名称:かもめの玉子(さいとう製菓)
住所:岩手県大船渡市大船渡町富沢41-12
公式・関連サイトURL:http://www.saitoseika.co.jp/shop/
大船渡のお土産と言えば、「かもめの玉子」です。丸い卵の形に黄身餡、そして表面がホワイトチョコのコーティングのお菓子は、大船渡だけではなく岩手の銘菓となりました。そして温暖な気候の大船渡は小枝柿が多く植えられていて、小枝柿を使った柿羊羹も人気のお土産です。大船渡のおすすめお土産を紹介するので参考にしてみてください。
目次
「かもめの玉子」は今や岩手県の銘菓!大船渡市のおすすめお土産4選ご紹介
1.かもめの玉子
大船渡を代表する銘菓、齋籐製菓の「かもめの玉子」は、岩手を代表する人気のお土産としてとても有名です。最初の頃、齋藤製菓は小さなお店であまり知られていませんでした。ミス大船渡選出イベントの賞品として「かもめの玉子」が進呈され、美味しいと評判になり売り切れ状態が続いたと言われています。
現在は味も形も改良され、親しみやすくするため名前も齋藤製菓「鴎の玉子」からさいとう製菓「かもめの玉子」と変わりました。種類も豊富で季節限定品なども発売されています。
大船渡の本店は震災の為、場所は仮本店として営業しています。本店以外での購入は、県内の産直、スーパー、盛岡駅フェザン店、川徳などです。
2.柿羊羹
大船渡は温暖な気候で、古くから柿の栽培を行っていました。特に種の無い小枝柿は、大船渡周辺の至る所で見られます。小枝柿は渋柿ですが、粉が吹くまで干したものを「ころ柿」と言って、秋にはすだれのように干してる光景を目にします。
柿羊羹は、そのころ柿を練り込んで作られた大船渡ならではの羊羹でお土産として人気です。
ころ柿が完熟したものを、大船渡の方言で「うんだっこ」と言い、とても甘くなります。大船渡の銘菓の柿羊羹、うんだっこ、ころ柿とそれぞれ味わってみるのも楽しいかもしれません。大船渡の秋の風物詩、小枝柿の柿羊羹をお土産に選んでみて下さいね。
購入は県内のさいとう製菓の各店舗、盛岡駅フェザンなどです。
名称:柿羊羹(さいとう製菓)
住所:岩手県大船渡市大船渡町富沢41-12
公式・関連サイトURL:http://www.saitoseika.co.jp/shop/
3.三陸めかぶ・カットわかめ
大船渡のお土産に、海産物はいかがでしょう。松栄の工場で作られた乾燥めかぶとカットわかめは、少量で軽いので荷物がかさばることもありません。沿岸に来たら海の物がお土産に喜ばれること間違いなし。乾物なので日持ちがして、遠方のお土産にも最適です。
三陸の沖では親潮と黒潮がぶつかって、質の良い海産物が育つので美味しくお土産に良いと評判です。
大船渡市内のスーパーマイヤ、盛岡市西仙北のマイヤで、気軽にお求めになれます。海藻は気取らないお土産として、お友達や主婦の方などにも最適。簡単に使える乾物なので、男性にもおすすめです。沿岸大船渡の良質な乾物をお土産に選んでみて下さいね。
名称:三陸めかぶ・カットわかめ(松栄)
住所:岩手県大船渡市末崎町字峯岸146-16(株)松栄 岩手工場)
公式・関連サイトURL:http://w-shouei.jp/shouei/products
4.甘ほたて
大船渡の菓子店「菓匠高瀬」は創業昭和8年の老舗。地元の人たちに親しまれ、お土産にも喜ばれるお菓子もたくさんあります。
高瀬の名物は「甘ほたて」。三陸の新鮮なホタテをイメージして作られた最中です。餡の中には、ホタテの貝柱をイメージした求肥が入っています。購入にはキャッセンモール内、盛駅近くのサンリア、スーパーマイヤなどです。
震災の被害で高瀬のお店は流されましたが、地震があった後直ぐに、従業員全員が、お菓子のレシピだけ持って逃げたと言われています。お店の看板も瓦礫の中から発見され、苦労を重ねお店を復活させました。職人魂が光る菓子職人の、思いを込めて作った「甘ほたて」を大船渡のお土産にいかがでしょう。
名称:甘ほたて(和洋菓子 菓匠 高瀬)
住所:岩手県大船渡市野々田10-3 キャッセンモール&パティオ内
公式・関連サイトUR:http://kyassen.co.jp/shop_data/%e8%8f%93%e5%8c%a0%e9%ab%98%e7%80%ac/
◎まとめ
大船渡のおすすめお土産を紹介しました。大船渡の菓子店は、どのお店も歴史があり震災にも負けずに営業しています。大船渡に近い方は生鮮魚介類もおすすめです。美味しい物がたくさんある大船渡で、お土産を選んでみて下さい。
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