですがガイド付き兼カメラマンと迷いなく効率良く金沢を廻るお手伝いをします。友達複数ならお得な感じて楽しめると思います。金沢観光タクシー🚕で😀 pic.twitter.com/fZl7Zg5NDa
ひがし茶屋街は街全体に統一感がありとても美しいので、どこを切り取ってもすてきな写真を撮ることができます。中でも特におすすめなのが中央通りです。道の両側に町屋が建ち並び、石畳とも合わさって風情があります。金沢には多くのレンタル着物店があるので、着物を着て撮影するのもとてもおすすめです。雨が降っていても、石畳に光が反射してとても幻想的な写真を撮ることができます。ただし、中央通りは人通りが多いので、お店の方や他の観光客の迷惑にならない程度に撮影を楽しみましょう。
ひがし茶屋街で和体験をしてみよう!
こだわりの #金箔体験 をしてみたい!という方におすすが、こちらの漆塗りの木製豆皿です😍🎉
— 箔一 (@hakuichi_koho) January 11, 2020
とても高級感があります✨色は三色からお選びいただけます( #金箔 の絵柄も選び放題!)
お店は #箔一 本店箔巧館、かなざわ美かざりあさのの2店舗でお待ちしています! pic.twitter.com/N12LkCow4l
ひがし茶屋街にあるお店では、さまざまな和体験をすることができます。なかでも、日本の金箔生産量の98%以上を占める金沢ならではの和体験が、金箔体験です。ひがし茶屋街にある「かなざわ 美かざり あさの」では、工芸品に自分好みの金箔を貼り付け、世界で1つだけのオリジナルの工芸品をつくることができます。体験後は作った工芸品を持ち帰り、実際に使用することができるので旅の思い出にもなります。絵はがきなどの易しいものから、小物入れや手鏡など本格的な物まで選ぶことができるので、どの年代の方でも楽しむことができるでしょう。
おすすめのカフェ・甘味処はここ!
ひがし茶屋街には町屋の建物を使用した情緒溢れるカフェや甘味処が多く並んでいます。そこで、おすすめのカフェ・甘味処を紹介します。
茶房 素心
このカフェの特徴は、季節ごとに変わる和菓子です。夏はひまわりの形、秋は柿の形などオーソドックスなものだけでなく、ハロウィーンにはジャック・オ・ランタンの形の和菓子など遊び心のある和菓子が楽しめます。夏にはかき氷も楽しむことができ、歩き疲れた時の休憩にぴったりなカフェです。
名称:茶房 素心
住所:〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目24-1
公式・関連サイトURL:https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17001035/
桃組
町屋を改装したこのカフェでは、加賀野菜や果物を使用した月替わりのフレッシュジュースが味わえます。メロンと金時草とバナナの組み合わせや、パイナップルと太きゅうりの組み合わせなど、珍しいメニューもありチャレンジしてみたくなります。カウンター席では北陸の地酒などを楽しむこともできます。店内はモダンな雰囲気で大人っぽく、落ち着くことができる空間です。
名称:桃組
住所:〒920-0831 石川県金沢市東山1-12-11
公式・関連サイトURL:https://momogumi.org/
ひがし茶屋街で食べ歩きは可能?
ひがし茶屋街では、美しい町並みや環境を保護するために食べ歩きはできません。テイクアウトした食べ物は、店内や指定のイートインスペース、飲食可能な公園などに移動してからゆっくり楽しみましょう。
ひがし茶屋街でおすすめの食事処は?
せっかく金沢に訪れたのなら、金沢ならではのお食事を楽しみましょう。金沢でおすすめの食事処を紹介します。
居酒屋割烹・田村
田村では北陸の海の幸を存分に味わうことができます。また、のどぐろやカニなど金沢で有名な魚介類はもちろん、ここでしか食べられない創作料理も人気です。特に、「ぶりの太巻き」は芸能人や有名人にも大人気で、この太巻きを食べるために店を訪れる常連客もいるほど。添加物が入っていないのに常温で100日間保つという、オリジナルの「田村うどん」もこのお店の名物なのでぜひ味わってみてください。
名称:田村
住所:〒920-0928 石川県金沢市並木町2-18
公式・関連サイトURL:http://www.kanazawatamura.com/
鮨 みつ川
東京の有名店で修行した店主が握る寿司は絶品で、行列が絶えない名店です。すべておまかせの握りのコースは8貫と12貫から選ぶことができ、のどぐろなど地元のネタなどを楽しむことができます。店内はカウンター8席のみで、ゆっくりとくつろぐことができます。この店を目的に金沢に訪れる人もいるほどの本格寿司、ぜひ味わってみてください。
名称:鮨 みつ川
住所:〒920-0831 石川県金沢市東山1-16-2
公式・関連サイトURL:http://sushi-mitsukawa.jp/
金沢にはもう2つの茶屋街が!?にし茶屋街と主計町茶屋街
今回はひがし茶屋街について紹介しましたが、実は金沢にはもう2つの茶屋街があります。それが、にし茶屋街と主計町(かずえまち)茶屋街です(※写真は外側から見た主計町)。にし茶屋街は、ひがし茶屋街よりも落ち着いた雰囲気です。芸子さんが稽古をする事務所などもあり、運が良ければ芸子さんを見かけることができます。主計町茶屋街は、明治時代になってからつくられた茶屋街です。3つの茶屋街のなかで最も小さいですが、風情が感じられます。どの茶屋街も異なる魅力を持っているので、ぜひ茶屋街巡りをしてみてください。
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