名称:地下美食區
住所:台北市士林区基河路101号B1楼地下1階
ガイドブックでもお馴染みの士林夜市は、今や観光客にも大人気のスポット。地下に広がる美食區をはじめ、エリア全体に屋台や小さなレストランが所狭しと並び深夜まで賑やかです。そんな士林夜市を中心に広がる士林エリアには、日本人にもきっと好かれる米料理のお店がたくさんあります!今回は米料理が食べられるお店の中から、特に人気のお店を紹介します。
1.地下美食區
士林で外せないグルメスポットが士林夜市の地下美食區。名前の通り地下にあるので、雨の日でも安心です。この地下美食區には数えきれないほどの屋台が出店しているのですが、どのお店でも看板メニューなのが魯肉飯(ルーローハン)。甘辛いタレでホロホロになるまで炊いた豚肉をご飯の上に乗せれば、こんなにおいしい台湾メシはありません。醤油ベースのタレ味付けは日本人の口にもピッタリ。そして所狭しと並ぶ屋台で売られている魯肉飯は、店ごとに違った味がして面白いです。きっとお気に入りの魯肉飯が見つかるはずです。
2. 劉家肉粽
粽(ちまき)は台北・台湾でも端午の節句を祝って食べます。日本と少し違うのはその中身。日本のちまきはお餅風ですが、台湾の粽(中華ちまき)はモチ米を使って作られる中国粽で、見た目は日本の炊き込みご飯のようです。日本でも、中華街などで人気のちまきはこの中華ちまきですよね。
劉家肉粽のちまきは特に水分が多くねっとりとした食感。日本人もおいしく食べられると人気です。5月だけでなく1年を通して食べられるので、それ目当てに士林を訪れる観光客も少なくありません。多い日には1万個も売り上げる劉家肉粽のちまきが特におすすめです。
名称:劉家肉粽
住所:台湾台北士林區文林路726號
公式・関連サイトURL:http://www.liujiarice.com.tw/
3. 生炒花枝之家
台湾で「花枝」といえばコウイカのこと。そして、イカやエビなどの海鮮を使った料理を食べさせてくれるのが士林の生炒花枝之家です。中でもおすすめしたい米料理がエビをふんだんに使用した炒飯。一見何の変哲もない普通の炒飯ですが、ひと口食べれば口の中にはふわっとエビの香りが広がり、その後はもう止まらないおいしさなんです。どことなく武骨な雰囲気を醸し出すおじさんが、一心不乱に中華鍋を振るう姿も見ものです。他にもメインのイカを使った炒め物やスープもあり、屋台でありながら海鮮のフルコースを堪能できてしまいますよ。士林でお米を食べるならかなりオススメです!
名称:生炒花枝之家
住所:台湾台北市士林區基河路60號
◎まとめ
いかがでしたか?今回は、台北でも人気の観光スポット士林夜市で人気の米料理が食べられるお店を紹介しました。台湾には日本と同じようにお米を使ったお料理も多いので、食事が理由で海外旅行を控えている人もきっと大満足できるはずです。これさえ読めば店選びにも迷いませんよ。