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新日本海フェリーで北陸から北海道へ!贅沢便利なフェリー旅を体験

本州からフェリーで北海道に行ってみる旅はいかがですか?短時間で到着できる飛行機もいいですが、海を眺めながらのんびり楽しめるフェリーもおすすめです。自由に船内を移動することができて、飛行機より安く行けるのがお得なところ。今回は新日本海フェリーに焦点を当て、フェリー旅の魅力とその港情報についてお届けします。

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新日本海フェリーで北陸から北海道へ!贅沢便利なフェリー旅を体験:目次

1. 新日本海フェリーとは?

新日本海フェリーは北陸・北近畿地方から北海道間を結び、1日1便運航している大型客船です。京都の舞鶴や新潟、北海道の小樽などにも港を構えています。今回ピックアップした航路は福井県の敦賀港から北海道の苫小牧東港までを結ぶ「すずらん」です。

約20時間におよぶ長旅ですが、実際に乗船してみるとあっという間。露天風呂付きの大浴場やおしゃれなレストラン、ホテルのような個室など、便利な設備や豪華な施設が完備されています。もっと乗っていたいと思えるくらい快適な船旅が楽しめますよ。

2. 敦賀港までのアクセス方法

敦賀港の最寄り駅はJR敦賀駅です。新大阪駅・名古屋駅・金沢駅から特急線を利用すると、約1時間30分で到着します。しかし駅から港までは離れているため、駅から移動する際はタクシーかバスを利用しましょう。タクシーの場合は約1690円です。所要時間は約10分で到着します。また、駅から車で移動する場合も、タクシー同様約10分です。

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バスは敦賀駅前広場にある「6番バス乗り場」から運行しています。直行便のバスで所要時間は約15分。運賃は大人350円となっています。22時発の便しか運行しないため、間違えのないようにしてくださいね。なお、このバスは苫小牧東港行きの運航日のみ運行しています。送迎や港の見学のみなどで訪れる場合は注意しましょう。

3. 敦賀港について

敦賀港にある施設や設備について紹介します。建物はモダンな造りできれいです。1階にはレストランや売店、乗船手続きを行う受付窓口などがあり、2階は待機場所、3階はフェリー乗り場となっています。

■ 敦賀港外

敦賀港入口前にはバス・タクシー乗り場と駐車場があります。

駐車場はとても広いスペースなので、多くの車が駐車できるようになっています。車利用の乗船客も多いです。なお、ここは乗船や送迎といった短時間用の駐車場となっているため、お預かりや長時間の駐車はできません。

敦賀港に到着した乗船客が主に利用するタクシー乗り場。多くは敦賀駅へ移動しています。

敦賀港にあるバス乗り場は、敦賀駅へ行く便のみ運行しています。敦賀港に到着した時間に合わせて出発しているため、乗り場には時刻表がありません。

車用の入口です。北海道の土地を自分の車で移動することもできますよ。また、ここから乗船できるのはドライバーのみ。同乗者はフェリー乗り場から乗船します。

公衆電話や郵便ポストもあります。

■ 敦賀港 1階

1階にはレストランや売店、喫煙所や受付窓口など多くの施設や設備があります。乗船する方は出港時間の1時間前(GWや夏休み、年末年始の繁忙期は90分前)には到着してください。

受付窓口です。予約の確認や料金の支払い、乗船する際に必要な「e乗船券お客さま控」の発券・手渡しなどを行います。既に「e乗船券お客さま控」を持っている場合は受付窓口に行く必要はありませんが、割引できる証明書や予約変更による差額の返金など、必要な手続きがある場合は受付窓口に行きましょう。

見やすい電子案内板。車を利用しない乗船客は、出発の1時間15分早く船内に入ることができます。

有料充電器やタクシー会社へ連絡する専用電話もあります。

ドライバーは乗船せず、車のみを船で送る際に必要な「無人車航送申込書」を記入する台です。

喫煙所の外観です。透明でわかりやすい造りになっています。

中は広くゆっくりすることもできます。また、入り口の外にも灰皿がありますよ。

手前にドリンク類の自動販売機、奥にはコインロッカーがあります。

軽食コーナーではジンギスカンセットやヒレカツセット、平日限定のランチセットなどが食べられます。

軽食コーナーの奥には売店があり、お土産やスナック菓子などを販売しています。

■ 2階

2階には待機場所として多くのベンチがあります。お手洗いや自動販売機もありますよ。

反対側にもベンチがあります。

3階にあるフェリー乗り場へ行くエスカレーターです。乗船時間になるまで3階には行けません。

4. いよいよ乗船!

乗船時間になったら、いよいよフェリーに乗船します!受付窓口でもらった「e乗船券お客さま控」と「客室のカード」を紛失しないようにしましょう。

エスカレーターを経由し、3階のフェリー乗り場に到着すると、目の前にはフェリーへ行く入口があります。ここで係員に「e乗船券お客さま控」を提示し、入り口へ進みましょう。

入口を進むと、フェリーへつながる連絡通路があります。いよいよ約20時間におよぶ船旅の幕開けです!

5. 新日本海フェリー「すずらん」の船内に密着!

連絡通路を真っすぐ進むと入口に到着です。ここからは船内の豪華な施設や便利な設備を紹介します。

船内マップです。一般の乗船客は4階から6階が自由に行き来できるようになっています。(関係者のみが行ける場所が一部あり)

■ 4階

4階には売店や案内窓口、キッズルームや自動販売機などがあります。また、入口は4階になるため、船内で最初に入る階でもあります。

高級感満載のエントランスです。

記念撮影できるスペースもあります。

4階から6階まではエレベーターも利用可能です。

案内窓口では館内放送やバスタオルの貸し出し、受託手荷物のお預かりなどを行っています。船内のことでわからないことがあれば、気軽に質問してみるのもいいでしょう。

売店ではお菓子や雑誌、フェリーに関連したお土産・グッズや衣類など、幅広いジャンルの商品を取り扱っています。

おつまみやスナック菓子、カップ麺なども販売しています。

売店のドリンクコーナーではお酒を中心に販売していますが、ジュース類もあります。

白い恋人やじゃがポックル、白いブラックサンダーなど北海道定番のお菓子も揃っています。

フェリー関連のお土産・グッズも旅の記念にいかがですか?

お菓子やドリンク類だけではなく、Tシャツやハンドクリーム、酔い止め薬なども販売しています。ドライTシャツは新日本海フェリーオリジナル商品です。

カップ麺専用の自動販売機。チキンラーメンやカップヌードル、どん兵衛という定番のラインナップです。

カップ麺が食べられるスペースです。お湯があるので、カップ麺以外にも利用できるかもしせませんね。

種類が豊富にある自動販売機。他にも両替機やお酒やホットスナック専用の自動販売機もあります。

北海道限定のドリンクもありますよ。

6歳までの小さいお子さんが遊べるキッズルーム。絵本や柔らかいクッションのようなものなどがあります。

コインロッカーと公衆電話が完備されています。コインロッカーの使用料は1回100円ですが、元に戻すと返却されるので実質無料です。

船内に喫煙所は5ヶ所あります。最もわかりやすい場所にあるのが、ここ4階エントランスにある喫煙所です。

ドッグランがあるので、ペット同伴の方も安心ですね。なお、ペットは客室に入れることはできないため、乗船したらすぐに案内窓口で手続きを行い、ペットルームに預けましょう。

■ 5階

5階にはレストランやカフェ、展望デッキやカラオケルームなどがあります。多くのベンチやソファーがあるので、ゆっくりすることもできますよ。

高級レストラン「グリル」では、コース料理を味わえます。時期によってメニューは異なりますが、どの料理も豪華で絶品と評判です。なお、グリルはランチとディナーのみの予約制。営業シーズンは4月から10月までとなっています。

カラオケやDVD鑑賞ができるアミューズボックス。持参したDVDもいいですが、船内でも有料でDVDレンタルを行っています。

自動マッサージ機は10分100円で利用可能です。日本海を眺めながらマッサージが楽しめます。

コンセント付きのPCコーナー。PCは置いていないため、持参する必要があります。

カフェもあります。コーヒーをはじめ、ビールやライスバーガー、ミートソースなどもあるので、小腹が空いた時に立ち寄ってみましょう。

カフェメニューも様々です。フェリーのラテアートはここならではですね。

日本海を眺めながら飲むコーヒーは美味しい!

カフェの営業時間は限られています。立ち寄る方は時間に気を付けてくださいね。

カフェの近くにはイスがたくさん。注文しなくても座れるので、新聞を読んだり、雑談など憩いの場として利用することができますよ。

奥にはソファーもあるのでリラックスし放題です。

プロムナードです。さらに奥へ進むと、展望デッキが見えてきます。

展望デッキからの景色。180度の大パノラマで日本海の景色を楽しめます。風が心地よいです。

函館市にある恵山岬がくっきり見えました。

■ レストラン「プロヴァンス」

レストラン「プロヴァンス」では朝・昼・夕とそれぞれ異なったメニューを楽しめます。

豊富なメニューが揃っているので、どれにしようか迷ってしまうでしょう。

朝・昼・夕の共通点は、カフェテリア形式で食べたいものを大きなお皿にのせ、最後に精算します。

相場は1品につき100円~300円ほどです。

レストラン内は自由席となっているので、日本海を眺めながら食事をすることも可能です。

レストラン内はとても広いです。

中心部にはツリーのようなオブジェがあります。夕食の時間帯ではライトアップしたオブジェを見ることができますよ。

朝食で選んだメニューです。ビュッフェメニューのようにも見えますね。

お昼は新潟名物のタレかつ丼を食べてみました。サクッとした食感と甘さのある醤油ダレが印象的でした!

北海道産のホエー豚が入ったジンギスカン風の鍋焼きを夕食に食べました。お肉も野菜もたっぷりで美味しかったです。

■ 6階

6階には露天風呂付の大浴場やスポーツルーム、ゲームコーナーなどがあります。一般の乗船客が利用できる最上階のフロアです。

大浴場があるのは嬉しいですね。日頃の疲れを癒せるのではないでしょうか。(※浴室内は特別に許可を得て撮影しました。)

脱衣所は清潔感があってきれいです。ドライヤーや自動マッサージ機が完備されています。

ロッカーは使用料として100円かかりますが、元に戻すと返却されるので実質無料です。

スパのような大浴場です。リンスインシャンプーやボディーソープが完備され、ジャグジーバスもあります。奥にはシャワーのみのスペースもありますよ。

サウナも完備されています。

日本海を眺められる露天風呂は必見です。

映画鑑賞ができるコンファレンスルーム。雰囲気はまさに映画館のようです。

時期によって上映内容も変わります。夏休み期間は子供向けの作品も上映しているそうです。興味のある作品があればぜひ船内で映画鑑賞を楽しみましょう。

ルーム内は広く、迫力ある大画面で映画を楽しめますよ。

体を動かしたい人は要チェック!船内にはスポーツルームがあり、ランニングマシーンやエアロバイクが完備されています。汗をかいたらそのまま大浴場へ直行するプランもいいでしょう。

スポーツルームには卓球台もあります。1セット200円で利用可能です。

ゲームコーナーでは太鼓の達人や射撃ゲーム、クレーンゲームやスロットなどがあります。

■ 客室

客室は4階~6階にあります。部屋のタイプはスイートルーム、ジュニアスイート、デラックス、ステートA、ツーリストAの大きく分けて5種類です。

客室へつながる入口です。

雰囲気はまさにホテルです。

宿泊するお部屋とご対面。入り方は鍵ではなく受付の際にもらったカードをスキャンします。

今回宿泊したお部屋はステートAのツインルームです。シングルがないため、ベットが2つあるツインルームとなりました!ステートAは他にも和室タイプや2段ベッドタイプのルームもあります。

お部屋の中には様々な設備があって、TVや浴衣、机やイス、茶器セットやゴミ箱が完備されています。

ハンガーや収納スペースもあります。上段にあるのは緊急時に使用するもの。使い方の説明書が机の上に置いてありました。

下段にはスリッパや小型冷蔵庫が。スリッパがあると船内の移動も便利です。

洗面所には洗浄機付きのトイレが完備されています。フェイスタオルと歯ブラシ、コップはそれぞれ2セット。お水は飲料水になっています。

なるべく出費を抑えたい方はツーリストがおすすめです。ベッドのみのシンプルな造りとなっていますが、カーテンで個人のスペースは保たれています。他にも和室タイプやTV付きのツーリストSもありますよ。

客室タイプのVIP!スイートルームとジュニアルームの扉です。扉だけでも高級さを感じられるでしょう。お部屋はどちらもツインルームとなっていて、バスルームや専用テラス、ロッカーなどが完備されています。グリルの食事がセットになっているのも特徴です。

デラックスルームは和室かツインルームのお部屋を選ぶことが可能です。バスルームや専用テラス、ロッカーなどが完備されています。

■ 客室通路にある施設

各階にある客室通路の奥には喫煙所があります。

フォワードサロン「ラルクアンシエル」。船内の前方にある展望&休憩スペースです。4階・5階の客室通路の奥にあるので、穴場スポットでもあります。

6. 苫小牧東港に到着!

約20時間におよぶ船旅もついに終わりを迎えます。下船する際にも係員に「e乗船券お客さま控」を掲示し、苫小牧東港へ行く連絡通路を通りましょう。

苫小牧東港へ到着しました。連絡通路を出た場所は3階になるので、このまま出口のある1階へ進みます。

エスカレーターを降り、2階に到着すると売店やベンチなどが見えてきます。建物内は清潔感があって、きれいです。

窓の奥にはっきりとすずらんが見えます。すずらんとのお別れも少し寂しかったです。

またエスカレーターを降りると、1階には受付窓口があります。敦賀港へ行く場合はここで受付します。

苫小牧東港の外観です。出口を出て真っすぐ進むと、南千歳駅行きのバスが見えてきます。

苫小牧東港から行くバスはこの便のみ。タクシーを利用することも可能ですが、最寄り駅の浜厚真駅は終電が終了し、苫小牧駅までは料金が5000円以上かかるため、バスの利用をおすすめします。下船した時間に合わせて出発するので、間違いのないように乗車しましょう。南千歳駅までの所要時間は約40分です。

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7. フェリーに関する注意事項

フェリーは事前予約なしで当日乗船することも可能ですが、お盆などの繁忙期は満席になることもあるため、確実に乗船できるよう事前に予約することをおすすめします。

朝方から午後2時ごろの時間帯は電波が通りにくくなるため、通話やネット利用などができなくなります。連絡などはなるべく乗船した後すぐに行いましょう。

船内の個室部屋はオートロックとなっています。出かける際は必ずカードを忘れないようにしてください。万が一、忘れてしまったり紛失してしまった場合は、案内窓口にて再発行してもらいましょう。

@ 最後に:新日本海フェリーに乗船して

20時間以上の船旅でしたが、あっという間でもっと乗船したいと思えるくらい充実していました。気になる揺れもほとんどなく、酔い止め薬を使用しなくても問題なかったです。それでも心配な人は予備で持参しておきましょう。関西や北陸で観光を満喫し、新日本海フェリーでゆっくり過ごす。そして、北海道でまた観光を満喫するというかなり贅沢で充実した旅行を実現してみてはいかがでしょうか?(※記事内に表記した価格はすべて2019年5月現在のものです。)

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