チェンマイ中心部で野菜料理が美味しい店を紹介！

チェンマイはタイ北部では最大の都市で、長期滞在の旅人も多い都市としてもしられている場所です。
チェンマイにはタイの南部やバンコクとは一味違った食文化があり、グルメな滞在者が多い場所でもあります。
今回はそんなチェンマイの中心部にある野菜料理が美味しい店にスポットを当て、厳選して紹介していこうと思います。
渡航の際に野菜料理が食べたくなったら記事を参考にしてみましょう！

1.ファンペン(Huen Phen)

ファンペンはタイ北部の野菜料理を楽しむ事ができる店。
チェンマイ中心部で暮らす地元の人から、チェンマイの野菜料理を目当てにやってくる旅人まで、様々な人から愛されている超有名店ですよ。
SNSなどでハッシュタグ検索するとその人気の高さが伺えます。
人気店なので昼間からかなり混雑していますが、それでも行く価値のあるお店と言えるでしょう。

人気があるのは野菜のカレー炒めや「ナムプリックオン」というタイの伝統的なスパイシーペーストを付けて食べる野菜料理です。
野菜料理の他に人気があるのは「サイウア」と呼ばれるタイ北部の都市チェンマイを代表する、スパイシーなソーセージ。
ファンペンの特徴として、一品の価格が抑えられているので、色々な料理を楽しむ事ができる点でしょう。

昼間は入口の食堂風のスペースのみの営業で、ディナータイムになると奥のレストランも開放して営業しています。チェンマイ中心部に来たら、一度は訪れたいお店です！

2.プンプン(PUN PUN)

プンプンはチェンマイ中心部で直営の農園を持つ、本格的な野菜料理レストランです。
この店は「Figaro」や「Newyork times」などでもとりあげられ、世界的に注目されていますよ。
この店のこだわりとしてオーガニック食材をふんだんに使っているので、チェンマイでもワンランク上のレストランという認識をされています。

自家製の「豆腐」や「豆乳」「ヨーグルト」「バター」「チーズ」「ジャム」などをつかった野菜料理が人気を集め、中でもベジタリアン向けに開発された「イエン・ターフォー」は絶品。
また、ハーブや野菜やフレッシュフルーツで作られたオーガニック野菜のヘルシーデトックスジュースも人気商品のひとつです。

店内にはパイナップルジャムやシャンプーなどのオーガニック商品の販売もされているので、自然志向の方は訪れてみてはいかがでしょうか？

ワットスワンドークというお寺の境内にあるので、アクセスもしやすいでしょう。

3.アンチャンレストラン

アンチャンレストランも自家製の農園を持ち、こだわり抜いた食材を使ってつくる野菜料理が人気のオーガニック野菜料理レストランです。
バジルやレモングラスなどのハーブ類や野菜のほか、なんと鶏卵まで自家製のものを使用していますよ。

自家製の豆腐を使ったメニューが特に人気で、中でも「ディーブフライド・トーフ・マッシュルームソース」は肉の代わりに豆腐の厚揚げを使ったもの。
一般的なオーガニック系料理とは違い、満腹感と満足感を満たしてくれる人気メニューのひとつとなっています。
アンチャンレストランの人気の理由は、その材料の品質意外にボリュームの多さにもありますよ。

また、女性客からは自家製のハーブを使ったハーブティーや野菜ジュースなども好評で、店内にはマンゴージャムなど食品や、自然素材を使って作ったかゆみ止めなども販売されているので、チェンマイ中心部でのお土産の購入にも利用したい店と言えるでしょう。

◎まとめ

今回はタイ北部の都市、チェンマイの「野菜料理」にスポットを当てて紹介しましたが参考になったでしょうか？
昨今、日本では食の安全が叫ばれていますが、タイには日本よりもレベルが高いと言われている店もあるので、自然派志向の方は注目ですね！

チェンマイ中心部で野菜料理が美味しい店を紹介！