リアス式海岸で知られる宮古市!ここでしか買えないおすすめのお土産

画像出典:うげい / PIXTA(ピクスタ)

リアス式海岸で知られる宮古市!ここでしか買えないおすすめのお土産

リアス式海岸で有名な宮古市には、有名な自然公園や観光スポットがあります。漁師町としても知られていますが、自然が多く観光客にも人気があります。宮古市に行ってお土産を買うとしたら、多くの方は新鮮な海の幸をイメージしますが、お土産におすすめの名物のお菓子もあるんですよ。そこで子供から大人まで喜ぶ宮古市のお土産を5つ紹介します。

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リアス式海岸で知られる宮古市!ここでしか買えないおすすめのお土産

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1. 魚介類

宮古市は漁師町としても知られていますので、遊びに行ったらお土産に新鮮な海の幸を買って帰るのもおすすめです。地元の漁港近くにもお土産が買える店がありますが、宮古市魚菜市場に行けば海の幸はもちろん、地元で採れた新鮮な野菜などもお土産に買って帰れます。

持ち帰るのが難しい場合は氷を詰めた状態できちんと梱包して、自宅やお土産を贈りたい人の住所まで配送してもらうこともできます。何を選んでいいかわからない時は、お店の人に聞けばおすすめを教えてもらえますよ!漁師町ならではの新鮮な食材はもちろん、加工品なども販売されています。

2. いかせんべい

宮古名物といえば、いかせんべいも忘れてはいけません。サクサクとした食感に、ほのかに香るいかの香りが病みつきになると子供から大人まで喜ばれるおせんべい。いかせんべいを作っている会社はいくつかありますが、有名なのはすがたの元祖いかせんべいです。手焼きで1枚ずつ焼き上げているんですよ。

明治14年の創業以来、地元宮古で漁れるスルメイカを使って子供やお年寄りにも食べやすいいかせんべいを作ってきました。いかのエキスがたっぷり入っていて袋を開けた瞬間、甘い香りの中にほのかにいかの香ばしい香りが漂ってきます。少し硬いですが、手で割って小さくすると食べやすいです。いかの形をしているので、子供のお土産にも喜ばれるでしょう。

3. あずきばっとう

あずきばっとうは昔から宮古で食べられてきたちょっと変わった食べ物。郷土料理として、宮古では年間を通して食べられています。見た目は少し太めのうどんですが、あんこと混ぜておしるこのようにして食べます。昔は夏バテを予防する食べ物だったんですよ。夏は冷やして、冬は温かくして、どちらで食べても美味しいです。

宮古内にあるスーパーマーケットでも袋に入ったあずきばっとうが販売されていますので、お土産を買いたい時は宮古市内のスーパーに行ってみるといいかもしれません。パックごと温めれば直ぐに食べられて便利です。宮古ならではの食べ方ですが、変わったスイーツとしてお土産にいかがでしょうか。

4. 山田生せんべい

宮古名物の山田生せんべいもお土産におすすめです。以前は宮古市内に会社がありましたが、震災の影響で現在は新店舗で営業をしています。名前の通り生せんべいですから、そのまま食べることもできますが、自分で焼いたり揚げたりして食べることもできます。

生で食べるとちょっと固めのおもちのようで、もちもち感が楽しめます。焼くと胡麻が香ばしく、揚げせんべいにするのもおすすめ。好きな食べ方で食べられるというユニークなお土産です。地元の人は冬にストーブの上で焼いて食べるのが定番だそうですよ。山田生せんべいは人気があるので、遅い時間に行くと売り切れている可能性があります。お土産として買いに行くなら早めの時間がおすすめ。インターネットでも購入できます。

5. 田老かりんとう

かりんとうというと真っ黒い棒状のものをイメージしますが、田中菓子舗のかりんとうは丸い渦巻き状の可愛いかりんとうです。大正12年から作られている田老かりんとうは、お土産にもぴったり。宮古の塩を使い、揚げたかりんとうに黒糖蜜をからめています。

昭和8年と平成23年の2度も震災の被害に遭い、そのたびに復興してきました。この田老かりんとうは復興の証ともいえるお土産です。ぜひ購入してみてくださいね。

◎まとめ

岩手県の海に面した宮古市は、新鮮な海の幸以外にもユニークなお土産がたくさんあります。さらに震災で被災したお店も多く、その中でもたくましく復興した商品もあります。宮古に行った際はぜひお土産に選んでくださいね。

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