岩手県・花巻市でおすすめのホテル|いい宿が多い花巻温泉に注目

岩手県・花巻市でおすすめのホテル|いい宿が多い花巻温泉に注目

岩手県中西部に位置する「花巻市」。北上盆地の豊かに自然に囲まれ、市の西部にある花巻温泉郷が名所として有名です。宮沢賢治生誕の地でもあり、彼にまつわるスポットも数多くありイベントなども開催されていますよ。また「わんこそば」の発祥の地で、市内の様々なお店で本格的なわんこそばを食べることができます。観光から温泉まで楽しめる花巻市のおすすめホテルをご紹介しましょう。

目次

岩手県・花巻市でおすすめのホテル|いい宿が多い花巻温泉に注目

目次を閉じる

温泉郷には雰囲気のよい宿がたくさん

花巻市は岩手県内唯一の地方空港「花巻空港」があり、東北新幹線新花巻駅に東北自動車道と東北横断自動車道(釜石自動車道)も通るというアクセス抜群な地域です。なかでも花巻温泉や台温泉など12の湯で構成される花巻温泉郷には、たくさんのホテルや旅館が点在。自然の風景にマッチした雰囲気の良いところが多いのも魅力的です。同じ温泉郷内でも宿泊施設が引いている源泉によって泉質は異なるので、湯巡りも楽しめますよ。日頃の疲れやストレスから解放され、リフレッシュしたい方は花巻温泉郷周辺のホテルや旅館への宿泊がオススメです。

花巻温泉 ホテル紅葉館

花巻ICから車で約5分、JR新花巻駅から無料送迎バスで約20~30分の花巻温泉内「ホテル紅葉館」は岩露天風呂を完備している温泉ホテル。隣接する「ホテル千秋閣」と「ホテル花巻」と連絡通路「バラの小径」でつながっており、宿泊者は3館の温泉を無料で湯巡りできます。紅葉館の岩露天風呂は木と季節の花々に囲まれ、また先には渓谷の風景があり季節御移ろいを感じながら、ゆっくりと入浴できますよ。客室はシングルからトリプルの和モダンな洋室や和洋室、広々として落ち着きのある和室を完備。大きな窓からは花巻の四季を室内から感じられるでしょう。食事では旬食材をふんだんに使い、素材の旨みを生かした創作料理をバイキング形式で召し上がれます。

花巻温泉 佳松園

雰囲気抜群の宿「佳松園(かしょうえん)」は花巻ICから車で約5分、JR新花巻駅から無料送迎バスで約20~30分の花巻温泉内にあります。客室は和室と洋室の両方があり、和洋室やリビング付きの和室、和室2間付きの和洋室、コンパクトなエコノミーツインと利用目的に応じて多彩な部屋を用意。さらに檜の内風呂とリビングが付いた和洋の特別室もあり、贅沢なひと時を過ごせるでしょう。館内では自然を感じられる大浴場と檜の露天風呂に入浴可能です。アルカリ性高温泉は美肌の湯と親しまれ、また湯冷めしにくいので上がった後も体はポカポカ。お楽しみの食事は日本料理の職人が厳選した食材を使い、四季を感じさせる懐石料理や朝食をいただけます。

花巻温泉 ホテル千秋閣

花巻温泉「ホテル千秋閣」の大浴場は足をしっかり伸ばせる湯船や腰掛け湯に寝風呂とタイプ豊富で、女性風呂では色鮮やかで心地良い香りを放つバラ風呂も楽しめます。また、連絡通路を通じて隣接するホテル紅葉館とホテル花巻へ湯巡り可能です。客室は畳や障子の温かみを感じる純和室を用意しており、最大10人まで利用できる29.5~30畳の大部屋も利用できます。またツインとダブルの洋室や花巻温泉公式キャラクーをあしらった部屋、ベッドやリビング付きの和室なども用意。窓から見える絶景を眺めながら、ゆったりした時間を楽しんでくださいね。場所は花巻ICから車で約5分、JR新花巻駅から無料送迎バスで約20~30分の花巻温泉内です。

湯の杜ホテル志戸平

花巻南ICから車で約15分、JR新花巻駅から無料送迎バスで約37分の「ホテル志戸平(しどたいら)」では喜久の湯(弱アルカリ性高温泉)とまつの湯(単純温泉)の2つの源泉を持ち、趣の異なる3つの温泉と貸切風呂を利用できます。中でも人気なのが渓流露天風呂で、豊沢川と一体化したような露天風呂は秘湯のよう。夜になれば星空の下で、雰囲気バツグンの入浴が楽しめます。客室は和室を基本としていますが、ベッドを設置した部屋も用意しています。館内にはペット専用宿泊施設「ワンワン館」があり、ペットを連れての旅行でも安心です。他にも温水プールやエステ・マッサージ、カラオケなど子どもからお年寄りまで楽しめる設備が充実しています。

山の神温泉優香苑

花巻南温泉峡の中間に位置する「山の神温泉優香苑」は花巻南ICから車で約20分、JR新花巻駅から無料送迎バスで約50分。建物は宮大工によって建てられました。館内には格子模様の格天井や巧妙な細工が施され、木の温かみと上品さが感じられる和室でゆっくりできます。一間タイプから三間タイプまで用意しており、またリビングとサンルーム付きのスイートも用意。温泉は源泉掛け流し天然温泉で、内風呂2種と露天風呂2種を利用できます。大露天風呂のとよさわ乃湯は花巻温泉郷の中で最大級の大きさ。こもれび乃湯は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をイメージしており、夜は青い光でライトアップされ幻想的な雰囲気の中で温泉を楽しめますよ。

ホテルルートイン花巻

「ホテルルートイン花巻」はいわて花巻空港から車で約5分、花巻駅からは車で約10分の距離にあるビジネスホテル。シングル・ツインルーム・ファミリータイプの客室を完備しており、観光からビジネスユースまで利用できます。高層階のコンフォートフロアは他の客室より広い間取りとなっており、バリアフリー仕様の部屋も用意。無料の朝食サービスに加えて、夜はうどんや丼物、カレー、居酒屋メニューを扱う食事処が併設しています。ラジウム人工温泉の大浴場があるので、ゆっくり入浴したい方にも嬉しいホテルです。

やまゆりの宿

花巻温泉郷に属する台温泉の温泉宿「やまゆりの宿」。花巻ICから車で約10分、JR新花巻駅から無料送迎バスで約35分の場所にあります。小規模ながらも客室のタイプは充実しており、温泉や料理などで手厚くもてなしてくれます。全14室の客室はそれぞれ個性が異なり、モダンでありながら落ち着きのある和室やオリエンタルな雰囲気の和室など、オシャレな空間を演出しています。敷地内の地下から汲み上げられた弱アルカリ性の温泉は、美肌効果抜群。大浴場はかじかの湯と寿の湯の2種があり、男女時間交代制なのでどちらにも入れます。温泉ではありませんが、客室にもゆっくり入浴できるお風呂を完備しているのでぜひご堪能ください。

游泉 志だて

花巻南ICから車で約15分、JR新花巻駅から無料送迎バスで約35分の「游泉(ゆうせん)志だて」。全室に露天風呂が完備されており、贅沢な雰囲気の中でゆっくりできる宿です。客室は4つの和洋室を用意。庭園付きの部屋や陶器露天風呂の部屋、花巻の渓谷を眺望できるメゾネット式の部屋、車椅子の方も安心なUDルームとそれぞれ風情の異なる客室を選択できます。男女時間入れ替え制の、庭園とヒバの露天風呂も完備。館内にある温泉は全て温泉源泉100%掛け流しの天然温泉ですが、大浴場では「喜久の湯」客室では「たけの湯」と異なる泉質を引いています。足湯もあり、庭園や周辺の山々を眺めながらリラックスできますよ。

花巻温泉 ホテル花巻

花巻ICから車で約5分、JR新花巻駅から無料送迎バスで約20~30分の「ホテル花巻」。客室は8畳・10畳・20畳の和室をはじめ、ツインの洋室にベッド付きの和洋室、贅沢な空間でゆったりできるリビング付きの和洋室などに宿泊できます。どの部屋も広々とした空間使いで、グループでの利用も最適です。見晴らしの良い檜の露天風呂が評判で、サウナも完備しています。宿泊者は隣接しているホテル紅葉館とホテル千秋閣の温泉も自由に利用可能。和食中心のバイキングでは、海・里・山の旬食材を使ったこだわりの地元料理を召し上がれます。無料のソフトドリンクバーや地酒が楽しめ、子どもも大人も満足できるでしょう。

鉛温泉 心の刻 十三月

鉛温泉・藤三旅館の別邸「鉛温泉 心の刻 十三月」は花巻ICから車で約20分、JR新花巻駅から無料送迎バスで約55分。14ある客室は全室露天風呂とデッキスペースを完備しており、モダンでスタイリッシュかつラグジュアリーなスイートルーム仕様。内装はメタルレンガ調やホワイトでまとめられた部屋や黒を貴重としたシックな部屋など、1室づつ異なる個性を持っています。基本的に2人部屋ですが、一部の部屋は最大4人まで利用可能です。客室の露天風呂はアルカリ性単純温泉。源泉掛け流しの湯を、自プライベートな空間で楽しむことができますよ。宿泊者は藤三旅館の温泉も利用可能。食事は三陸の海の幸や、地物の山の幸を使った日本料理が絶品です。

電車のない花巻温泉郷へはバスかタクシーで

花巻温泉郷はかつて花巻電鉄が運行していましたが、現在は電車で直接アクセスする手段はありません。そのため、交通機関を利用する際はバスまたはタクシーを利用しましょう。新花巻駅なら20~40分、花巻駅からなら15~30分程でアクセス可能です。また各宿泊施設では無料送迎バスを運行しているので、アクセスする際は送迎バスの予約をおすすめします。岩手県で温泉癒し旅を希望される方は、ぜひ花巻温泉郷で優雅な時間を過ごしてくださいね。

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

花巻でおすすめの記事

花巻のアクセスランキング