名称:稚内温泉 童夢
住所:北海道稚内市富士見4-1487
公式・関連サイトURL:http://onsen-domu.com/
日本のてっぺんと言われる稚内は、日本最北端の地。北極星をモチーフにした宗谷岬の記念碑は、稚内の中でも特に有名。晴れた日にはロシアのサハリン島を望むことができ、日本の最果ての地だということが実感できますね。そんな一度は訪れたい最北の稚内は極寒の地。厳しい寒さがあるからこそ、魅力的な観光スポットや食材も多い稚内。温泉もそのうちの一つです。オホーツク海と日本海の間にある稚内は、海に囲まれた港町。温泉も塩分が豊富な泉質が多く、冷えや疲れ、美肌効果のあるものが特徴としてあげられます。予約なしで気軽に入れる日帰り温泉から、入浴だけでなくお部屋の雰囲気や稚内グルメを満喫できる温泉宿までご紹介します。
目次
日本最北端の地でポカポカに!稚内の温泉を日帰りから宿泊までご紹介
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1. 稚内温泉 童夢
日本最北端の温泉として知られる「稚内温泉 童夢」。北緯45度25分16秒を記録するロケーションと露天風呂、寝湯、薬湯、サウナなど11種類の特徴あるお風呂が人気の温泉です。建物は港町をイメージした船のかたち。目の前には稚内の海が広がります。
稚内の温泉の特徴ともいえる炭酸水素塩温泉が、皮膚のトラブルや冷え、筋肉痛などの症状を和らげてくれます。またマッサージ効果のあるジャグジーや植物や生薬の温浴効果が期待出来る日替わり薬湯もあるので、温泉の泉質にプラスした効果が得られることでしょう。館内には休憩室やカラオケルーム、お食事処もあるのでのんびりとした時間を過ごせます。おみやげや童夢オリジナルの入湯証明書も買えるので、最北端の温泉に行った記念に一枚いかがでしょうか。
2. 稚内天然温泉 港のゆ
かつて底引き網漁などで栄えた稚内の第一副港。以前のにぎわいを取り戻そうと、2007年にオープンした複合商業施設が稚内副港市場です。稚内の最も栄えた時代を再現したノスタルジックな雰囲気のなか、稚内のおみやげ探しやロシア料理を味わうことができます。
稚内副港市場でホッと一息つくなら、日帰りで天然温泉が利用できる「港のゆ」がおすすめ。清潔感がありゆったりできる大浴場と、目の前に広がる稚内の港を見ながら温泉を楽しめる大露天風呂が自慢です。泉質は冷えやキズ、疲労回復に効くといわれる炭酸水素塩泉。ヌルヌルとした温泉が冷えた体や疲れを癒してくれます。10時から22時までと、朝から夜まで入浴できるので安心。潮風を感じながら、まったり温泉での時間をすごせます。
名称:稚内天然温泉 港のゆ
住所:北海道稚内市港1-6-28
公式・関連サイトURL:http://www.wakkanai-fukukou.com/tenant/onsen/minatonoyu.html
3. 天然温泉 天北の湯 ドーミーイン稚内
旅の疲れはぜひ宿泊プラン付きの温泉で癒しましょう。ホテルの10階で天然温泉が楽しめるのが、「天北の湯 ドーミーイン稚内」。2007年にオープンしたホテルで、最上階に天然温泉をつくったのは稚内では初めてのこと!稚内駅より徒歩で約2分の好立地です。
見どころは趣のある露天風呂。天然温泉に入りながら、稚内の街並み、海、天気の良い日ときにはサハリンを見られることも。日中帯だけでなく夜も営業しているので、夜景や星空も望めます。露天風呂のほかに、窓から景色を楽しめる内湯にサウナまで完備しています。宿泊利用の方は、すべて追加料金なしで入浴OK。館内施設には24時間営業のランドリーやインターネットコーナーもあり、旅行者には嬉しいですね。海鮮丼付き和洋バイキングの朝食付きプランもおすすめです。
名称:天然温泉 天北の湯 ドーミーイン稚内
住所:北海道稚内市中央2-7-13
公式・関連サイトURL:http://www.hotespa.net/hotels/wakkanai/
4. 稚内グランドホテル
JR南稚内駅前より南東に伸びるオレンジ通り商店街。飲食店が立ち並び、昼も夜もにぎわいを見せます。この稚内の南エリアで温泉に入れるホテルが、稚内グランドホテルです。南稚内駅からホテルまでは徒歩3分程と便利な場所にあるのもポイント。
稚内グランドホテルの「ふれあいの湯」は、地下1200メートルより湧き出た化石海水型温泉。地中に閉じこめられた古い海水を起源水とした温泉が、化石海水型温泉です。稚内グランドホテルの温泉は塩化ナトリウムの濃度が高く保温・保湿されるので、美肌効果も期待できますよ。お子様用の浴衣の準備や大浴場にはお子様イスやベビーベッドを用意してあるので、小さい子どもがいても安心。家族連れでも楽しめるふれあいの湯でリラックスタイムを楽しんでください。
名称:稚内グランドホテル
住所:北海道稚内市大黒2-13-1
公式・関連サイトURL:http://www.wakkanai-g-hotel.jp/
5. ホテルめぐま
春と秋になると数千羽のハクチョウで埋めつくされる、稚内市声問にある大沼。真っ白な美しい白鳥たちが大沼をおおう姿は非日常的な光景。渡り鳥たちが休憩地として集う大沼は、稚内の代表的な観光スポットになっています。大沼からほど近い場所にある温泉宿が「ホテルめぐま」。日本百名山に選ばれている稚内の利尻富士や、夕日を鑑賞できる絶好のロケーションが魅力です。
ホテルめぐまの名物である雪あかりの湯は、ホタテの貝がらを利用したかまくらが浴槽の一部をおおう珍しい露天風呂。稚内の厳しい冬の寒さを思わせる幻想的な温泉です。大浴場では皮膚病や疲労回復などに効果がある2つの温泉が楽しめます。また宿では、稚内の食材をつかった料理を落ち着いた雰囲気の席でいただくことができます。温泉からお食事処、客室に至るまで雰囲気の良い温泉宿ですよ。
名称:ホテルめぐま
住所:北海道稚内市声問2-13-14
公式・関連サイトURL:http://meguma.jp/w/
6. ホテル喜登
良心的な宿泊プランで、観光客だけでなくビジネス利用客も多い「ホテル喜登」。稚内駅と南稚内駅の中間地点に位置し、周辺には観光スポットとして人気の複合商業施設、稚内副港市場があります。
ホテル喜登の温泉は、塩分と油分を含んだ油温泉。聞きなれない名前ですが、疲れや冷えに効き、お肌の調子を整えてくれます。夕方から次の日の朝まで入浴できるのがありがたいですね。新鮮な海の幸を多くつかったお食事はボリューム満点でおいしいと評判。稚内名物のたこしゃぶや、稚内のブランド牛である宗谷黒牛のしゃぶしゃぶが食べられるプランもあります。稚内港の近くでありながら裏手には山が広がり、キタキツネやオオワシなど稚内ならではの野生動物が見られるときがあります。
名称:ホテル喜登
住所:北海道稚内市港2-1-20
公式・関連サイトURL:http://www.hotelkito.co.jp/
7. ホテル大将
宿はやっぱりアクセスが大事!という方も多いのではないでしょうか。「ホテル大将」は稚内の中でもにぎやかな街、南稚内駅より徒歩3分ほどの地点にあります。なんとも頼れそうな名前のこの宿。駅チカで周りに飲食店が多く、ご飯がおいしいと評判の温泉宿です。
温泉の泉質は、弱アルカリ性高張性低温泉。筋肉痛など疲労回復に効果的な温泉です。17時から23時までの利用なので、夜にしっかり温まってぐっすり眠りましょう。夕食には稚内で有名なタコしゃぶや毛ガニなど新鮮な海鮮をつかった料理、朝食には焼き魚、ご飯、お味噌汁に小鉢など温かみのある和食が楽しめます。お部屋は和室や洋室のほかに、バリアフリーに対応している部屋も用意があり、宿泊者全員が満足できるような温泉宿です。
名称:ホテル大将
住所:北海道稚内市大黒1-7-19
公式・関連サイトURL:http://www.wakkanai-taisyou.jp/
◎まとめ
サッと入れる日帰り温泉から、入浴後もまったりのんびり過ごせそうな温泉宿までご紹介しました。効能も疲労回復や保湿、冷え性に効くなど、体に優しいものばかり。どの温泉も旅の疲れを癒してくれます。お天気の良い日には、露天風呂温泉から最高の景色が見られます!海が近い稚内ならではの潮風を感じながら、海や山など美しい景色を楽しむことができますよ。また、温泉付きの宿では、タコしゃぶや毛ガニ、宗谷黒牛などおいしい稚内グルメを味わえるのも魅力。駅チカのロケーションが便利な宿は翌日の移動も困りません。旅行のプランに合わせて、稚内の温泉でポカポカ気持ちいい時間を過ごしてくださいね。
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