静岡県三島市の地の味をお土産に！おすすめ特産品４選

静岡県東部に位置する三島市は三嶋大社があり、伊豆半島の玄関口でもあります。都内からもほど近くアクセスもいいので観光に訪れやすい街としても人気があります。そんな三島市には、名物のお土産が多く、お土産選びも楽しい時間になることでしょう。ここでは、三島で一口食べたら止まらなくなるようなおすすめのお土産をご紹介します。

1.三嶋大社の福太郎

静岡県の三島市を観光で訪れる場合、多くの人が足を運ぶのが三嶋大社。その三嶋大社の名物の「福太郎」を三島のお土産にしてみてはいかがでしょうか。

福太郎は厳選されたもち米と小豆で作られる無添加の草餅。草餅に使われるよもぎが、古い昔より邪気を払うと言われています。こしあんは甘さ控えめで、よもぎのいい香りが漂う福太郎はお土産にもぴったり。一見リーゼントのようにみえるのもなんだか愛嬌がありますね。

三嶋大社の茶屋でお茶付きでのんびりと食べることもできますが箱入りのお土産もあるので、福のおすそわけとして福太郎を三島のお土産にしてみてはいかがでしょうか。

2.わさび漬け

三嶋大社のすぐ近くにある「山本食品　門前せせらぎ店」は、わさびの専門店。ここでご紹介する三島のおすすめのお土産は「わさび漬け」です。

山本食品の門前せせらぎ店に入ると、お土産にもぴったりのわさびグッズが多すぎてどれにしようか迷うほどです。わさび好きにはたまらないお店ですが、ここでおすすめするのはわさび漬け。ごはんの上にのせて食べたら何杯も食べれてしまいそうなおいしさです。またお酒のつまみにもぴったりなんですよ。ピリッとした辛さが癖になってしまいます。

創業明治三十八年という長い歴史を持つ山本食品が心を込めて作り出すわさび漬け、ぜひ三島のお土産にしてみてはいかがでしょうか。

3.一口羊羹

「三島ブランド」にも認定されている創業九十有余年の「平田屋」の名物和菓子「一口羊羹」を三島のお土産にしてみてはいかがでしょうか。

三島市で長い歴史を持つ平田屋が伝統を守り作る一口羊羹は、いも羊羹、塩羊羹、抹茶羊羹、煉り羊羹の全部で4種類があります。封を開けるとペロっと一口で食べられ、手も汚さず食べられるサイズなのでばらまき土産にもぴったり。また、風味豊かな羊羹なのでついつい何個も食べたくなるかもしれません。

平べったく小さな羊羹なのでお土産にもぴったりですが、自分用にもバッグに忍ばせておいておやつに食べるのにも最適ですよ。三島を訪れる際には一口羊羹、ぜひチェックしてみてくださいね。

4.みしまコロッケ

三島市を訪れる際にぜひ味わってほしいものの一つに「みしまコロッケ」があります。ここでご紹介するお土産は「大村精肉店」のみしまコロッケです。

みしまコロッケとは三島馬鈴薯（メークイン）で作られるコロッケのこと。三島を観光中に一口ほおばったら、そのほくほくさに思わず笑みがこぼれることでしょう。ドラマに使われて話題になったこの名物コロッケは、なんとハートの形をしています。

ハートの形のコロッケはお土産にしたら受け取る側もうれしい気分になりますよね。三島を訪れる際には大村精肉店にぜひ足を運んでみてくださいね。

◎まとめ

三島には、食べ歩きも楽しい名物のコロッケや、しあわせを運んでくれるような福をおすそわけできるようなお土産など色々ありますね。おいしいお土産が多い三島では、何をお土産にしたらいいか迷ってしまうかもしれません。そんな時にはここでご紹介したお土産を参考にしておいしいお土産を見つけてくださいね！

静岡県三島市の地の味をお土産に！おすすめ特産品４選