風を切りサイクリングで疾走。ホノルルの魅力を五感で感じてみませんか?

画像出典:Phillip B. Espinasse

風を切りサイクリングで疾走。ホノルルの魅力を五感で感じてみませんか?

海風に吹かれ、青い海を眺めながら海辺を歩く。ホノルルにいるというだけで格別なひとときになりますね。透き通った空の下、五感を開放するにはサイクリングがおすすめ。アメリカは車が多いイメージがありますが、ハワイは気軽にサイクリングが楽しめる環境が整っています。ホノルルの街中ににはレンタサイクルのお店がたくさんあります。歩いて散策するのとは少し違った目線に変わるサイクリングで、ホノルルの街の魅力を再発見してみましょう。

目次

風を切りサイクリングで疾走。ホノルルの魅力を五感で感じてみませんか?

1.安全にサイクリングを楽しむために

出典: Kristina D.C. Hoeppner

ハワイでは自転車も自動車扱い、規制や罰則の対象です。ホノルルで安全にサイクリングをするための注意点を簡単にあげてみましょう。

・ホノルルでサイクリングの際、信号のない交差点でも一時停止
・一方通行道路での逆走禁止
・駐輪場以外の駐輪も違反
・サイクリング可能な道は限られていて、BIKE LANE、BIKE ROUTEという自転車の絵が描かれた道路標識があるところか、一般道路の右端(右側通行なので)です。

16才以下の子供はヘルメット装着が義務ですが、ヘルメット貸出しのないレンタサイクル店もあるので、ホノルルでサイクリングをしたいファミリーは事前に確認しておく必要があります。

2.ホノルルサイクリングコース

出典: ABC Open North Qld

ホノルルの街中を気ままにサイクリングするだけでなく、ホノルルの風と景色を堪能する海沿いサイクリングは最高!!ワイキキ~サンディ・ビーチ往復45kmのコースがおすすめです。カラカウアAve.を出発し、ダイヤモンド・ヘッドロードから急勾配のハート・ブレイク・ヒルを越えるとサンディ・ビーチ・パークに到着します。このコースは自転車専用レーンが多く、はじめてサイクリングを楽しむ方も安心です。ここは日本人に人気のあるJALホノルルマラソンのコースの一部。マラソンを走ったことがある人もそうでない人もサイクリングでの景色を堪能ください。

もう1つ、ダイヤモンドヘッド1周約8.5kmのコースは、カラカウアAve.を出発し、緩やかな上り坂が続くダイヤモンドヘッドロードを進み、途中駐車エリアで水平線を眺め小休憩。クイーンズ・サーフ・ビーチでサンセットを見るには夕方4時頃出発するのがベスト。青空を、夕日を眺めながらのホノルルサイクリングは格別です!ぜひサイクリングでオアフ等を散策してみてくださいね。

3.レンタサイクル

ホノルルでサイクリングするには、まずレンタル!ハワイでサイクリング用レンタルはマウンテンバイクなのです。ホノルルでサイクリングする際の注意点など、アドバイスをもらえると安心なので、ホノルル中心地にある日本語を話すスタッフが常駐するお店をご紹介しましょう。

チェイス・ハワイアン・レンタルは、DFSの斜め向かいにあるオートサイクルのレンタルショップです。大型バイクメインですがもちろんマウンテンバイクもありますよ。営業時間:8時-18時

ビッグ・カフナ・モーターサイクル・ツアー&レンタルは、シーサイド通りとクヒオ通りの交差点近くにあります。事前予約可。営業時間: 8時-12時/14時-17時

4.アロハ・トライク

ホノルルでサイクリングと共におすすめしたいのが、アロハ・トライクです!トライクは電動式3輪の乗り物で、ハンドル操作で進み、ブレーキを握ると止まります。このトライクでホノルルを巡るツアーがアロハ・トライク。サイクリングと並んで人気のアクティビティです!13歳(身長による)から参加可能で、キングスビレッジにツアーショップがあります。

ツアーはトライクに乗る練習からスタートし、ホノルルでお馴染みの名所やディープなハワイの歴史スポットも案内してもらえて、ガイドが写真撮影までしてくれるという充実した内容のツアーです!ハワイの風を全身で感じながら、サイクリングとはまたひと味違った新感覚のライドをお楽しみ下さい。

◎まとめ

ホノルルでのサイクリングについてご紹介しました。限られた時間を最大限活用しつつ、行動範囲も広がるサイクリングはいいことづくめで、ホノルル滞在をより自分らしく楽しく過ごせるでしょう。The Busは前方に自転車を乗せられますので遠出も可能ですよ。交通ルールと運転に注意しながら、安全にサイクリングを楽しんでくださいね。

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