名称:GINGER
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タイ第2の都市チェンマイ。由緒ある寺院が点在する街並みは”北方のバラ”とも呼ばれ、北部タイ独自のランナー文化が育まれてきた芸術の拠点。日本で云うと京都のような町で、情緒溢れる雰囲気に惹かれ、海外からも多くのアーティスト達が移住しているとか。
そんな文化度の高さの反映か、最近ではチェンマイ発のブランドがタイの中でも人気急上昇中。注目のチェンマイブランドをご紹介します。
目次
将来は世界ブランドに?!今チェンマイ発のブランドが熱い!
1.ジンジャー(Ginger)
最初にご紹介するのは、色使いが大評判の、チェンマイ発アパレル・雑貨ブランド、ジンジャー(Ginger)。
このブランドはデンマーク人のデザイナーによる、北欧とアジアを融合させた色鮮やかでポップなデザインが最大の特徴。洋服や、キッチュなアクセサリーが可愛い、女子受け間違い無しのラインナップを揃えています。タイ国内はもちろん、最近では、世界各国のセレクトショップでも取り扱われるようになったとか。
チェンマイのニマンヘミン通りにあるお店は、ショップとカフェレストランが併設されており、洗練されたインテリアと、美味しいタイ料理、可愛い雑貨を一堂に楽しめるようになっています。この他、タイ国内にはいくつも支店があるそうですよ!
2.ヴィラ・チニ(VILA CINI)
次にご紹介しますのは、チェンマイのジム・トンプソンとも呼ばれるシルク製品のブランド、ヴィラ・チニ。伝統工芸がさかんなチェンマイで、養蚕からシルク加工までを手がける140年の歴史を持った老舗ブランドです。
インテリア用のファブリックを数多く手がけ、タイ国内の高級ホテルでもクッションカバーなどが愛用されています。チェンマイのチャルンラート通りにある格調高い雰囲気のショップでは、シックな色合いの取り合わせが美しい高級シルク製品を販売。ショールや化粧ポーチ、ピローケースからランチョンマット等の小物類まで、多くのアイテムが揃っています。
俳優のジョディ・フォスター等有名人を多数顧客に持つこのブランド、早く日本にも上陸して欲しいものです。
名称:VILA CINI
住所:30, 32, 34 Charoen Rat Road, Chiang Mai
公式・関連サイトURL:http://www.vilacini.com/
3.ハーブ・ベーシック(Herb Basics)
タイ国内でもまだそれほど有名ではありませんが、チェンマイ市内に7店舗のショップを持つ100%オーガニックコスメのブランドが、ハーブ・ベーシック。商品は全てチェンマイで自家栽培されたハーブをふんだんに使っており、”スタッフ自らが使いたい!スタッフ自身が可愛いと思う!”をコンセプトに、徹底した拘りの商品開発が行われたのだとか。
日本では、100%オーガニックのコスメ商品と言えばそれなりのお値段がするイメージですが、このブランドはチェンマイ価格、そんなに高くないのも大きな特徴の一つです。安いけれど品質や香りの良さは折り紙付き。もし日本に上陸したら、行列必至のブランドですよ。
名称:Herb Basics
住所:174 Prapoklao Tambon Si Phum, Chiang Mai Chang Wat Chiang Mai 50200
公式・関連サイトURL:http://www.herbbasicschiangmai.com/
◎まとめ
如何でしたか?今人気急上昇中のチェンマイ発のブランドは!
チェンマイにはバンコクのようなダイナミズムは有りませんが、歴史の積み重ねと伝統文化を感じさせる格調高い雰囲気が今でも残っています。その為、海外のアーティスト達には大変人気のある場所で、外国人の定住者も多いとか。そんな各種文化の融合によって出来たチェンマイブランドが注目を浴びるのは、ある意味当然かもしれませんね!