名称:ぴょんぴょん舎
住所:盛岡市盛岡駅前通9-3
公式・関連サイトURL:http://www.pyonpyonsya.co.jp/tenpo.html
岩手県の県庁所在地、盛岡はみちのくの小京都と呼ばれ、美しい街並みや歴史ある建造物がたくさんある落ち着いた街です。玄関口である盛岡駅の駅ビルには盛岡の名産品がずらり。今回ご紹介するのは、盛岡駅ビルで買える盛岡土産を中心にした5品です。岩手県の他の都市の名産ではなく、盛岡市のお土産が欲しい!という方はぜひ参考にして下さいね。
1.盛岡冷麺
盛岡の三大麺の一つ、盛岡冷麺は歴史はそんなに古いものではありませんが、今や盛岡と言えば盛岡冷麺と必ず名前があがるほど不動の人気を誇っています。そんな盛岡冷麺が食べられる人気店の一つが「ぴょんぴょん舎」です。牛肉や牛骨に加えて鶏ガラでとったあっさりとしたスープに、小麦粉とじゃがいものでんぷんから作ったコシの強い透明な麺が特徴です。
初めて食べるとその食感は固めでゴムのようだと言われますが、慣れると病みつきに。麺、スープ、キムチ、酢、ゴマがセットになった二人前のセットがお土産に人気です。キムチは大根とキャベツの二種類で、辛さと酸味が抜群にマッチしていますよ。
盛岡駅前通り店や、盛岡駅ビルフェザン1階で購入できます。ぴょんぴょん舎の冷麺は要冷蔵なので、持ち帰りには保冷バックが必要です。お店で販売してくれるところもあるのでぜひ利用してください。また常温で持ち帰れる盛岡冷麺も多数あるので、お好みでどうぞ。
2.チロルのチーズケーキ
昭和42年から盛岡市民に愛されているチーズケーキハウスチロルの看板商品は「ふわっと超濃厚スプーンで食べるクリームチーズケーキ」です。喫茶店として開業したチロルは当時レシピもほとんどなかったチーズケーキ作りを始め、試行錯誤を繰り返しながらクリームチーズケーキを完成させました。
最初はプレーンチーズケーキしかありませんでしたが、今では20種類以上のフレーバーがあり、フワフワで柔らかくて軽い食感が美味しいと口コミで広がり、今では盛岡を代表するチーズケーキになりました。
フランス産のチーズを使用したチーズケーキはフォークではなくスプーンですくうようにして食べるのが正解。お年寄りから子供まで幅広く喜ばれる定番お土産です。山岸本店はもちろんですが、盛岡駅ビルフェザンや駅から徒歩15分のデパートの川徳などで購入する事ができます。
名称:チーズケーキのチロル山岸店
住所:岩手県盛岡市山岸6-34-15
3.福田パンのコッペパン
盛岡市民にとって福田パンは子供の頃から慣れ親しんだ味。秘密のケンミンSHOWで紹介されて以来、知名度があがり、県外の人からも人気が出てきた昔ながらのコッペパンなんです。人気の理由はふわふわのパンと、そこに挟む具材の豊富さとそのボリュームにあります。
盛岡駅にも売っていますが、おすすめは長田町の本店。本店で選べる具材の種類は定番のジャムやクリーム、アンコにピーナッツクリーム、玉子、ポテトサラダ、ハンバーグなどのおかず系もあり、その数なんと50種類以上なんです。一番人気は「あんバター」で、店頭オーダーの3割を占めるほど。出来立てが一番美味しく頂けるので、時間を置かずにすぐ食べるのがおすすめです。
盛岡駅2階のイワテテトテにも店舗ができ便利になりました。店内には小さなイートインスペースもあるので、出来立てを食べてからお土産を選びましょう!
名称:福田パン 長田本店
住所:岩手県盛岡市長田町12-11
4.もりおか絵巻
盛岡市材木町の老舗和菓子屋として地元の人たちに親しまれている山善の和菓子の中でも一番人気なのは、全国菓子博覧会で茶道家元賞を受賞し、天皇皇后陛下がご賞味され、お買い上げになったという銘菓「もりおか絵巻」です。
クルミ、黒胡麻、あずきあんを羽二重餅で巻き込むようにして包んであり、その形が絵巻物のようなので、もりおか絵巻と名付けられています。堅めに炊いたあずきあんに、ふんわりとした羽二重餅の食感のギャップが面白く、甘すぎない上品なお味は、ついつい二つ目に手がのびてしまうでしょう。日本茶はもちろんですが、コーヒーにも良く合いますよ。本店他に、川徳や駅ビルフェザンでも購入できます。
名称:御菓子司 山善
住所:岩手県盛岡市材木町2-21
5.南部鉄器
国の伝統的工芸品の第一号指定を受けている、伝統と歴史のある南部鉄器は、南部藩主が京都から盛岡に釜師を招いて茶の湯釜を作らせたのが始まりです。
一生使える伝統工芸品として注目を浴びている南部鉄器は、茶釜から人気の急須、鍋、風鈴、栓抜きなどの日用品や小物まで幅広いラインナップで海外の方にも喜ばれる一品です。一つ作るにも手間と時間がかかる南部鉄器の工芸士は現在20人ほどしかいないので、どうしても高価な品物になりますが、自分へのお土産、大切な方へのお土産にホンモノを選びたいという方にはおススメです。
明治35年創業の岩鋳では、伝統的なスタイルの南部鉄器だけではなく、海外デザイナーを起用した急須やキッチンウェアを製造販売しています。盛岡の想い出に一度お店を覗いてみませんか?素晴らしい出会いがあるかも知れませんよ。
名称:岩鋳
住所:岩手県盛岡市南仙北2丁目23-9
公式・関連サイトURL:http://www.iwachu.co.jp/
◎まとめ
盛岡らしいお土産品をご紹介しましたが、いかがでしたか?今回のイチオシは他にはない特別感という意味で、5の南部鉄器です。南部鉄器で入れたお茶は特別なまろやかさを感じると評判で、国内はもちろんパリの有名レストランやカフェなどでも良く使用されています。一生ものだと思えば高くないですね。専門店でじっくりと選んで見るのも楽しいですよ。
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