かつて百済王国の都のあった扶餘(プヨ)でおすすめのホテル10選

かつて百済王国の都のあった扶餘(プヨ)でおすすめのホテル10選

韓国中西部、忠清南道に属する扶餘(プヨ)郡は、7世紀に滅んだ百済王国最後の都となった歴史的な地域です。百済文化団地や扶蘇山城(プソサンソン)といった歴史的観光スポットが多く、またリゾート地としての一面も有しています。そこで今回は、となりの公州(コンジュ)や保寧(ポリョン)、舒川(ソチョン)といったエリアも含めて、扶餘郡周辺でおすすめのホテルをご紹介します。ソウルからのアクセスも良いので、扶餘郡へ観光や仕事で訪れる際の参考にしてください。

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かつて百済王国の都のあった扶餘(プヨ)でおすすめのホテル10選

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リゾートホテルが豊富

ソウルから扶餘までは、高速バスで3時間ほどの道のりです。鉄道を利用する場合は、まず高速鉄道のKTXに1時間半ほど揺られて公州駅に行き、そこから扶余まではタクシーで40分ほどです。高速バスや鉄道への乗り換えが便利なので、フライトは金浦国際空港の利用がおすすめですよ。

扶餘郡周辺の宿泊施設は、リゾートホテルが豊富!そのため、ちょっとリッチに心も身体も癒したいときにピッタリなエリアです。またプール付きのホテルも多く、家族旅行などにも適しています。

ロッテ扶餘リゾート

ロッテ扶餘リゾート

日本でもおなじみロッテ財閥グループの高級リゾートホテルです。プールやゲームコーナーはもちろん敷地内にウォーターパークも備えていて、大人だけでなく子供も1日中楽しめるホテルとなっています。

客室には遮光カーテンと高級寝具を採用していて、まるで別荘に来ているような優雅な時間を満喫できます。ホテルの目の前にはロッテアウトレットや百済文化団地があり、テーマパークでのレジャーやショッピングも楽しめますよ。

コンジュ インク ホテル

コンジュ インク ホテル

扶餘郡の隣の公州市にある「コンジュ インク ホテル」は、ロケーション抜群のリバーサイドホテルです。バスターミナルにも近いので、扶餘へのアクセスにも優れています。

扶餘へと続く錦江に面していることから、ホテルからの景色も魅力の1つ。全館禁煙でフロントが24時間対応というのも大きな特徴です。無料の朝食サービスでは、地元の郷土料理を好きなだけ味わえますよ。

テチョン ウェストピア リゾート

テチョン ウェストピア リゾート

こちらは扶餘の西の保寧市にあるリゾートホテルです。プール付きのコンドミニアムになっていて、家族連れや友達同士での宿泊におすすめ。海水浴場が近いため、夏の休暇にとくにピッタリの場所といえます。

白を基調としたシンプルな客室には、キッチンや調理器具が完備。フルサイズの冷蔵庫も用意されているので、食材を買ってきて部屋で簡単なパーティーを開くこともできますね。併設のレストランではランチやディナー、カフェでは朝食をいただくこともできますよ。

ハンファ リゾート デチョン パロス

ハンファ リゾート デチョン パロス

「ハンファ リゾート デチョン パロス」は、保寧のテチョンビーチの目の前に建つリゾートホテルです。館内には、ボーリング場やカラオケ、ゲームセンターといったファミリー向けの施設も充実。スパやサウナも設けられていて、雨の日でもホテルにいながらにしてレジャーを楽しむことができます。

24時間対応のフロントは、白と青を基調とした爽やかな印象。客室はポップな配色の壁紙が特徴的です。備え付けのキッチンには調理器具を完備。自炊も可能ですが、併設してある4軒のレストランもおすすめですよ。

ホテル ウヨン フローラ

ホテル ウヨン フローラ

目の前にビーチと海の広がる、高評価のオーシャンビューホテルです。とくにスタッフの対応の良さや朝食が美味しさが評判を呼んでいます。フロントは24時間対応のうえ全館禁煙となっています。

客室は海辺のペンションのように爽やかな雰囲気で、窓を開ければ優しく潮風の吹き入る部屋で快適に過ごせるでしょう。朝食が無料サービスというのも嬉しいポイント。また食料品店やコンビニも併設しているので、いざという時に助かりますね。

ホテル メリーマッド

ホテル メリーマッド

テラスからの眺めが格別なリゾートホテルです。白黒を基調としたスタイリッシがュな客室と、ゴージャスなバスルームが印象的。無料のバスアメニティやヘアドライヤーが充実していて、女性でも安心して泊まれます。

付属のレストランでは、海を眺めながらの食事が楽しめますよ。ビーチ沿いにあるコーヒーショップで、美しい景色を前に優雅なティータイムを過ごすのもおすすめです。

ホテル ムドリン

ホテル ムドリン

「ホテル ムドリン」は、全100室を擁する大型のビーチホテルです。オシャレなデザインの客室は、シャワーと浴槽がセパレートになったバスルームが特徴。ランドリーやコンシェルジュなど、長期滞在でバカンスを楽しむ人のためのサービスも充実しています。

レストランでは、オーシャンビューで韓国料理だけでなく多国籍なメニューを味わえます。館内にはフィットネス施設も入っていて、気分転換に最適!宿泊者は朝食も無料です。

ロハス ホテル

ロハス ホテル

ウッド調で落ち着きのある客室が魅力の、オーシャンビューのスパホテルです。大型のテレビではケーブルテレビが視聴可能。また、バスルームではジャグジーも楽しめますよ。

共同エリアには電子レンジが設置されているので、お弁当やお惣菜を買ってきて部屋で食べることもできます。駐車場が無料というのも大きな特徴で、レンタカーで海辺のドライブを楽しみたいという人にとくにおすすめです。

オーシャンビュー リゾーテル

オーシャンビュー リゾーテル

海に臨む岬の上のリゾートホテルで、もちろん眺めの良さが自慢です。スタンダードルームからファミリールームまで幅広く揃った客室からは、保寧の街並みとビーチを一望できます。

徒歩圏内にコンビニがあり、いざという時にたいへん便利!またテチョンビーチの絶景を楽しめる、大川スカイバイク乗り場へも歩いて行くことができます。季節限定の屋外プールを併設しているので、お子さま連れの夏のバカンスにもおすすめですよ。

ナンバー ワン ホテル

ナンバー ワン ホテル

扶餘郡を流れる錦江(白馬江)の河口の町、舒川郡にある比較的新しいホテルです。なぜか日本のアニメ『フランダースの犬』や『ほのぼの』のキャラクターが壁に描かれた客室が印象的。他方で高級寝具を採用しているので、寝心地は快適です。

チェックアウトが正午までというのも大きな特徴で、仕事でも観光でも慌てることなく出発することができます。群山近代歴史博物館や鎮浦海洋テーマ公園といった周辺の観光スポットへも、タクシーで5分程度とアクセス良好です。

心も身体も癒したい人におすすめ

扶餘郡には、かつて百済王国の首都泗沘(シビ)がありました。百済は日本とのつながりが深く、仏教や製鉄など多くの文化や技術が百済を通じてもたらされたといわれています。そんな日本にもゆかりのある朝鮮半島の古都も、今では一大リゾート地として生まれ変わっています。観光だけでなく、海を眺めながらのマリンリゾートや、さまざまな設備の充実した大型リゾートホテルで、心身ともにリラックスを図ってみてはいかがでしょうか。その際には今回の記事を参考に、ぜひ旅の目的にぴったりのホテルを見つけてみてください。

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