古墳ガールは必見!古代より語り継がれる西都の観光名所19選

画像出典:棚橋俊之 / PIXTA(ピクスタ)

古墳ガールは必見!古代より語り継がれる西都の観光名所19選

宮崎と言えば、私達日本人の歴史を紐解く場所として欠かせない、数多くの神話・伝承の残る地として有名です。宮崎県の市の1つ、西都は宮崎の中心に存在します。西都へは、東九州自動車道・宮崎自動車道・九州自動車道を使えば、鹿児島空港から約1時間30分、宮崎(ブーゲンビリア)空港から約30分で行くことができます。県道、大通りの近くの西都観光スポットも多いので、神話・伝承・古墳を主としたドライブをツアー気分で謳歌してみるのも良いかもしれません。今回は日本創建に関わる宮崎県西都市の神話・伝承の地や、人気の温泉等20ヵ所をご紹介します。古事記にも登場する人物達を辿る西都市観光の旅に出ましょう。

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古墳ガールは必見!古代より語り継がれる西都の観光名所19選

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1.都萬神社

日本神話の上で欠かせない土地が多くある宮崎県。その中でも、宮崎の西都市に鎮座する神社は、日本創始のエピソードと深く関わっており、趣のある場所ばかりで西都観光に大変おすすめです。

こちらの「都萬神社」は、安産の神として有名なコノハナサクヤヒメが祀られています。コノハナサクヤヒメは、天照大神が地上に派遣し、天孫降臨したニニギノミコトのお妃です。また、3人の子供を産みますが、その際お乳代わりに甘酒で子供達を育てたと言われており、そのことから日本酒の発祥の地として神社内境内に碑が建てられています。入口では落ち着いた色味の鳥居が西都観光に訪れる人を出迎えてくれます。都萬神社の境内には妻のクスと言われる天然記念物、輪をくぐることが可能な千年楠木の洞洞木、本殿の中段に設置される酒樽等、西都観光に来たならぜひ見て欲しい場所が多数あるスポットとなっています。

2.石貫神社

西都観光において、神社巡りをメインとしても良いでしょう。昔には石貫大明神と呼ばれ、遥か昔の733年に創建されたと言われている石貫神社。西都観光の名所、石貫神社を語るにおいて、鬼の窟古墳との関係は外せません。ある鬼がコノハナサクヤヒメに恋をし、彼女の父であるオオヤマズミノミコトに申し込んだところ、一晩で岩屋を作ることが条件でした。難なく岩屋を仕上げた鬼は、これで姫は自分のものだと思いました。しかし、鬼がその晩も寝ているのを見計い、オオヤマズミノミコトは岩屋の岩を1つ抜き取ってしまいます。これにより鬼は姫との婚約を逃してしまったと言われています。

石貫神社は、その抜き取った石が投げられ落ちた場所だと言われています。まさに西都の古の伝承を感じる名所。入口の紅い鳥居は鬼の憤怒の色でしょうか。鬼の窟古墳のある必見の西都観光スポット、西都原古墳群付近にあります。記紀の道沿いにあり、その他の西都観光スポットも周辺に点在します。

3.銀鏡神社

神話の伝承に基づいた西都の観光地が集まる西都市下方部から北へ向かい、西来良村へ続く国道を越えた所にあるのが銀鏡神社。コノハナサクヤヒメの姉であるイワナガヒメと縁の深い神社です。

コノハナサクヤヒメと共にニニギノミコトの元へ嫁いだものの、容姿を好まれず、ニニギノミコトとの生活から離れざるを得なかったイワナガヒメ。自分の顔を嘆いたイワナガヒメが、後ろ向きに持っていた鏡を放り投げ、遥か先の山まで飛んでいき、その鏡が落ちたその場所が銀鏡神社になったと言われています。重要無形民俗文化財に指定されている銀鏡神楽は有名で、西都観光において目玉と言えるでしょう。銀鏡神社にて12月14から15日に行われる大祭に催されます。

4.速川神社

速川神社に観光に行く際は、参拝のため、生卵1包(2個)を持っていきましょう。神社の周辺には、本殿横にある龍神の滝を中心とした7つの滝がありますが、卵を用いた参拝は、これらの滝に宿る龍神の崇拝から来たものだと言われます。また、ニニギノミコトのお供として同行していたセオリツヒメは、速川の瀬で足を取られ亡くなってしまいます。それを偲んたニニギノミコトが祠を建てた伝説があるのがこの観光地です。

たくさんの人が西都観光がてら参拝に訪れるのは、1つだけ願いを叶えてくれるという言い伝えも理由の1つのようです。合格祈願や家内安全等のご利益があるのも、セオリツヒメが見守ってくれているからでしょうか。1月には大寒の日にみそぎが行われ、おかゆもふるまわれます。寒さに自信のある人、冷たい水で心身共に清めたい人は、西都の観光予定に入れておきましょう。西都のぜひ訪れたいパワースポットです。

5.西都原古墳群

宮崎県西都市の観光プランを練るなら、西都原古墳群は抑えておきたい西都の重要観光スポットです。西都原古墳群は、日本最大級の古墳群で、個性溢れる300基余の古墳があります。東京ドーム230個分の広さに、前方後円墳、方墳、円墳、帆立貝古墳、横穴墓、地下式横穴墓等のさまざまな種類の古墳が存在しています。古墳ガール等の古墳愛好者にとっては垂涎もの。

こちらは美しい自然との融合もまた素晴らしく、西都原古墳群を敷地内に入れた特別史跡公園と言う名称で知られます。桜(ソメイヨシノ)が2000本、菜の花が30万本植えられており、開花時期の景観には目を見張るものがあります。天皇陛下の祖先の可能性が濃厚である、男狭穂塚、女狭穂塚は、共に立ち入りが禁止されています。しかし、広大な地に歴史が身近にあることを感じ、悠久に身を委ねることができるでしょう。西都観光には古墳は無くてはならないものと言えます。

6.宮崎県立西都原考古博物館

宮崎県立西都原考古博物館は、観光の際、伝承・歴史を知る上でぜひ訪れたい場所です。博物館は、宮崎県西都市のほぼ中心位置にあります。宮崎空港、国道、宮崎自動車道、東九州自動車道等が集まる場所にあり、西都観光するにあたり道路事情として交通の便は良いようです。先ほどご紹介した西都原古墳群と目と鼻の先にあります。

館内では、南九州の神話やそれにまつわる伝承から広がる奥深い歴史を、隣接する西都原古墳群を中心とした構成で展示しています。考古博物館と考古学研究所に2つの区間から成り立っており、そのプレゼンテーションの仕方の違いを楽しむことができます。落ち着いた照明の中に展示物が所狭しと並ぶ、現代的ながらも神秘的な空間。日本の神話や伝承、かつてあった古墳時代を知るには、東南アジア全体まで視野を広げなければなりません。入館すればその謎が説けるでしょう。また、日本一の質・量とも言われる宮崎県出土の人骨と鉄製品も納められています。最近では韓国等諸外国との国際的な交流も盛んに行っています。

7.都於郡城跡

「海幸彦と山幸彦」と言う有名な昔話はみなさんご存知でしょう。2人兄弟の弟の山幸彦の本名はホオリノミコトと言い、そのホオリノノミコトの御陵だと伝えられているのがこちらの都於郡城跡です。西都市街へ続く県道荒武新富線の道沿い、黒買寺や都於郡小・中等の集まる場所付近にあります。また、かつて14世紀にヨーロッパに遣欧使として赴いた、伊東満所の居城があった地です。伊東氏は240年余に渡り隆盛を誇りました。その後廃城になりましたが、国指定の史跡となり、現在では公園となり整備されています。観光に行く人にとって歩きやすく訪れやすいスポットです。

都於郡城の周りは険しい崖に囲まれており、守りに優れた堅牢な城でした。その特殊な地形のせいもあり、外観が舟を浮かんでいるように見えたと言います。そのことから浮舟城との別名も付けられました。子供達も多数参加する、西都4大まつりの1つ、都於郡城址まつりは11月に毎年行われます。西都観光の際は見学してみましょう。

8.黒貫寺

西都市にある伝承地の中で最も南にあるのがこちらの黒貫寺。先ほどの都於郡城跡を南下したすぐにあります。伝承によると、景行天皇はオウスノミコト、後のヤマノタケルと共に反対勢力・クマソタケル兄弟の討伐に出かけていました。その時に6年間、この地にあった高屋宮に留まっていたと言われています。その後黒貫神社が946年に開かれ、勅願寺になったのもあり皇族からの加護を受けました。明治7年に火災に遭い、ほとんどが消失。残った門だけが初期の面影を残します。

そして現在の本殿の入口両脇に身を置く、2体の木製の仁王像。これら仁王像を始め、本殿等も廃寺になった宮崎市・平等寺のものになります。長い歴史の中で災難にあったものの、伊東氏が都於郡を納めていた時代に栄華を極めた、ぜひ観光しておきたい名所です。

9.八尋殿

たくさんの観光名所がひしめく宮崎県西都市の三宅周辺。八尋殿跡もまた、西都観光のおすすめスポットで、逢初川に隣接し、田んぼに囲まれたのんびりとした場所です。

逢初川は、ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメが初めて出会った場所と言われています。2人は結婚し、新婚生活を送るために逢初川近くに八尋殿を建てました。八尋殿の尋と言う漢字は長さの単位のことで、尋1つで大人が両手を広げた長さに相当します。大人8人手を広げた長さが当時の八尋殿の大きさだったようです。コノハナサクヤヒメは、八尋殿でお腹に新しい命を宿しますが、それがわかったのはニニギノミコトが反対勢力を討伐しに行っている最中のことでした。神話伝承を身近に感じることのできるエピソードです。

10.日向国分寺跡

西都観光に訪れる際、かつての国ごとに置かれたものを逐一見学しに赴くのも良いかもしれません。遥か昔、741年頃、聖武天皇の時代。平和を願って当時の国ごとに国分寺が置かれ、現在の宮崎県西都市にはこちら、日向国分寺の跡が現在も残っています。こちらの観光場所は西都市役所を500m程南下した所にあります。ちなみに、国分寺は国分僧寺と国分尼寺の2種類あり、正式名称が存在します。「国分僧寺を金光明四天王護国之寺」「国分尼寺を法華滅罪之寺」と呼びます。

日向国分寺跡は五智如来像の現存場所としても知られており、木喰五智館でそれを拝見することができるようになっています。入口では仁王像が出迎えてくれ、中に入ると、厳粛ながらもどこか柔和な五体の如来に対面できます。

11.鹿野田神社

都於郡城跡と同じく、海幸彦・山幸彦との関わりの深い西都の観光名所です。場所も都於郡城跡近く、周りには高屋温泉等があります。鹿野田神社に祀られているのが、山幸彦として知られているホオリノミコト。兄・ホデリノミコトである海幸彦の釣り針を失くしてからのホオリノミコトの竜宮行き、帰ってから兄が服従するまでのひと悶着は古事記に記されている通りで、兄弟の伝承に関心のある人はぜひ訪れたい宮崎の観光地・西都の名所でしょう。境内には潮の井と言う井戸がありますが、別に潮満の泉とも呼ばれています。これは井戸にも関わらず海水が湧くことによって水位が上下することからのようです。

15km程海岸から離れた場所にあるのに影響を受けていることに驚きますね。宮崎の西都観光で訪れた際は確認してみましょう。兄のホデリノミコトを溺れさせる程の水を出したことで知られる塩乾珠が祀られていることでも有名です。

12.児湯の池

伝承と関わりのある宮崎・西都の観光場所はまだまだあります。海幸彦と山幸彦と言う伝承で有名なホデリノミコトとホオリノミコトですが、実はもう1人、真ん中にホスセリノミコトがおり、3人兄弟でした。そしてその3人を産んだのがコノハナサクヤヒメです。

こちらも彼女の関わる宮崎・西都の観光場所です。石貫神社の道路を挟んだ向かい側にあります。児湯の池にはある伝承が残っています。コノハナサクヤヒメは3人を身ごもり、その事をニニギノミコトに伝えるため、輩討伐に出かけた彼の無事を一心に待っていました。しかし、ニニギノミコトは信用せず、それどころかコノハナサクヤヒメの浮気を疑ったのです。悲嘆と憤怒にくれた彼女は、産屋を密室にし、火を放った中で出産をするという賭けに出ます。自分とお腹の子供達の威厳を賭けた出産は見事成功。生まれた子供達はこちら児湯の池が初の産湯となったと言われています。
宮崎・西都の観光スポットの中でも、女性のパワーを感じられる場所ではないでしょうか。現在でも、鯉が住むことのできる、澄んだ水を称えた宮崎・西都の観光名所です。

13.長谷観音像

宮崎県西都原三納にある観音橋を渡り、山奥へ入って行く道路を辿るとあるのが長谷観音。西都ICから車で約20分程かかります。付近には他にも北方鎮護の神・山路毘沙門天があり、山路川と三納川に挟まれた緑豊かな自然歩道を宮崎・西都の観光の際は歩いて楽しむこともできます。観音が祀られているのが長谷寺で、初瀬山を階段を歩いて上ることで現れます。

実は長谷寺は以前火事に見舞われ、貴重な古文書等、ほとんどが消滅しました。三尊の頭だけが残り、本堂にて訪れる人を迎えています。そして長谷寺はその後昭和56年に再建され、今の姿となっているのです。地元の人達に愛される長谷寺は、宮崎・西都観光のおすすめスポットとしても人気を博しています。毎年、有志が行う夏まつり、冬まつりが目玉。特に冬まつりは安産と交通安全を祈願するため、宮崎・西都を観光した時にはぜひ足を運んで見てください。

14.無戸室

児湯の池を産湯としたコノハナサクヤヒメ。その前の生死を賭けた出産をしたのが無戸室です。場所も西都の観光名所の集まる、児湯の池の向かい側、石貫神社の隣にあります。

ニニギノミコトに浮気の疑いをかけられたコノハナサクヤヒメは、この地に出口の無い、大きめの産屋を作らせ、その中に入り、火をつけました。昔の伝承には賭けに勝ち、潔白を証明することが少なからずあったようです。彼女は猛火の中、見事ホデリノミコト・ホスセリノミコト・ホオリノミコトを産むに至りました。美しくもあり、気高く強くもある神、それがコノハナサクヤヒメなのです。ちなみに賭けに負け、潔白に納得したニニギノミコトでしたが、それ以来コノハナサクヤヒメが真の意味で心を開くことはありませんでした。敷地内には2人のエピソードに合わせて楽しめるように、また観光者にもわかるところに逢初川までの看板が立てられています。

15.逢初川

古事記に出てくる西都を中心としたコノハナサクヤヒメ、ニニギノミコトの伝承話の原点、それが逢初川です。2人が初めて出会った場所だと言われている小川です。エピソードにそった西都観光をする場合、こちらから始めると楽しめるかもしれません。逢初川を流れるのは児湯の池から来ている水で、そのまま稚児の池まで続いています。水汲みに来ていたコノハナサクヤヒメを見初めたニニギノミコト。今では川の水は少量しか流れていませんが、かつてはたくさんの水汲みに来た女性で賑わいを見せたのかもしれません。

逢初川が辿り着く稚児の池には、長千代丸の人柱伝説が残っています。人柱とは天災を治めるために人間の生贄を捧げる風習の事です。悲しいことに長千代丸は自らその役目を望み、黒大蛇と白大蛇の怨念を無事治めたのです。多くの伝承が散らばるこの地では、悲喜こもごもの歴史を感じながら西都観光を進めることができます。

16.このはな館

ここまで主に、伝承や歴史を訪ね歩く西都の観光名所をご紹介してきました。他に注目すべき西都の観光地も、今までご紹介した伝承の地と縁の深い場所ばかりです。

このはな館は、先ほどご紹介した西都原古墳群の敷地内にある観光総合施設です。建物も前方後円墳の形をしています。1階の展示コーナーに設けられているのは、記・紀の道神話伝説絵巻。重要文化財等も置かれており、また、2階へ上がると、ここでしか見られない素敵な眺めが目に飛び込んできます。

そして陶芸教室として指導もしてくれるこのはな工房では創作体験ができます。ガイダンスセンターの名の通り、近くの観光案内所では、常在しているボランティアの方達にナビゲートをしてもらえます。観光を楽しんでお腹が空いた時はレストランで、地元ならではの食材を使った古代食をイメージした料理を楽しみましょう。西都原古墳群を気軽に近しく感じてもらえるよう、自転車のレンタルも行っています。

17.さいと温泉

天児屋根命をご祭神とする調殿神社あたり、一ツ瀬川・県道24号付近には、西都観光する人々を温める温泉があります。それがさいと温泉です。浴場を使えるのはもちろん、別館は宿泊施設になっており、泊まることができます。素泊まり・1泊朝食付き・1泊2食付きの中から選ぶことができるのは、西都観光の時に計画を立てやすいですよね。

地下より湧くナトリウム、炭酸水素塩温泉が訪れる人の心身を癒します。竹柵に囲まれた和・洋それぞれの露天風呂がメイン。他に深風呂、サウナ、大浴場等が備えてあり、入浴を楽しめます。お食事処は、さいと温泉御膳を始めとした豊富なメニューの中から選択できます。地元の人から観光客まで、1人から団体まで幅広い受け入れ体制が整っている上、食事だけ楽しむこともできるので、西都観光で近くまで来たらぜひ訪れてみましょう。

18.西の都アグリ館

大人だからこそ楽しめる西都の観光地、それが西の都アグリ館です。広々としたアグリの大地の敷地内にあります。近くにある西都原古墳群の観光と共に候補に入れておくと良いでしょう。

焼酎を製造する神楽酒造西都工場内の観光施設となっています。美しく良い水でしか作れない焼酎。この土地が酒造のために必要な環境を持っていることがわかりますね。館内では、水と映像で見るものを楽しませる西都清水シアターや、水中を歩くような仕掛けが印象的な西都アトラクションパーク、お酒を瓶に詰めるボトリングの見学等があります。

お酒を飲むだけでなく、さまざまな角度から観光を楽しみたい人におすすめです。さらに、お酒好きにはたまらない試飲コーナーがあります。ここでしか飲めない神楽酒造の焼酎・リキュール等の商品を無料で試飲できます。気に入った商品は通信販売で購入することもできるので、観光後にもぜひ活用しましょう。

19.うなぎの入船

たくさんの西都の観光名所を回ってお腹がすいたら、美味しい食事でも取りながら休憩したいですよね。そんな時におすすめなのがこちら、日本料理屋の入船。その味は評判を呼び、メディアでも紹介される程の人気店です。

うなぎの入船と呼ばれるだけあって、うなぎはお店の目玉商品となっており、西都観光に来たら1度は寄りたいお店と言えるでしょう。入船専用に仕入れた上等の国産うなぎを使用し、備長炭でじっくり焼き上げたうなぎは絶品です。入船秘伝のタレでご飯と一緒に口に頬張って、その美味しさを確かめて見てください。西都観光から帰っても入船のうなぎを味わいたいと言う人には、地方発送も行っています。タケミナカタをご祭神とする南方神社のすぐ近くにあるため、西都観光の際は神社参拝と一緒に予定に入れておきましょう。

◎まとめ

西都の魅力がお分かり頂けたでしょうか。さすが天孫降臨の地だけあり、宮崎の西都には多くの観光名所があります。西都観光をすれば、伝承を肌で感じることができ、加えて自然の癒しの恵みを受けることができるでしょう。西都は観光名所が集合しているのも観光の足が軽くなる理由ではないでしょうか。自らの足で西都観光へ出向き、古の壮大さを身体全体で感じてみませんか。

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