■名称:横浜アンパンマンこどもミュージアム
■住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-9
■アクセス:みなとみらい線「新高島駅」3番出口から徒歩で約3分
■営業時間:【ミュージアム】10:00~17:00【ショップ&レストラン】10:00~18:00
■定休日:元旦(他にも臨時休業日あり)
■入場料:【ミュージアム】大人2,200円、1歳以上2,200円 ※2019年11月現在
■公式・関連サイトURL:https://www.yokohama-anpanman.jp/
横浜アンパンマンこどもミュージアムの観光情報をご紹介します。
2019年7月に移転・リニューアルオープンとなった横浜アンパンマンこどもミュージアム。それまでの施設よりもよえいグレードアップされた館内のショップや、アミューズメントコーナーは親子で遊べる楽しい仕掛けがたくさんあります。ショーに登場するアンパンマンとその仲間たちと一緒に遊び、お子さんとの大切な思い出を作るのに最適です。
本記事では、横浜アンパンマンこどもミュージアムの楽しみ方を覗いてみましょう。
目次
横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールの見どころ
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1. ボールパーク
3階に上がってすぐ左手に見えるのが「ボールパーク」。ボールパークでは、アンパンマンやその仲間達が描かれた、当たっても痛くない柔らかいストレッチボールで思いきり遊ぶことができます。こちらのストレッチボールは2階のミュージアムショップで購入することも出来ます。
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2. パン工場
階段から真っ直ぐ進むと緑の人口芝の上に建っている、赤い屋根が特徴の「パン工場」。こちらでは本物そっくりに作られたパン生地をこねる作業や、大人でも見間違うほどそっくりに作られた卵などの材料を元に、様々な器具を使ってパン作り体験が出来ます。
パンの製造工程によって感触が変わるというこだわりもあり、大きな窯の中には色んな種類のパンが盛りだくさん。真ん中にはアンパンマンの顔が焼かれたパンもあります。中に入ることもできるので、楽しめますよ。
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3. わんぱくアイランド・学校
パン工場の奥、トイレを境に左が「わんぱくアイランド」右が学校になっています。学校ではアンパンマンのお面などが作られる工作体験教室が開かれ、近くには柔らかい素材で出来たハイハイの赤ちゃんにも優しいベビールームも完備。
お隣のわんぱくアイランドでは、クジラのクータンの柔らかいトランポリンやアイランド(島)をイメージした大きな滑り台と、砂浜をイメージしたトウダイマンの縄のぼりがあります。網は子供の足が落ちない様小さい網目になっており、滑り台の落ちた先には海の洞窟をイメージしたボールプールがあるので安心。
また、空気が入ったアンパンマンの砂の顔と横にあるお城と一緒に記念写真も撮れます。ちなみに、このボールプールの床にはアンパンマンの仲間たちが隠れたタイルもあるので、宝探し気分も味わえるでしょう。
4. みんなのまち・アンパンマン号
学校の右を進むと大きいアンパンマン号が出現!リニューアルされ、大きさも移転前より大きくなっています。内部では80個もの仕掛けが施され、レバーを引くとジャムおじさんの声や、ノーズパンチを繰り出すなどの仕掛けが盛りだくさん。連日大賑わいのアンパンマン号の内部に潜入できます。
お隣「みんなのまち」ではアンパンマンの世界に住む住人たちの家々がいっぱい!カバオ君の家では野菜を収穫してお料理ごっこができ、お菓子の家では親子で楽しめるカワイイお店でお子様が店員になりきって、中のキッチンでかき氷作り。他にも扉の鍵穴をのぞける家や楽しい仕掛けがあるので、みんなの家を探検できます。
5. わいわいパーク・イフォメーション.等
わいわいパークでは親子そろって、アンパンマンと一緒に歌を歌える大きなホールがあります。そばにはインフォメーションがあるので安心。迷子になった時でも、スタッフが助けてくれます。さらに、途中で具合が悪くなってしまっても救護室があるので少しの間お休み出来ますよ。
館内では、車椅子や杖を持つ方にも安全に移動出来る様に、スロープやエレベーターがあります。また、地下に障害者用の駐車スペースや館内1~3階には多目的トイレがあるので安心。赤ちゃんのために同じく1~3階に授乳室とおむつ替え台があり、1階のアンパンマンテラスにてミルク、おむつを販売しています。近くに給湯器や電子レンジもあり、充電器、カメラ、電池も販売。1階のフードコートで売られている料理には原材料の使用状況に基づき、アレルゲン情報を公開しているので食事も安心できます。
6. カフェ・レストラン
無料スペースがある1階では、うどんやハンバーガー、ポップコーンやソフトクリームなど、たくさんのお店がズラリと並んでいます。ごはん屋さんにある「スーベニアどんぶり付きつくね丼」は容器をそのまま持ち帰ることができ、ご自宅で再利用することも可能。人気商品のハンバーガーはすぐに売り切れるので、早めの購入がおすすめ。
また、横浜アンパンマンこどもミュージアム限定メニューである「あまくちカレーパンマンカレー」には、家に持ち帰って遊ぶことが出来る小さなジグソーパズルがセットになっています。他にも記念写真を撮れるお店や一般書店では買えない限定絵本、リュックにTシャツ・靴などもありますよ。
そんな中一番人気は「ジャムおじさんのパン工場」。ガラス張りのキッチンをのぞけば、店員さんが丹精込めて作った「アンパンマンパン」を見る事ができ、お値段も330円とリーズナブル。アンパンマン以外にもバイキンマン、ドキンちゃん、ショクパンマン、カレーパンマン、コキンちゃん、チーズなど種類が満載。パン以外にもマスコットキーホルダーや美味しいイチゴジャムなども販売しています。
1階のアンパンマンレストランでは、予約制で「プレミアムバースデープラン」を実施。親子でアンパンマンオリジナルペアエプロンを着て、当日のオリジナルショートケーキのデコレーション体験が可能です!ケーキを作った後は特別シートで食事をすることもでき、一緒に撮影した記念写真をプレゼントしてくれます。料金等は専用サイトがあるので要チェックです。
7. イベント・グッズ
1階ひろばと3階有料ひろばの二つで行われるイベントショー。1階のショーでは、アンパンマン号(飛行船)とお馴染み「だだんだん」がぶつかります。アンパンマン号は上部の扉が開き、そこからやってきます。またショーの最中はアンパンマン号がグルっと一周しつつ見せてくれているので、前に人が多くて見られないという心配はありません。「だだんだん」の大きさはアンパンマン号の二倍以上の大きさで、大迫力のショーが無料で見られます。1日2回公演なので、時間を事前に確認してみてくださいね。
また3階で行われる有料ショーも必見。ショーでは、バタコさんや新しい顔を手に入れたアンパンマン、バイキンマンが登場。他にもしょくぱんまん、カレーパンマン、ドキンちゃんなど多彩なキャラクターがステージでド迫力の演技をしてくれます。
ミュージアムショップでは、オリジナルTシャツやマグカップなども販売しています。1階のショップでは、横浜限定グッズが目白押し。ハロウィンなどの期間限定グッズもあり、おすすめはミュージアムショップ限定のウッドカラーチャーム&プレートとふわふわポシェットです。
スマートフォンを使って購入ができる「前売りウェブチケット」をご利用していただくのも、おすすめ。開館直後なら良いのですが、基本的に当日チケット売り場にはどうしても人だかりが出来てしまいます。先に前売りチケットを買ってしまえば列に並ばず、スムーズに中へ入っていっぱい遊ぶ時間が作れます。前売りチケットは半年間の有効期限があるので、急な予定で行けなくなっても大丈夫!印刷やコンビニで発券する必要もなく、スマホをさえあれば入館出来ます。
8. チケットの購入方法
当日のチケットは現地でのみ購入できますが、混雑していることもあるので、前売WEBチケットがおすすめ。スマートフォンで入館できるので、列に並ばず、スムーズに中へ入れます。前売りチケットは半年間の有効期限があるので、急な予定で行けなくなっても大丈夫!印刷やコンビニで発券する必要もなく、スマートフォンさえあれば入館出来ます。
9. アクセス方法
出典: Thirteen-fri (CC BY-SA 3.0)
横浜アンパンマンこどもミュージアムは、みなとみらい線の新高島駅が最寄り駅です。3番出口から出ると、徒歩3分ほどで到着。JRからアクセスする場合は横浜駅が最寄り駅となります。東口からであれば、歩いて約10分ほどの距離。小さなお子様がいる場合は、アクセスの良い新高島駅がおすすめです。
◎周辺の駐車場
横浜アンパンマンこどもミュージアムへ車でアクセスする場合は、首都高横羽線みなとみらい出口より10分ほどの場所にある駐車場をご利用ください。高島中央公園北の交差点を直進すると、左手に第一駐車場が見えてきます。128台停められますが、万が一満員だった場合は富士ゼロックス1Fにあります第二駐車場、もしくは施設裏にある第三駐車場を利用しましょう。
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