名称:八幡浜黒湯温泉 みなと湯
住所:愛媛県八幡浜市北浜1-7-39
公式・関連サイトURL:http://www.yawa-minatoyu.jp/
四国と九州を同時に満喫したい方も多いでしょう。しかし、四国と九州は陸で繋がっていないため、電車やバスなどの交通手段では時間とお金がかかり非現実。そこでフェリーを利用するプランはいかがでしょうか。お金も時間も効率よく活用できて、四国と九州を同時に満喫できるプランが実現可能ですよ。今回は愛媛県の八幡浜港から大分県の別府港へ行く、宇和島運輸のフェリーについて紹介します。
八幡浜港⇔別府港はskyticketフェリーで格安予約!
目次
宇和島運輸フェリーの「あかつき丸」で八幡浜から別府までフェリー旅!
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1. 宇和島運輸フェリーの乗り場「八幡浜港」へのアクセス方法
八幡浜港の最寄り駅はJR予讃線「八幡浜駅」です。松山駅から特急電車を利用すると約50分で到着します。バスも運行していて、京都や大阪、神戸などの様々な都市からも出発しています。
八幡浜駅から八幡浜港までは約1.8km。路線バスは本数が限られ、徒歩では20分以上かかるため、駅からはタクシーを利用するといいでしょう。料金は800円~1000円程度です。
2. 八幡浜港から気軽に立ち寄れるスポット
■ 八幡浜黒湯温泉 みなと湯
「八幡浜黒湯温泉 みなと湯」は八幡浜港から歩いて約10分のところにある人気温泉施設です。2016年にオープンしたことから施設内は清潔感があり、広いスペースがあります。露天風呂やサウナもあるので、地元の方からも好評です。
■ 八幡浜みなっと
八幡浜でグルメやショッピングをしたい方必見!八幡浜フェリーターミナルから出てすぐのところにある「八幡浜みなっと」は、豊富な種類の揃ったカフェやフードコート、活気あふれた魚市場や産直コーナー、観光案内所などが入った定番の観光スポットです。八幡浜港の入口を出てすぐのところにあります。
名称:八幡浜みなっと
住所:愛媛県八幡浜市沖新田1581-23
公式・関連サイトURL:http://www.minatto.net/
3. 八幡浜港について(施設・設備・乗船手続き)
八幡浜港で一般のお客さんが利用できる施設や設備、そして乗船手続きについてまとめてみました。
名称:八幡浜港(宇和島運輸フェリー)
住所:愛媛県八幡浜市出島1581番地26
公式・関連サイトURL:http://www.uwajimaunyu.co.jp/
■ 八幡浜港 乗船駐車場
入口の前に乗船駐車場があります。
■ 八幡浜港 バス乗り場
京都や大阪などへ行く高速バスと市内の路線バスが停まるバス乗り場があります。
■ 八幡浜港 1階
乗船申込書を記入する台があるので、八幡浜港に到着したらまず最初に乗船申込書を記入しましょう。
受付窓口です。ここで記入した乗船申込書を提出し、運賃を支払って、乗船券を受け取ってください。わからないことがあったら気軽に質問してみましょう。なお、オレンジフェリーの受付窓口もあるので間違えないように気をつけてくださいね。
海とフェリーが見えるカフェがあります。
たくさんのベンチがあり、休憩することが可能です。
■ いよいよ乗船!
奥の出口を出てそのまま直進すると、階段が見えてきます。階段下にいる係員に乗船券を渡し船へ繋がる階段を登りましょう(車いすの方はスロープウェイを使います)。
4. 宇和島運輸フェリー「あかつき丸」の船内
■ 2階
階段を登り、しばらく進むとエントランスに到着します。豪華なエントランスが印象的です。
船内のマップです。一般のお客さんが行き来できるのは2階、3階、展望デッキがある4階となります。
広々使える2等客室。仮眠・昼寝や読書、携帯ゲームなど各々自由に過ごせます。奥には女性専用スペースもありますよ。
自動販売機も完備しています。お茶や缶コーヒー、ジュースなどのソフトドリンクをはじめ、ハーゲンダッツやクーリッシュといった人気のアイスクリームもありますよ。
売店は品揃えが豊富です。お菓子や愛媛のお土産品、雑誌などが販売していて、ホットスナックや軽食もここで注文します。
愛媛名物のじゃこ飯弁当。じゃこ天とじゃこの入った茶めしの相性は抜群。混雑する日はすぐに売り切れてしまうとか。
スロットやクレーンゲームなどが置かれたゲームコーナーもあります。
ゲームコーナーの隣りにはキッズコーナーもあるので、小さいお子さんがいる家族にも安心です。
カウンター越しに見る景色も快適です。
カウンタータイプのイスの隣には車いす用のソファーがあります。広いので心地よく過ごせますよ。
■ 3階
2等イス席の隣にはマッサージチェアがあります。15分200円で使用可能です。奥には2階同様2等客室があります。
1等客室および特別客室を利用する方は、エントランスにて船内の係員が部屋まで案内してくれます。扉の向こうに行けるのは1等客室と特別客室の利用者のみ。全部屋個室となっていて、専用ラウンジもありますよ。
3階からも潮風を浴びることができます。
■ 4階(展望デッキ)
開放感のある展望デッキ。ここから見る景色も素晴らしいです。
階段があるのでさらに上まで行くことができます。風が強いせいか、ほぼ貸し切り状態でした。
■ 下船の準備
別府が見えてきました!いよいよ下船です。下船する際に必要な手続きはありません。別府港に到着したら階段を降りて、そのまま1階のフロアに向かいます。
5. 別府港について(施設・設備)
別府港で一般の乗客が利用可能な施設と設備について紹介します。
名称:宇和島運輸 別府港フェリーターミナル
住所:大分県別府市大字南石垣無番地
公式・関連サイトURL:http://www.uwajimaunyu.co.jp/
■ 別府港内 1階
一般のお客さんが利用できる施設や設備は1階に集まっています。
食堂では大分名物の唐揚げやとり天をはじめ、様々な定食が食べられます。食堂の目の前にはベンチがあるので、一休みすることもできますよ。
お菓子や大分・別府のお土産などを販売している売店と、その隣には自動販売機があります。
乗船申込書の記入台があるので、八幡浜港へ行く方は乗船申込書を記入し、受付窓口に提出しましょう。
受付窓口で乗船申込書を提出し運賃を支払います。
■ 別府港 タクシー乗り場
別府港の入口にはタクシー乗り場があります。また、タクシー乗り場の奥には駐車場も併設しています。
■ 別府港 バス乗り場
別府港のバス乗り場は3ヵ所。場所によって行先が異なるので、間違えないようにしましょう。
国道10号線沿いに大分空港行きのバス乗り場があります。別府港から歩いて約4分です。
別府交通センター前に別府駅や大分駅、うみたまご行きのバス乗り場があります。
別府交通センター裏には鉄輪温泉や国東・杵築、湯布院行きなどのバス乗り場があります。3ヵ所の中で最も行き先が多いバス乗り場です。別府地獄めぐり定期観光バスもここに停まります。
6. 別府港の最寄り駅「別府駅」
別府港の最寄り駅はJR日豊本線「別府駅」です。別府港から駅までは約2.5kmあるため、路線バスを利用することをおすすめします。また、「別府大学駅」も近いですが、別府駅の方がバスの本数が多いです。
7. 別府港から気軽に立ち寄れるスポット
■ 別府タワー
別府のシンボルでもある「別府タワー」は、名古屋のテレビ塔・大阪の通天閣に次ぐ国内で三番目に古いタワーです。別府駅から歩いて約10分のところにあります。別府港からバスを利用する方は「別府タワー前」で降車しましょう。
名称:別府タワー
住所:大分県別府市北浜3-10-2
営業時間:9時00分〜22時00分
定休日:水曜日(祝日除く)大晦日
料金:高校生以上200円 小・中学生100円 小学生未満無料
公式・関連サイトURL:http://bepputower.co.jp/
■ 餅ヶ浜海浜公園
南北に長く続く「餅ヶ浜海浜公園」は市民の憩いの場です。別府港から歩いて約10分のアクセスなので、港周辺のお散歩コースにも最適。公園内は綺麗に整備され、夏は海水浴も可能です。また、美しい朝日が見られるスポットとしても知られています。
名称:餅ヶ浜海浜公園
住所:大分県別府市餅ケ浜町10-41
公式・関連サイトURL:https://www.visit-oita.jp/spots/detail/6461
◎ 温泉地を巡る旅をフェリーで実現!
松山から八幡浜を経由し別府へ行くという観光プランなら、温泉地を巡るプランが実現可能です。松山と言えば道後温泉が有名。八幡浜にも温泉スポットがあり、別府は地獄温泉巡りがあることで全国的に知られています。今回紹介したフェリープランは、温泉好きな方にもおすすめです。四国と九州を同時に満喫したい方は、ぜひフェリーを利用したプランを検討してみてくださいね。
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