名称:エアポートショップ萩・石見
住所:益田市内田町イ−597
公式・関連サイトURL:https://bit.ly/2Oje71T
島根県西端近くの益田市にある石見空港は、「萩・石見空港」とも呼ばれています。その名の通り島根県西部石見地域の津和野や浜田、山口県の萩といった観光地への玄関口です。小京都と呼ばれる古い城下町や山陰の海の幸が水揚げされる港町などの観光拠点となっていることから、お土産も豊富に揃っています。石見空港自体は小規模な地方空港なので、お土産を販売しているショップも1か所しかありません。ここに、山陰のお土産が一堂に集まっています。ここでは、石見空港のエアポートショップ萩・石見で手に入るお土産のうち、おすすめの6品を取り上げます。
目次
郷土の味がてんこ盛り!山陰観光の拠点石見空港でおすすめのお土産6選
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1. 鶏卵饅頭
60個!#益田 #鶏卵饅頭 #鶏卵堂 pic.twitter.com/pZknVGGX8f
— りぃ♪ (@Rie26eiR) August 17, 2014
鶏卵饅頭と呼ばれる卵型の小さなお菓子は全国にいくつかあります。京都にあった和菓子店から製法を受け継いだ、益田市の鶏卵堂の鶏卵饅頭もその1つ。地元産の新鮮な鶏卵をたっぷり使った生地は、ふんわりしっとりとしていてお土産にも人気です。
中身の白あんも素朴な甘みで、一口サイズと食べやすいことから、自分用から贈答用まで幅広く親しまれています。益田市民による地元ブランド投票でも、見事1位に輝いた郷土の名物。石見空港のお土産としても定番のスイーツですよ。
2. 赤天
赤唐辛子を練り込んだかまぼこにパン粉をまぶして揚げた赤天は、島根県浜田市のソウルフードです。表面はサクサク、中はもっちりしていて、ピリッとくる味がくせになりますよ。少し炙ってマヨネーズで食べれば、ごはんのおかずにもお酒のおつまみにもピッタリです。
浜田市内ならスーパーでも気軽に購入できるお土産ですが、石見空港で日持ちしやすい真空パックのものを購入するのが良いでしょう。かまぼこ文化の発達している山陰地方でも、とくにインパクトの大きいお土産といえるでしょう。
名称:エアポートショップ萩・石見
住所:益田市内田町イ−597
公式・関連サイトURL:https://bit.ly/2mLLYE6
3. 萩・石見空港ラスク・タルト
「萩・石見 空港はちみつ ラスク」です。 pic.twitter.com/lz16xOEceY
— 賀曽利隆 (@kasotaka70) May 28, 2018
石見空港では、敷地内でなんと養蜂を行っています。この石見空港産の「空港はちみつ」は、第3回ハニー・オブ・ザ・イヤーで最優秀賞および来場者特別賞を受賞しているんですよ!マイルドで後味も良く、それでいてメントールのような清涼感もあると絶賛されました。
そんな珍しくて良質の空港はちみつを、お土産用に持ち帰りやすいようにと考案されたのが、萩・石見空港ラスクとタルトです。どちらも自慢の空港はちみつをしっかりしみ込ませてあり、ひと味もふた味も違ったスイーツに仕上げられています。パッケージも爽やかなデザインなので、贈答用や職場での配布用にもおすすめです。
名称:エアポートショップ萩・石見
住所:益田市内田町イ−597
公式・関連サイトURL:https://hagi-iwami.com/SHOP/naka087.html
4. のどぐろ和風拉麺
近年知名度急上昇中の山陰の高級魚のどぐろ(アカムツ)。とくに浜田市周辺で水揚げされるものは脂が乗っていて、多くの観光客の舌をうならせています。魚そのものをお土産にするのは難しいですが、パイや煎餅、ふりかけなど、石見空港ではたくさんののどぐろの加工品が売られています。
そのなかの1つ「のどぐろ和風拉麺 」も、高級魚の風味が手軽に感じられるお土産として人気!のどぐろのエキスがしっかり入った和風スープは、優しくあっさりした味わいで体の奥までしみわたります。麺も奥出雲の湧き水で練られているなど、山陰のこだわりが詰まったお土産商品です。
名称:エアポートショップ萩・石見
住所:益田市内田町イ−597
公式・関連サイトURL:https://hagi-iwami.com/SHOP/sea004.html
5. 源氏巻
あんこを薄いどら焼きのような生地で巻いた源氏巻は、山陰の小京都こと津和野の銘菓です。江戸時代から伝わる古いお菓子で、『源氏物語』にある若紫の和歌にちなんで名づけられたといわれています。
しっかりした甘みがあり、お茶請けに最適な源氏巻は、お土産にも喜ばれますよ。こしあんが一般的ですが、最近はつぶあんや抹茶あんも人気。津和野を観光する場合でも、帰りに石見空港で買えば身軽でかさばらず便利ですよ。
名称:エアポートショップ萩・石見
住所:益田市内田町イ−597
公式・関連サイトURL:http://www.tsuwano.net/www/contents/1355963128620/index.html
6. ざら茶
ざら茶とは、「カワラケツメイ」というマメ科の植物の実や葉茎をお茶にしたもの。山陰地方で広く飲まれていて、ざら茶のほかにも「はま茶」や「まめ茶」、「ネム茶」とも呼ばれています。
津和野駅徒歩10分の香味園上領茶舗のざら茶がとくに有名で、お土産にも好まれています。ざら茶はノンカフェインなので、普通のお茶は強くて苦手という人にもおすすめ!ほんのり甘くて香りもあるので、ぜひ鶏卵饅頭や源氏巻などの郷土のお菓子と一緒に召し上がってみてください。
名称:エアポートショップ萩・石見
住所:益田市内田町イ−597
公式・関連サイトURL:https://www.tsuwano-zaracha.com/
◎まとめ
石見空港のお土産6選をご紹介しました。山陰の小京都と称される萩や津和野の上品なお土産から日本海の珍味まで、石見空港には美味しく楽しめるお土産が勢揃いしていますよ。エアポートショップ萩・石見の営業時間は、11:00~17:30です。石見空港へは、羽田空港からANAの定期便が出ているほか、夏季には大阪伊丹空港からも季節便が就航しています。石見空港から山陰の石見・長門地方を観光する際は、ぜひ今回の記事を参考にして、誰もが喜ぶお土産を選んでみてくださいね。
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