名称:熱海サンビーチ
住所:静岡県熱海市東海岸町
公式・関連サイトURL:https://www.ataminews.gr.jp/spot/119/
街の再生プロジェクトにより、再び盛り上がりを見せている人気リゾート温泉地・熱海。中でも伊豆の玄関口として知られる「熱海サンビーチ」は、南国ムードたっぷりで若者を中心に高い人気を誇っています。ビーチではマリンアクティビティや花火大会、クルージングを楽しめるほか、周辺にはフォトジェニックな景色が広がる公園やおしゃれなカフェが立ち並び、子供から大人まで楽しめるのがうれしいところ。今回は、そんな「熱海サンビーチ」の観光情報について詳しくご紹介していきます。
目次
熱海に来たならここ!伊豆の玄関口「熱海サンビーチ」の観光ガイド
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1.海の家ってあるの?海水浴シーズンの利用案内
熱海サンビーチには、残念ながら海の家がありません。その代わりシャワーや更衣室、ロッカーなどは完備されているのでご安心くださいね。ビーチではパラソルやビーチチェアのレンタルも行っているほか、周辺には飲食店やコンビニが充実しています。また、隣接する親水公園内に様々な出店が並び、海の家がなくても問題なく快適に過ごせるでしょう。
2.夏には「ウォーターパーク」が出現!
熱海サンビーチでは、7月下旬から8月いっぱいの夏季限定で巨大海上アスレチック「ウォーターパーク」が開設されます。ウォーターパーク内にはシーソーや滑り台、クライミングなど約20種類もの海上遊具があり、子供から大人まで楽しめるアクティビティスポットとなっています。
ウォーターパークは1時間毎の入れ替え制で、利用料金は大人(高校生以上)1500円・小中学生1000円/1時間。なお、小学生未満の子供は利用できませんのでご注意ください。受付は熱海サンビーチの砂浜にて行っています。(※記載情報は2019年8月現在のものです。)
名称:熱海サンビーチウォーターパーク
公式・関連サイトURL:https://www.ataminews.gr.jp/event/184/
3.夜のライトアップはデートにぴったり
熱海サンビーチでは、毎日日没から22時まで浜辺のライトアップを行っています。こちらは世界的な照明デザイナーである石井幹子氏が手掛けた作品で、なんとビーチのライトアップは日本初の試みなのだとか。砂浜がブルーに照らされる様子は、ロマンチックでカップルのデートにもおすすめ。夏のシーズン中だけでなく年間を通して行われているので、冬に熱海を訪れる方もぜひ足を延ばしてみてくださいね。
名称:サンビーチライトアップ
公式・関連サイトURL:https://www.ataminews.gr.jp/spot/439/
4.夏だけじゃない!年中開催される花火大会
「熱海海上花火大会」の歴史は古く、1952年の初開催から今年(2019年)で68回目を迎えます。夏だけではなく年間を通して10回以上開催される熱海海上花火大会は、熱海を代表する名物イベントとして有名。浜辺から見上げる花火は迫力満点で、まるで花火が頭上に降ってくるかのように見えます。
三面を山に囲まれた熱海湾では重低音がよく鳴り響き、目や耳だけでなく全身で花火の迫力を体感できるのが特徴。花火師の間でも人気のイベントだけに、ぜひ一度は見ておきたいですね。より間近で花火を楽しみたい方には、船上から花火を観賞する「熱海海上花火クルーズ」がおすすめです。
名称:熱海海上花火大会
公式・関連サイトURL:https://www.ataminews.gr.jp/event/8/
5.ヨットハーバーを備えた「親水公園」を散策
サンビーチの南側にある「熱海親水公園」は、地中海のリゾート地を思わせる素敵な公園です。実は熱海市はイタリアのサンレモ市と地形が似ていると言われており、そのことから姉妹都市提携を結んでいます。
ヨットハーバーに面した「スカイデッキ」は南仏のコート・ダジュールを、「レインボーデッキ」はサンレモ市のリビエラ海岸を、そして2009年に完成した「渚デッキ」は南イタリアのナポリ港をイメージしており、フォトスポットとして高い人気を集めているのだとか。
さらに「恋人の聖地」として認定されているムーンテラスには、カップルで愛を誓いあえるモニュメントと噴水があり、夜になりライトアップが施されると一段とロマンチックな雰囲気に包まれます。のんびりと夜のお散歩を楽しむのに最適ですよ。
名称:熱海親水公園
住所:静岡県熱海市渚町10
公式・関連サイトURL:https://www.ataminews.gr.jp/spot/121/
6.アクセス方法
【バス】
・JR東海道本線/伊東線「熱海駅」0番乗り場から「湯~遊~バス」または、3番乗り場から伊豆東海バス「紅葉ヶ丘・ひばりヶ丘行き」、「熱海港・後楽園行き」に乗車し約5分。バス停「サンビーチ」にて下車後、徒歩3分ほどで到着です。
【車】
・国道135号線から「熱海ビーチライン」に入り道なりに進むと到着です。周辺には7ヶ所の駐車場がありますが、中でも最も近く最も大きいのが「熱海東駐車場」。収容台数は320台で、料金は1時間108円/8時間以上16時間まで一律1,728円です。(※記載情報は2019年8月現在のものです。)
◎遊覧船「サンレモ」に乗ってみよう
せっかくサンビーチを訪れたのなら、海上から熱海の街並みを眺められる遊覧船「サンレモ」に乗船してみませんか?約30分間のクルーズでは、熱海の街並みをはじめ真鶴半島や伊豆大島、初島などを見渡すことができます。さらに、サンレモ船内にある海中展望室にはガラス窓が付いていて、海中の様子を眺めることができるほか、階段上のデッキではカモメの餌やりも楽しめちゃいます。熱海旅行の思い出作りに、ぜひ素敵なクルージングを楽しんでみてください。
名称:熱海遊覧船サンレモ
住所:静岡県熱海市渚町22-2020-36
公式・関連サイトURL:http://www.s-m-atami.co.jp/sanremo/index.html
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