ソウル・江南で絶対に外せない名刹・奉恩寺(ポンウンサ)

画像出典:Typhoon / PIXTA

ソウル・江南で絶対に外せない名刹・奉恩寺(ポンウンサ)

奉恩寺は韓国・ソウルの江南にある寺院です。江南には高層ビルが立ち並び、巨大複合施設の「COEX(コエックス)」もありますよね。奉恩寺はそんな大都会にあるオアシスであり、パワースポットとなっています。深夜を除いて、日中は見学ができます。20棟の伽藍と弥勒大仏やテンプルステイを体験できる奉恩寺の見どころをご紹介します。

目次

ソウル・江南で絶対に外せない名刹・奉恩寺(ポンウンサ)

1. 奉恩寺はソウル指折りのパワースポット

出典: topic_g4 / PIXTA

奉恩寺は、禅宗の流れをくむ韓国を代表する伝統と規模を誇る寺院の1つです。江南の近代的な高層ビルに囲まれていながら静かで広大な境内は、大都会にいることを忘れさせてくれます。 794年に新羅(シルラ)の高僧が「見性寺(キョンソンサ)」という名前で創建したのが、奉恩寺の始まりです。

時が流れ1498年。李氏朝鮮王朝第9代君主・成宗(ソンジョン)の墓陵を守護する奉陵寺院(ポンヌンサウォン)として使われるようになり、現在の名前になりました。とても長い歴史のある奉恩寺ですが、現在の建物の多くは1939年の火災で焼失し、再建したものとなっています。 現在はパワースポットとして知られ、観光客をはじめ、多くの人が参拝に訪れます。

深夜以外は誰でも境内を見学することができます。また、境内の入り口付近には仏教用品店(2019年5月12日までの工事により、一時的にトイレ後方に移転中)、お寺の雰囲気を損なわない外観のトイレ(綺麗な水洗トイレです)もあります。

2. 奉恩寺の見どころは20棟の伽藍と弥勒大仏

奉恩寺には20棟の伽藍(がらん)があります。伽藍とは寺院の建造物のことを指します。主な伽藍をご紹介しましょう。

■ 真如門(チニョムン)

出典: Jirka Matousek

寺の入り口にあたる建物で、左右に持国、増長、広目、多聞の四天王の木彫仏像が安置されていて、ソウル市地方文化財に指定されています。

■ 大雄殿(テウンジョン)

出典: Alejandro

1982年に再建された本殿です。法堂内には、三相の天蓋を立てて、中央に釈迦牟尼を主仏として安置し、左側には阿弥陀仏を、右側には薬師如来を安置しています。

■ 選仏堂(ソンブルダン)

出典: commons.wikimedia.org

入母屋造りの4か所が小さな切妻になっており、朝鮮王朝時代には、僧科試験が行われました。ソウル市有形文化財に指定されています。自由に見学が可能です。

■ 弥勒大仏

信者ら約1万人の協力で10年かけて1996年に完工しました。高さは23mあり、韓国国内最大の弥勒です。大仏と弥勒殿の間の広場は、普段は祈祷の場として使われていますが、奉祝行事・公演等の文化行事が行われることもあります。

■ 霊山殿(ヨンサンジョン)

釈迦牟尼を主仏とし、16羅漢仏を安置しているところで、羅漢の霊験を得るために多くの信者たちが祈祷しています。

3. 貴重な体験をするならテンプルステイ!

出典: CO Leong/shutterstock.com

奉恩寺では、僧侶の生活が体験できる「テンプルステイ」もあるため、国内外から多くの観光客が訪れます。テンプルステイは、寺院巡礼・座禅・茶道の「1日プログラム」、また寺院宿泊の「1泊2日プログラム」の2種類のプログラムがあります。(※写真はイメージです)

【1日プログラム】
日時:毎週木曜日14時~16時30分。
場所:聞思修(外国人案内所)に 13:50 まで集合
料金:20,000ウォン ※予約不要/現地で申し込み
内容:お寺巡り、茶道、蓮の花作り、座禅
備考:英語で進行

【1泊2日プログラム】
日時:土日の1泊2日で開催
料金:70,000ウォン ※1週間前までに電話かメールで予約
内容:お寺巡り、写経、座禅など
備考:英語で進行

どちらも日本語での案内はありませんが、英語がわかる方は参加してみてはいかがでしょうか。日常の生活とは違った体験ができるので貴重な体験になるでしょう。

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

ソウルでおすすめの記事

ソウルのアクセスランキング