青島神社(あおしまじんじゃ)
TEL/0985-65-1262(社務所)
住所/ 宮崎県宮崎市青島2丁目13-1
営業時間/御参拝は6時から17時半
定休日/なし
駐車場/なし(周辺に無料駐車場5か所あり)
料金/参拝無料
おしゃれな話題のパワースポット!青島神社の見どころをチェック!
亜熱帯植物に囲まれた孤島に鎮座する古社「青島神社」。縁結びを祈願する参拝客で賑わう、宮崎県屈指のパワースポットです。境内では、多くの若い女性を中心に願掛けをする姿が見られます。あざやかな朱色の鳥居や社殿と、青い空とのコントラストも見事。参拝旅で運気もアップ!大切な人と共に行けば、忘れらない思い出になること間違いなしです。
※記事内で紹介しているおみくじやお守りの価格は2019年11月現在のものです。
目次
おしゃれな話題のパワースポット!青島神社の見どころをチェック!
1.青島神社とは?
神聖な孤島に厳かに鎮座する名社へ
青島は山幸彦が竜宮城から戻ったとされる神聖な場所。写真は、その入り口だったとされる「玉の井」です。
朱色の杜に祀られた「元宮」。境内の中心に位置する最強のパワースポット。
青島神社の本殿。昔は、島全体が神聖な場所とされて、一般人の立ち入りは固く禁じられていました。
創建は、嵯峨天皇の治世だった時代といわれています。社殿は度々立て直され、昭和49年12月15日に再建されたのが現在の本殿です。社殿は、青島海水浴場から橋でつながった「青島」の真ん中にあり、満潮時は孤島のたたずまいとなります。
▶創建
820年代以前
▶ご祭神
・天津日高彦火火出見命(あまつひだかひこほほでみのみこと)
・豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
¥塩筒大神(しおづつのおおかみ)
▶ご神徳
・縁結び
・安産
・航海/交通安全
青島神社までのアクセス
車:宮崎自動車道、宮崎ICを降りて、国道220号線に合流。そのまま日南方面へ進んで15分程度。
電車:JR日南線「青島駅」を降りて、青島駅から青島神社までは、徒歩で10分程度。
空港:バスの「飫肥行き」に乗車して、「青島バス亭」で降車。約25分程度。
2.青島神社境内の開運スポット
ビロウ樹の森の奥にある古社で縁結びを祈願
海に浮かぶ、孤島に佇んだ朱色の社殿群が、なんとも幽玄の雰囲気をまとって、神域らしい厳かさに満ちている青島神社。弥生橋をわたって、青い空と美しい朱色の鳥居を望めば、どこからともなくやってきた神気にふれて、清々しい気分となります。拝殿で手を合わせたあとは、境内を彩る数々の開運スポットをゆっくり巡って、運気を吸収しましょう。
開運スポット1.元宮
写真は「祈りの古道」。境内最強のパワースポット、元宮へ続いている道に、絵馬掛けが垂れさがっています。じつにフォトジェニックな光景ですね。
古道を抜けると、まるで南国のジャングルのような、亜熱帯植物の森が広がっています。この先を進むと……。
ビロウ樹のトンネルの向こうに、朱色の杜に祀られた元宮がひかえています。ここを素通りしては、せっかくの縁結びのご利益が半減してしまうので、絶対見逃さないようにしましょう。
開運スポット2.産霊紙縒(むすびこより)
産霊紙縒(むすびこより)です。元宮のすぐ隣に立つ「夫婦ビロウの木」とよばれる2本の御神木に、願い事によって色の違う紙縒を結んで願掛けをします。カラフルなのは、色ごとに願い事、ご利益が異なるためです。
開運スポット3.天の平瓮(あめのひらか)
こちらの祈願は「天の平瓮(あめのひらか)」です。神の御座所「盤境」に願い事をつぶやきながら、素焼きのお皿を投げます。もし皿が磐境に入れば心願成就、割れれば開運厄除となります。
開運スポット4.賽の目神事
写真の神賽(さいころ)を「教えたまえ、導きたまえ」と唱えてふると、今あなたにとって一番大切な目が出ます。たとえば「学」は学問成就、「厄」は厄除け…等です。
開運スポット5.海積(わだつみ)の払い
「海積(わだつみ)の払い」は、竜宮城の入り口にある井戸「玉の井」に人形の願い符を浮かべ、息を吹きかけて溶かします。この水で符を流すと、願い事が叶うとされています。
3.青島神社のおみくじ/お守り
縁結びの神様におみくじで恋愛成就を祈願!
神社と言えば、おみくじやお守りも忘れてはいけません。青島神社のお守りやおみくじは、ユニークかつ多彩。ご利益アイテムの数は日本最大級といわれています。
ご利益アイテム1.恋みくじ
宮崎県出身のカリスマモデル、蛯原友里さん(エビちゃん)が結婚前に引いていたことでも有名な「恋みくじ」です。数多くあるおみくじの中でも、圧倒的に人気があります。1回200円です。
ご利益アイテム2.神ひな
「夫婦ひな」「願掛けひな」という別称もあります。古来から願掛けの際に、供物とされてきたお守りです。1体1000円です。
ご利益アイテム3.夫婦まもり
「夫婦まもり」は、夫婦和合の御利益があるお守りです。夫婦のきずなをより固く結ぶといわれています。1セット1000円です。
ご利益アイテム4.しあわせ守
青島神社は、読売巨人軍の選手がこぞって参拝に訪れることでも有名です。そして選手たちは、ヤシの木と鬼の洗濯板をあしらった「しあわせ守」を買っていくそうです。お土産にもピッタリ。1セット700円です。
ご利益アイテム(番外).隠れハート
ちょっとここで番外編。青島神社の境内のあらゆる場所に「隠れハート」があるのも、忘れないでおきたいポイント。見つけることができたら、恋愛運アップ!楽しい工夫が髄所に凝らされていますね。
4.青島神社周辺
神聖な島、青島の表参道にある県内随一の海水浴場
表参道を抜けると、すぐ隣に美しい浜辺「青島ビーチ」がひろがっています。特に夏は県内随一の海水浴場として賑わいます。参拝観光に直行するのもよいですが、日光浴やマリンスポーツを楽しみたい方にとっても、青島は絶好のスポットなので要チェックです。
注目スポット1.幸せの黄色いポスト
出典: nobuomatsumoto / PIXTA(ピクスタ)
弥生橋のたもとにあるのが、この「幸せの黄色いポスト」。青島神社に祀られている「山幸彦」と「豊玉姫」が、恋文のやりとりをしたという伝説にちなんで作られた、縁結びのシンボルです。カメラ台があるので、青島をバックに記念撮影ができますよ。
注目スポット2.弥生橋
出典: takerunosuke / PIXTA(ピクスタ)
海上の孤島である青島神社に参拝するには、こちらの「弥生橋」を渡る必要があります。現在の橋は昭和53年に架け替えられたものです。弥生橋の名前は、「三月弥生」にちなんで、名付けられました。
注目スポット3.鬼の洗濯板
弥生橋をわたっている途中、島の周辺を取り囲む、波状の岩に驚かれるかもしれません。国指定の天然記念物「鬼の洗濯板」です。なお、満潮の時には海水で沈んでしまうので、できるなら海水が引く干潮の時間に見たいですね。
注目スポット4.日向神話館
青島神社の境内の入り口にある、新しい資料館は「日向神話館」です。天孫降臨からはじまった日向神話の12の場面を、30体もの蝋人形を使って再現しています。入場料は600円です。
注目スポット(番外).トゥクトゥク
この可愛らしい三輪車は「トゥクトゥク」です。青島弥生橋のたもとから、神社、青島の裏手まで運行しています(運賃は心づけです)ガイド兼、ドライバーの案内してくれて、一風変わった、趣のある青島観光が楽しめますよ。
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