黄門さまのふるさと水戸のお祭りをご紹介!梅まつりや黄門まつりは必見!

画像出典:Kentaro Ohno

黄門さまのふるさと水戸のお祭りをご紹介!梅まつりや黄門まつりは必見!

茨城県水戸市は自然豊かな市です。テレビドラマでも人気になった水戸黄門は、水戸藩2代藩主徳川光圀をモデルにしていて名主として知られています。水戸ではこの黄門さまにちなんだ観光スポットも多く、多くの人が訪れます。特に水戸の偕楽園は「日本三名園」のひとつで、美しい庭園は一見の価値があります。

ここではその水戸市で行われる人気のお祭りを紹介しましょう。この記事を参考に、水戸のお祭りを楽しんでくださいね!

目次

黄門さまのふるさと水戸のお祭りをご紹介!梅まつりや黄門まつりは必見!

1.水戸黄門まつり

水戸黄門まつりは毎年8月の第1金・土・日の3日間に行われるお祭りです。山車や神輿、パレード、市民カーニバル、花火大会と盛りだくさんの楽しいお祭りです。

黄門まつりの幕開けは千波湖畔で行われる花火大会。毎年4,000発以上の花火が打ち上げられ、夜空を飾ります。音楽に合わせて打ちあがる創作花火も人気!次いで土曜日は、「水戸黄門パレード」が行われます。黄門さまは水戸市長さんが務める習わしだとか。大名行列の後には少年剣士、マーチングバンド、チアリーディングなどが続き、時にはゲストも入り街を上げて盛り上がりますよ!

もう一つのパレード「市民カーニバル」は、約50の団体が技を競い合うもの。審査が入るのでみなとても真剣!学校のブラスバンドや市民グループなど、華やかな競演をお楽しみください。

そのほか、水戸納豆など地元の自慢量類が並ぶ屋台村や子供広場もあり、子供から大人まで3日間たっぷりと遊べるお祭りです。ぜひ地元の人と一緒に、いろいろなイベントに参加してみてくださいね!

2.水戸の梅まつり

茨城県水戸市のお祭りといえば、偕楽園の梅まつりが全国的に知られていますね。偕楽園は1842年に水戸藩主徳川斉昭によって造園されたもので、金沢の兼六園、岡山の後楽園と並んで「日本三名園」のひとつに数えられています。園内には約100品種、3,000本の梅の木が植えられていて、早春には春の訪れを楽しむ人でたいへんにぎわいます。

偕楽園の梅まつりは毎年2月中旬に行われます。週末を中心に多彩なイベントが行われ、黄門様との無料写真撮影サービス、野点、モデル撮影会、水戸のひな流し、武道演武などが行われます。

この梅まつりで人気を集めているのが、同時開催の「全国梅酒まつりin水戸」。全国から集まった150種類以上の梅酒が飲み比べできるほか、カクテルや梅酒に合うおつまみなども販売されます。

そしてもうひとつ、夜の梅を楽しめる夜梅祭も好評!梅林のライトアップ、プロジェクションマッピング、キャンドルアート、夜の梅茶会、屋台村など、幻想的な夜の梅林を楽しむことができますよ!

3.水戸の桜まつり

水戸は偕楽園の梅まつりが有名ですが、桜の名所も多くありますよ。「水戸の桜まつり」は、市内の名所6ヵ所で桜の開花に合わせて4月上旬に行われます。偕楽園、桜山、千波湖畔、桜川、六地蔵寺などにソメイヨシノやシダレザクラが咲き誇ります。

「桜まつり」ではぼんぼりが飾られ、千波湖畔やお堀では桜のライトアップが行われます。また偕楽園では野点茶会が行われるので、ぜひお楽しみください。

◎まとめ

いかがでしたか?茨城県水戸市ではここで紹介した以外にも、つつじまつり、あじさいまつり、つつじまつり、菊花展など四季折々の草花を楽しめるお祭りが多く開かれています。水戸市は自然豊かな市で、ぜひこれらのお祭りを楽しんでくださいね。

また、「日本三名園」のひとつ偕楽園の隣には水戸藩の藩校だった「弘道館」があります。国の特別史跡になっていて、内部を見学することができるので、偕楽園を訪れた際には、ぜひこちらも見学してみてくださいね!

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