名称:上杉商店
住所:福井県小浜市城内1ー3ー14
公式・関連サイトURL:https://sasaduke.com
福井県は北側が日本海に面し、海産物が豊富な県です。比較的暖かな海岸付近と異なり、山側では豪雪地帯となっています。そんな福井県の気候風土はお土産にも反映されています。今回オススメする福井県のお土産はどれもそれぞれ特色があり、地元福井の人々にも愛されている品々。厳選したお土産7選をご紹介しましょう。
1.小鯛のささ漬
福井県名物「小鯛のささ漬」は連子鯛を三枚に下ろしたものに一塩して、調味酢で漬け込んだものです。名前の由来は樽詰めの時に笹を入れたからとも、連子鯛の切り身が笹の形だからともいわれています。わさび醤油で食べても良し、お寿司のネタにしても良し、ご飯にもお酒にも合う非常に便利な逸品です。
上杉商店の小鯛のささ漬は、余計なものは加えず振り塩にこだわった昔ながらの味が特徴です。自然素材の旨味が凝縮した小鯛のささ漬は、福井県の鉄板お土産になっています。
2.水ようかん
世間一般において水ようかんというと夏のイメージがありますが、福井県では逆に冬場の楽しみなんです。寒い冬にこたつに入って、冷たく口どけの良い水ようかんを楽しむのが福井県スタイル。
福井県でシェア7割を超える水ようかんの「えがわ」。福井県民で知らない人は居ないといわれるほど有名な、水ようかん専門店です。黒砂糖の風味豊かな「えがわ」の水ようかんの販売期間は、もちろん冬のみ。地元福井っ子が愛してやまない、越前の冬の風物詩といえますね。
名称:えがわ
住所:福井県福井市照手3ー6ー14
公式・関連サイトURL:http://www.egawanomizuyoukan.com/
3.へしこ
へしこは鯖(さば)や鰯(いわし)に塩をつけ、さらにぬか漬けにしてから1年から2年ほど寝かせた保存食で、福井県の若狭地方から丹後半島を中心に、日本海側で多く作られる伝統料理です。
へしこの語源は樽に漬け込むことを「へし込む」といったから「へしこ」となった、あるいは干塩(ひしお)が訛ったなど色々説があります。ぬか漬けにすることによる乳酸発酵が旨味の原点。近年は健康食品としても注目されています。福井県のへしこは生を酢醤油で食べるとまさに絶品!もちろん軽く焼くと酒のアテにもご飯の友にもなります。お茶漬けにしてもいいですね。アンチョビの代わりにパスタに使ったり、アイデア次第で色々な料理に使えるのも嬉しいところです。
名称:田村長
住所:福井県小浜市小浜広峰14
公式・関連サイトURL:http://www.tamuracho.co.jp/
4.越前そば
越前そばは、新蕎麦の時期と同じ時期に取れる辛味大根の大根おろしを使ったシンプルな蕎麦です。蕎麦に葱と鰹節をのせて辛味大根でいただく越前そばは、その辛みから非常に食欲が出てくる一皿です。福井県越前市では、どのお蕎麦屋さんでもこの越前そばが提供されるほどポピュラーです。
武生製麺が展開する「越前そばの里」では、食べるだけではなくそば打ち体験や蕎麦を使ったデザートなども用意されています。美味しい越前そばをお土産にすることもできますよ。
名称:武生製麺 越前そばの里
住所:福井県越前市真柄町7-37
公式・関連サイトURL:http://www.echizensoba.co.jp/
5.羽二重餅
福井県を代表するお菓子である「羽二重餅(はぶたえもち)」。餅粉を蒸して水飴と砂糖を加えて練った和菓子で、歴史は弘化四年(1847年)に遡ります。越前福井藩主で今も残る和菓子屋「錦梅堂」の初代店主の紅谷伊三郎が福井県名産であった織物「越前羽二重」をモチーフに考案したものとされています。由緒正しい福井県の銘菓はお土産にもピッタリですね。
名称:錦梅堂
住所:福井県福井市順化1丁目7-7
公式・関連サイトURL:https://twitter.com/kinbaido
6.雲丹醤
日本海に面している福井県では古来魚醤を造り、日々の食事に利用してきました。この地方では魚醤のことを「浜醤油」とも呼んでいます。その魚醤の類のなかで近年大人気なのが雲丹醤(うにひしお)です。
雲丹醤は、その名の通り雲丹を使った魚醤です。生でも食べられる新鮮な雲丹をたっぷり使った雲丹醤は、白身魚はもちろんドレッシングにも使えます。パスタに雲丹醤を使うと、あっという間に高級ウニのパスタが出来上がり。また卵かけご飯に醤油と一緒に少量混ぜるだけで極上の味に!ボトルは使いやすいサイズで値段もお手頃ですので、グルメなお土産に最適です。
名称:若狭小浜 丸海
住所:小浜本店 福井県小浜市大手町9-21 敦賀駅前店 福井県敦賀市白銀町4-6
公式・関連サイトURL:https://www.wakasa-marukai.co.jp/
7.若狭塗箸
お土産にピッタリな福井県の名産は食べるものだけではありません。「若狭塗」は、江戸中期に小浜藩が藩の総力をあげて保護奨励した伝統工芸。そして海底の様子を貝殻などで再現した若狭塗の技術を箸に応用したのが「若狭塗箸」です。
若狭の塗箸は全国の塗箸のシェアの80%を占めているんですよ。十数回塗られた漆を丹念に磨き上げ、何度も研いて仕上げた塗箸の美しさはまさに芸術。自分用また身近な人用に伝統ある若狭塗箸をお土産にすれば、毎日の食卓に色どりを加えてくれそうですね。
名称:箸のふるさと館WAKASA
住所:福井県小浜市福谷8-1-3
公式・関連サイトURL:http://www.wakasa-hashi.com/
◎まとめ
福井県のお土産の特集はいかがだったでしょうか。日本海の幸を使ったもの、地元に伝わる匠の技術、そして繊細な和菓子。多種多様なお土産が福井県では揃っています。福井県を訪れた際には福井ならではの素敵なお土産をゲットするのをお忘れなく!
国内のエリア一覧
海外のエリア一覧
カテゴリー一覧
skyticketで最安値を確認!
-
航空券
-
レンタカー
-
ホテル
skyticketならこんなにおトク!