グアム北部で大自然満喫！おすすめの公園3選

日本人にも大人気の観光地グアム。恋人岬に代表されるような、岬めぐりを楽しんだり、マリンスポーツに明け暮れたりできる場所として知られていますね。特にグアムの北部には圧倒的な透明度を誇る海や自然保護区などがあり、とてもきれいに整備されています。

そんなグアムの北部で、のんびりと自然を満喫する時間を作ってみましょう。ここでは大自然に身を委ねて癒されることができるオススメの公園を3つご紹介します。

1.イパオビーチパーク

グアム北部の観光名所として有名なタモンベイ。その近くにあるイパオビーチパークは、白い砂のビーチが印象的な公園です。南国らしいパームの樹が林立したエリアで、イメージどおりのグアムを満喫できるロケーションが最高といえるでしょう。

そんなイパオビーチパークは、現在の正式名称はガバナージョセフフローレス・メモリアルパーク。しかし地元の人達は旧名のイパオビーチパークという呼び名を好み、そのまま呼んでいるようですよ。

ビーチから続く公園にはトイレやシャワーなどが併設されているので、使い勝手も抜群。また予約制ですがBBQもできるので、多くの人がセルフBBQを楽しんでいます。
ビーチでのマリンアクティビティも充実している公園なので、幅広い年齢層におすすめです。

2.グアム国立野生動物保護区

グアム北部のリティディアンビーチにあるグアム国立野生動物保護区は、ビーチと自然が豊かな公園が一緒となった場所です。海の透明度がとてもきれいでなことでも有名ですよ。白い砂浜の続くビーチから美しい海を眺めているだけでも、気持ちが癒やされていきます。
またマリンアクティビティ・魚釣りなどもすることができますが、色々とルールも設けられているので、現地で指示に従ってくださいね。

またグアム国立野生動物保護区は、入園料もなく、自由に入って自然を楽しむことができます。何キロにもわたり海岸線を巡る遊歩道なども整備されているので、トレッキングなどを楽しまれていかがでしょう？歩きやすい靴でおこしください。また運動が苦手な人は白い砂浜でのんびりやすむのもいいですし、手付かずの自然のなかで洞窟などを発見する楽しみもありますよ。

さらにグアム国立野生動物保護区には、ネイチャーセンターがありグアムの自然や地理を学ぶこともできます。せっかく来たからには学んで帰るのもいいですね。またネイチャーセンターのほうでは、定期的にマリンイベントが開催されているので、時間がある方は参加してみましょう。一味違うグアムをしることができますよ。

3.南太平洋戦没者慰霊公苑

グアム北部にある南太平洋戦没者慰霊公苑は、グアムを訪れる日本人なら一度は見に行っていただきたい公園の一つです。園内はきれいに整備されており、悲しいグアムの歴史や大東亜戦争当時の日本人について学ぶことができます。日本兵が残した遺品もみることができ、授業の一環として修学旅行で訪れている学校もあるようです。42,000平方メートルという広大な敷地の中には、当時の日本人兵隊が暮らしたあと、洞窟なども残っていますよ。

グアム平和慰霊公苑に訪れると、祖国を守ろうと懸命に戦ってくださった英霊への感謝、平和の大切さ、さらには今ある自然の美しさを守りたいという気持ちが自然と湧いてくるでしょう。園内に掲げられた日の丸と星条旗が尊いですね。

また難しいことがわからないような年齢の子どもと一緒でも過去を知るというのは、良い体験になるでしょう。機会があれば、ぜひおとずれてみてくださいね。

◎まとめ

特別何かをする予定を作らずが、丸一日ビーチ近くの公園でのんびりと過ごすのも南の島リゾートのバカンスの醍醐味。あちこち飛び回る観光旅行もいいですが、グアムの自然をまるごと感じることができる公園でボーッとしながら海を眺めるのも、都会の喧騒を忘れる素敵な思い出となりますよ。
グアム北部で大自然を満喫できたり、歴史を知ることのできる公園へぜひ行ってみてください。グアムをより深くしることができでしょう。

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