長崎・平戸市周辺のおすすめホテル5選!キリシタン文化とリゾートの街

画像出典:kattyan / PIXTA(ピクスタ)

長崎・平戸市周辺のおすすめホテル5選!キリシタン文化とリゾートの街

江戸時代前期まで、長崎と並ぶ南蛮貿易の窓口であった平戸。城下町でありながら教会やオランダ塀など西洋風の景色が残り、九州本土とは平戸大橋で直接結ばれていることから、観光地としても人気です。2018年には、平戸島の春日集落と安満岳、そして中江ノ島が世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として登録。日本人のみならず海外の観光客にも存在を知られるようになりました。そこで今回は、平戸市とその隣の松浦市でおすすめのホテルを5か所取り上げてご紹介します。

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長崎・平戸市周辺のおすすめホテル5選!キリシタン文化とリゾートの街

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リゾートホテルからビジネスホテルまで、旅の用途で選択可能

カトリック教会とお寺が隣り合う、不思議な異国情緒が漂う平戸。九州北西端の田平から車のCMで有名な平戸大橋を渡ると、平戸の中心街に出ます。

平戸周辺のホテルは、海が見える温泉のあるホテルや、格安のビジネスホテルなどタイプはさまざま。どのホテルも、隠れキリシタンの史跡見学や教会巡りにも便利です。

国際観光ホテル旗松亭

平戸の城下町と港を見下ろす「ホテル旗松亭(きしょうてい)」は、昭和天皇ご夫妻をお迎えするために創設された格式高いホテル。入り江の向こうには平戸城の天守閣を正面に望み、まるでお殿様と同格になったような優雅な気分を味わえます。

お風呂が炭酸水素塩泉の天然温泉なのも大きな特徴で、パノラマ展望大浴場や露天風呂「美湾の湯」からの眺めは格別です。夕食は料理長自ら腕をふるう四季折々の会席料理。平戸沖の豊かな海の恵みを、港を一望するレストランで堪能できます。

平戸千里ヶ浜温泉 ホテル蘭風

南に千里ヶ浜を望むホテル「蘭風」は、西日本を中心に展開する「湯快リゾート」系列の観光ホテル。キッズパークやキッズボルダリングなどさまざまなアクティビティが用意されたリゾートホテルは、家族旅行におすすめです。

まるで海と一体化しているかのようなインフィニティ露天風呂が自慢で、その大きさは西九州最大級!お湯はきちんと温泉になっていて、小さなお子さまも大喜び間違いなしです。

夕食は、和洋中バラエティ豊かなバイキング形式。とくに、オプション料金なく「国産牛焼肉・海鮮バーベキュー」が楽しめるのが人気です。朝食もバイキングスタイルなので、朝から好きなものを好きなだけ食べられます。

ヒラドゲストハウスコトノハ

こちらは平戸桟橋の目の前にある小ぢんまりとしたお宿。ゲストハウスですが、部屋は2段ベットのドミトリーから1人用の小部屋にツインベッドの個室とさまざまなタイプがあります。

素泊まりのみですが、市街中心部なので食事に困ることはありません。自由に使えるキッチンがあり、食材やお惣菜を買ってきて調理することも可能です。周囲にコンビニはありませんが、商店街には早朝から開いているパン屋さんもあります。

ホテル アヴェイル

「アヴェイル」は、平戸市に隣接する松浦市の静かな山里に佇むホテル。1室ごとにデザインの異なる豪華な内装の宿で、ベッドは全室クイーンサイズとなっています。

前日の15時までに申し込めば、朝食のサービスが受けられるのも嬉しいポイント。さらにすべての部屋にVODが完備されていて、映画やドラマも見放題です。

アミスタホテル

こちらは松浦鉄道松浦駅のすぐ駅前に建つビジネスホテル。平戸の最寄り駅は同じ松浦鉄道のたびら平戸口駅なので、仕事にも観光にも便利なロケーションです。

客室はシングルとツインの2種類とシンプルで、全室セミダブルサイズのベッドを導入しています。有線と無線両方のLANが用意されていて、インターネット環境が必須のビジネスマンにもおすすめです。

当日の15時までに申し込めば、リーズナブルな料金で夕食がいただけるのもポイントの1つ。朝食バイキングもサービスとなっていて、スープバーや野菜ジュースなどヘルシーなメニューもいただけます。

リゾートホテルからビジネスホテルまでタイプはいろいろ

異国情緒が溢れる平戸の魅力を楽しめるホテルは、ゴージャスなリゾートホテルから格安なゲストハウスまで種類もいろいろ。目的や予算などに応じて、お好きなホテルを選んでください。

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